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ブックマーク / www.cnn.co.jp (33)

  • エベレストで見つかった人間の足、山岳界最大の謎解く手掛かりか

    見つかった登山はエベレスト初登頂を目指した登山家の最初の証拠となる可能性がある/Jimmy Chin/National Geographic/PA Media (CNN) 米誌ナショナル・ジオグラフィックのドキュメンタリーチームが今年9月、エベレストの融解しかけた氷河から突き出た登山下を発見したとき、彼らはその重要さをたちどころに理解した。それらの遺品は、1世紀にわたる謎を解く手掛かりに他ならなかった。 ウールの下に縫い付けられた名札は「A・C・アービン」と読める。恐らく英国の登山家アンドルー・「サンディ」・アービンのものだろう。アービンが1924年に同胞のジョージ・マロリーと共にエベレストで消息を絶ったことは、山岳界最大の謎の一つであり、解明によって歴史が変わる可能性があるともされている。 2人は同年6月8日、エベレストの頂上から約240メートル下の地点で行方不明となった。世界

    エベレストで見つかった人間の足、山岳界最大の謎解く手掛かりか
  • 世界の1%の超富裕層、10年で6460兆円の資産増 オックスフォム

    世界の1%の超富裕層が保有する富は、過去10年で42兆ドルも増加した/Justin Pumfrey/The Image Bank RF/Getty Images (CNN) 世界の1%の超富裕層が保有する富は、過去10年で42兆ドル(約6460兆円)も増えたという推計を、国際NGOのオックスフォム・インターナショナルが発表した。これは、世界の貧しい方の50%が保有する富のほぼ34倍に相当する。 増えた額は1%の富裕層がインフレ調整後で1人あたり約40万ドルだったのに対し、貧しい方の50%は1人あたり335ドルだった。 オックスフォムは世界の経済格差に焦点を当てる報告書を定期的に発表し、格差是正に向けた対策を促している。今回の推計はブラジルで開催の主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を前に発表され、主要国に対して富裕層に対する増税を促した。 G20開催国のブラジル政府はこのほ

    世界の1%の超富裕層、10年で6460兆円の資産増 オックスフォム
  • 「ダンキンのコーヒーで大やけど」、原告の女性が4億5千万円で和解 米アトランタ

    米ファストフード大手ダンキンのコーヒーで大やけどを負ったとして原告の女性がフランチャイズ店と4億5千万円で和解/Patrick T. Fallon/Bloomberg/Getty Images/File ニューヨーク(CNN) 米ファストフード大手ダンキンのドライブスルーで熱いコーヒーがひざに落ちて重いやけどを負ったとして米ジョージア州の女性が店側を訴えた裁判で、フランチャイズ店が女性に300万ドル(約4億5000万円)を支払う内容の和解が成立した。女性の弁護士が明らかにした。 弁護士によると、女性は2021年2月、アトランタ地域のドライブスルーでコーヒーを受け取った際に、カップのふたが外れて熱いコーヒーがこぼれ、太ももや下腹部に2度から3度の熱傷を負った。この熱傷のために広範囲の皮膚移植が必要になり、ジョージア州の病院に数週間入院して20万ドルの医療費がかかったとされる。 弁護側は、ふた

    「ダンキンのコーヒーで大やけど」、原告の女性が4億5千万円で和解 米アトランタ
  • ガザに闇が落ちる時、世界が私たちにも目を向けてくれることを願う

    パレスチナ自治区ガザ(CNN) 爆発の衝撃で自宅が揺れ、ノートパソコンが吹き飛んで、粉々に割れたガラスや破片の上に落下した。点滅する画面に目をやって私はため息をつき、また1台のコンピューターに、そしてこの原稿に、死を宣告することも覚悟した。私はパソコンを床からそっと拾い上げると、何とか命を吹き返させた。そして執筆を続けている。 ガザにいる私たちはこの5日間、誰もがニュースにくぎ付けになり、攻撃と反撃が交わされ、境界の両側で死者が増えていく様子を信じられない思いで見守っている。暴力は毎回、違う始まり方をする。だがここでの終わり方はいつも同じだ。パレスチナ人が重い代償を負う。私たちは永久に悲劇的な結末を予期しながら生きている。 今、私は原稿を書いている。なぜなら執筆は生命線であり、この数日の間に底知れぬ闇が深まっていく現実からの、つかの間の逃避でもあるからだ。 電気は止まり、水は不足し、家の外

    ガザに闇が落ちる時、世界が私たちにも目を向けてくれることを願う
  • モロッコ地震前に謎の発光現象、過去にも世界各地で観測

    (CNN) モロッコを8日深夜に襲ったマグニチュード(M)6.8の地震が発生する前に、「地震発光」と呼ばれる現象が目撃された。この現象は古代ギリシャにさかのぼり、何世紀にもわたって記録されていた。 光があふれてさまざまな色に輝きながら踊るようなこの現象に、科学者は長年、頭をひねってきた。理由については今も一致した見解はない。それでも「確かな現実」だと、米地質調査所(USGS)の研究員だったジョン・デール氏は言う。 ネットに投稿されたモロッコ地震の動画に映った現象は、南米ペルーのピスコで2007年に起きた地震で防犯カメラがとらえた地震発光によく似ていた。 この現象について調査したペルーの研究者は、携帯電話の動画撮影や防犯カメラの普及によって地震発光の研究がしやすくなったと指摘する。 デール氏が執筆に加わった19年発行の百科事典によると、地震発光は普通の雷のように見えることもあれば、極地のオー

    モロッコ地震前に謎の発光現象、過去にも世界各地で観測
  • フランク・ロイド・ライト設計の犬小屋、12歳少年が依頼

    著名な米国人建築家フランク・ロイド・ライトは、ペンシルベニア州の落水荘(らくすいそう)やニューヨークのグッゲンハイム美術館など、数々の象徴的な建物を設計したが、12歳の少年から手紙で依頼を受けて犬小屋を設計したこともある。 この少年、ジム・バーガー氏は、カリフォルニア州マリン郡サン・アンセルモで育った。マリン郡によると、バーガー氏の自宅は、バーガー氏の両親の依頼でライトが設計したという。そして1956年、当時12歳だったバーガー氏は、ライトに手紙を送り、当時飼っていたラブラドールレトリバーの「エディ」のための犬小屋の設計を依頼した。 バーガー氏はライトへの手紙に「簡単に建てられて、僕らの自宅に合う犬小屋を設計していただけたら幸いです」と書き、さらに「この犬小屋が欲しい理由は、主に冬に使いたいからです」と付け加えた。 バーガー氏は、エディの年齢について「実年齢は4歳で、人間の年齢に換算すると

    フランク・ロイド・ライト設計の犬小屋、12歳少年が依頼
  • 大統領、いじめ受けたダウン症児の登校に付き添い 北マケドニア

    (CNN) 東欧の北マケドニアでこのほど、ダウン症を抱える11歳の女児が学校でいじめを受けているとの報告を受け、大統領が女児の登校に付き添う出来事があった。 ペンダロフスキ大統領は7日、エンブラ・アデミさんと手をつないでゴスティバル市内の小学校まで一緒に歩いた。 ダウン症は学習障害や健康問題、特徴的な顔つきといった症状を引き起こす遺伝子疾患。大統領府の報道官によると、エンブラさんはダウン症が原因で学校でいじめを受けている。 大統領府は声明で、ペンダロフスキ氏が「エンブラさんと家族が日々直面している困難」について両親の話を聞き、解決策を話し合ったことを明らかにした。 ペンダロフスキ氏は「子どもの権利を危険にさらす人々の行動は容認できない。相手が非定型発達の子どもであればなおさらだ」と語ったという。

    大統領、いじめ受けたダウン症児の登校に付き添い 北マケドニア
  • オウムにカメラ奪われる、思いがけない「鳥瞰映像」撮影 NZ

    (CNN) ニュージーランド南島の国立公園でこのほど、ハイキングを楽しんでいた家族のビデオカメラがオウムに奪われる出来事があった。何とか回収したカメラには、鳥の視点から見た思いがけない「鳥瞰(ちょうかん)映像」が映っていた。 カメラを奪われたのは、同国南東部ダニーデンから来たバーフールさん一家。ハイキングコースの一部を散策し終えたところで、ニュージーランド固有種のケア(ミヤマオウム)がカメラを奪い、森林上空を飛び去っていった。 アレックス・バーフールさんが地元メディアの3日の取材に語ったところによると、当時は滞在していた小屋の前に好奇心旺盛な鳥たちが現れたため、その様子を撮影しようとカメラをオンにしていたという。 だが、カメラを奪ったケアはそのまま飛び去り、上空から映像を「撮影」。そして地面に降り立つと、くちばしで繰り返しカメラをつついた。 動画には鳥がカメラの筐体(きょうたい)からプラス

    オウムにカメラ奪われる、思いがけない「鳥瞰映像」撮影 NZ
  • 元従業員の給与、硬貨9万枚を自宅前山積みで「支払い」 業者訴えられる 米

    ニューヨーク(CNN) 米ジョージア州の自動車修理業者が、元従業員の給与の未払い分として1セント硬貨200キロ分以上をこの従業員の自宅前に山積みにしたとして、米労働省に訴えを起こされている。 元従業員は、給与の未払いについて労働省に相談したところ、この業者から報復された。労働省は先月、この業者が労働法に違反したとして訴えを起こした。 訴えられたのはジョージア州ピーチツリーシティーで自動車修理店を営むマイルズ・ウォーカー氏。従業員だったアンドレアス・フラーテン氏の未払い分の給与として、オイルまみれの1セント硬貨9万1500枚をフラーテン氏の自宅の進入路に廃棄したとされる。硬貨の山には、誹謗(ひぼう)中傷のなぐり書きが添えられていた。 フラーテン氏は上司と言い争って自動車修理店を辞めた後、最後の給与915ドルが未払いになっているとして、昨年1月に労働省に相談した。ウォーカー氏はその翌日、労働省

    元従業員の給与、硬貨9万枚を自宅前山積みで「支払い」 業者訴えられる 米
  • 結婚の事実忘れたアルツハイマー病の男性、妻と再び恋に落ちる

    2度目の結婚式を挙げたピーター・マーシャルさんとリサさん。ピーターさんは早期発症型のアルツハイマー病との診断を受けていた/Dan Brehant Photography (CNN) 昨年12月のある土曜日の夜、ピーター・マーシャルさん(56)とリサさん(54)はソファに寄り添って好きなテレビドラマを見ていた。そしてピーターさんはリサさんを見て、言葉をかけた。「結婚しよう」と。 ピーターさんが覚えていなかったのは、すでに2人が結婚しているという事実だった。 早期発症型のアルツハイマー病との診断を受けたのが3年前。ピーターさんは記憶を失い始め、リサさんとのロマンスの記憶も、そして結婚をしたことも忘れてしまった。 「胸が張り裂けそう」とリサさん。「新たな思い出を作ってきたけれど、心が痛む。いつも『あのときのこれを覚えている?』と聞いて、彼に思い出して欲しくなる。でもピーターは何も覚えていない。2

    結婚の事実忘れたアルツハイマー病の男性、妻と再び恋に落ちる
  • 大坂選手の失敗、テニス界のメンタルヘルス対応の不十分さ浮き彫りに

    (CNN) テニスの試合はローマ帝国のグラディエーター(剣闘士)ショーの現代版ともいえる。そして高温多湿になることが多い環境で何時間もプレーした後、精神的にすり減ってストレスレベルが急上昇したまま、テニス界のスター選手はメディアが待ち構える氷のように冷たい部屋に入る。試合後の記者会見の時間だ。 大坂なおみ選手(23)にとって、こんな経験はもうたくさんだった。テニス界のトップに上り詰める過程で数え切れない敵と対戦してきた大坂選手だったが、今週そのラケットを置き、メディアの質問攻めから身を引いた。 大坂選手は全仏オープンの記者会見に臨むよりも、大会を棄権することを決断。これをきっかけに、試合後に会見を行う文化や、会見が選手の心の健康に与える影響について幅広い議論が巻き起こっている。 こうした記者会見は、「ハゲワシの居場所」に等しい。そう指摘するのは、英アンディ・マレー選手の母親が創設した財団の

    大坂選手の失敗、テニス界のメンタルヘルス対応の不十分さ浮き彫りに
  • 米で人気急上昇、話題の日本産フルーツ「スモウ・シトラス」とは? 

    ニューヨーク(CNN Business)  ジェリー・キャラハン氏が初めて「スモウ・シトラス」を試したのは9年ほど前のこと。「これはすごいことになる」と直感した。 スーパーマーケットチェーンのアルバートソンズで農産品・生花担当副社長を務めるキャラハン氏は、青果のトレンドを見極める立場にあり、さまざまな果物をべたことがあった。しかしスモウ・シトラスは独特だったと同氏は言う。 一見、何の変哲もないように見えるこの果実。頭の出っ張りが力士のまげのように見えることから、スモウ・シトラスの名が付いた。 ネーブルオレンジやブンタンの交配種で、特別に甘いマンダリンのような味がする。出っ張りのおかげで簡単に皮をむくことができ、指がひどくベトベトになることもない。 キャラハン氏が初めて試した直後から、人気は徐々に高まっていたが、流通量はそれほど多くなかった。米国ではACブランドが2011年から販売を始

    米で人気急上昇、話題の日本産フルーツ「スモウ・シトラス」とは? 
  • 「手足に鎖の生徒」と「集団レイプ」、女性たちが証言する中国の収容施設の内側

    (CNN) 中国政府が運営する新疆ウイグル自治区の収容施設に教師として着任した1日目、ケルビヌル・シディクさんは兵士2人が若いウイグル族の女性1人を担架にのせて建物の外へ運び出すのを見た。 「女性の顔には生気が全くなかった。頬の色は失われ、呼吸もしていなかった」と証言するシディクさんは、元小学校教師。やむを得ない事情により数カ月間、新彊の収容施設2カ所で中国語を教えたという。2017年のことだった。 施設に勤務していた女性警官はこの後、運ばれた女性が出血多量で死亡したと告げたが、その原因は明らかにしなかった。この一件を皮切りに、女性警官はいくつもの話をシディクさんに聞かせることになる。3カ月間教師として働いたその施設は厳重な警備が敷かれた建物で、女性のための収容所だった。 シディクさんによれば、その女性警官は上司の命令で施設内でのレイプの報告を調査するため配属されたと説明していた。CNNは

    「手足に鎖の生徒」と「集団レイプ」、女性たちが証言する中国の収容施設の内側
  • ドナルド・トランプ大統領は敗者として去る

    トランプ米大統領の生き方は、父親から受け継いだ信念を基礎としているように思われる/BRENDAN SMIALOWSKI/AFP/AFP via Getty Images (CNN) 伝記作家はこう述べている。かつて、ある冷酷非情なニューヨークの不動産開発業者が悪意のこもった教訓を息子に授けた。やがて米国の大統領となる息子に。 この世には2種類の人間がいる。フレッド・トランプは事業家見習いの我が子にそう説いた。それは相手の息の根を止める者と、敗れ去る者だ。 伝えたいことは明白だった。戦いには必ず勝て。どんな手段を使ってでも。ルール? 基準? それは敗者のためのものだ。フレッド・トランプは敗者など眼中にない。 この教訓を、ドナルド・トランプは嫌というほど叩き込まれた。 生涯を通じて、トランプ大統領はそうした信念に基づき行動してきたように思える。世界は弱肉強のジャングルで、強い者が勝者となり、

    ドナルド・トランプ大統領は敗者として去る
  • 米連続殺人犯「ゾディアック」の暗号、アマチュアが解読 送付から51年

    (CNN) 「ゾディアック」の名で呼ばれる連続殺人犯が米カリフォルニア州北部で犯行を開始してから50年あまり。アマチュアの暗号解読チームが、ついにゾディアックの暗号の1つを解読したとみられることが分かった。 この暗号は1969年に地元紙サンフランシスコ・クロニクルに送付されたもので、「340サイファー」と呼ばれる。今回、バージニア州に住むソフトウエア開発者とベルギー人プログラマー、オーストラリア人数学者の3人が解読に成功した。 解読されたメッセージは以下の通り。文字はいずれも大文字で句読点はなく、天国のスペル「paradise」を「paradice」とする誤りが見られる。 「あなた方が私を捕まえようとして大いに楽しんでいることを望む 私のことを扱ったテレビ番組に登場した人物は私ではない ガス室送りになれば一層早く天国に行けるので私は怖くない なぜなら私はいま十分な数の奴隷を所有しているが他

    米連続殺人犯「ゾディアック」の暗号、アマチュアが解読 送付から51年
  • 日本の10月の自殺者、年間の新型コロナ死者上回る 女性の増加顕著

    東京(CNN) コバヤシ・エリコさんはこれまでに4度、自殺を試みた。 最初は22歳の時だ。フルタイムで出版社に勤務していたが収入が十分ではなく、東京での家賃や費を賄うことができなかった。当にお金がなかったと振り返るコバヤシさん。自殺未遂の後病院に運ばれたが、3日間意識が戻らなかったという。 現在43歳のコバヤシさんは、これまで自身の精神衛生の問題に関するを数冊書き、現在は非政府組織(NGO)で定職にも就く。しかし新型コロナウイルスによって、かつて感じていたストレスがよみがえりつつある。 給料が減り、トンネルの出口の光も見えない中で、また貧困状態に戻ってしまうのではないかという危機感に絶えずさいなまれると、コバヤシさんは話す。 専門家らは、パンデミック(世界的な感染拡大)が精神衛生上の危機を引き起こしかねないと警鐘を鳴らす。大規模な失業や社会的孤立、それに伴う不安が世界中の人々を苦しめ

    日本の10月の自殺者、年間の新型コロナ死者上回る 女性の増加顕著
  • 自宅の壁や床から禁酒法時代のウイスキー、66本発見 米NY州

    (CNN) 米ニューヨーク州で築100年以上の住宅の改修工事を行ったところ、壁や床板の中から禁酒法時代のウイスキーのボトルが66以上見つかる出来事があった。 ニック・ドラモンドさんとパトリック・バッカーさんは、州内の小さな村エイムズに立つ家に住み始めて1年余り。1915年に建てられたこの家の大規模改修を思い立ったのは2カ月前のことだった。 ドラモンドさんはCNNに対し、先月初め、家屋に付随する小部屋で外壁の基部の板を取り除いていたところ、干し草と紙に覆われた謎の包みが現れたと説明。中身はウイスキーのボトルで、驚いたことに同様の包みがいくつも壁に沿う形で隠されていたという。 また小部屋の床板の下からは、ウイスキーのボトルの包みがさらに見つかった。探し続けてみると、ボトルはこれらの場所から次々出てきたという。 紙と干し草でくるまれたボトルは、6ずつまとめて1つの包みに入れられていた。最初に

    自宅の壁や床から禁酒法時代のウイスキー、66本発見 米NY州
  • バスの乗客、生きたヘビをマスクとして着用 当局が注意喚起 英国

    (CNN) 生きたヘビをマスクとして使用しないで――。バスの中で大きなヘビを顔に巻き付けた乗客が目撃されたことを受け、英国の運輸当局が乗客に対してそんな呼びかけを行った。 この光景は14日、イングランドのマンチェスターに向かうバスの中で目撃された。乗客の男性は、首と口の周りに大きな茶色いヘビを巻き付けた姿で乗車していた。 目撃者の女性は地元メディアの取材に対し、最初は冗談のマスクだと思っていたが、そのうちヘビが手すりに巻き付いて這(は)い始めたと話している。 英国では健康上の問題がある場合などを除き、公共交通機関を利用する際のマスク着用が義務付けられている。 ネットに投稿された写真を見る限り、問題の男性はヘビの下にマスクを着用していなかった。 マンチェスター都市圏の運輸局広報はCNNの取材に対し、乗客は一部の例外を除き、公共交通機関でのマスク着用を義務付けた政府の規定に従ってほしいと呼びか

    バスの乗客、生きたヘビをマスクとして着用 当局が注意喚起 英国
  • 熱波の2日後に寒波到来 猛暑一転、強風雪に 米コロラド州

    (CNN) 最高気温38度の記録的な猛暑に見舞われた米コロラド州デンバーで、8日にかけて天候が激変し、記録的な寒波の到来が予想されている。 デンバーは5日の最高気温が38.3度に達する記録的な猛暑を観測し、6日も37.2度の暑さが続いた。しかし8日の最高気温は2.7度まで急落すると予想されている。 米国立気象局は、7日夕刻から寒冷前線に伴う強風が吹き、雨や雪になると予想。「7日夜から8日にかけて天候が激変する。記録的な熱波が、冬のような雪と記録的な寒波に入れ替わる」としている。 山間部などではかなりの積雪が予想され、デンバーの都市圏などでも8日朝にかけてみぞれ混じりの雪が降る見通し。 A drastic change in the weather is still expected Monday night and Tuesday with an early arrival of wint

    熱波の2日後に寒波到来 猛暑一転、強風雪に 米コロラド州
  • 遺伝子組み換えた蚊7.5億匹を放つ計画、地元が承認 米フロリダ州

    (CNN) 遺伝子を操作した7億5000万匹あまりの蚊を、2021~22年にかけて米フロリダ州フロリダキーズに放つ計画が、地元当局に正式承認された。この計画に対しては地元住民が反対運動を展開してきた経緯があり、環境保護団体は「ジュラシックパーク実験」と非難している。 計画については米環境保護局(EPA)が今年5月、フロリダ州は6月に承認しており、今回、地元モンロー郡が正式承認した。 計画に反対してきた団体は19日に声明を発表し、「間違いがあったらどうなるのか、我々には分からない。EPAは環境リスクについて真剣に分析することを不当に拒んだ。今、リスクについてさらなる検証を行うことなく、実験が遂行される」と批判している。 今回の実験の目的は、殺虫剤散布の代わりに遺伝子操作した蚊を使ってネッタイシマカを駆除できるかどうか検証することにある。ネッタイシマカはジカ熱やデング熱、チクングンヤ熱、黄熱病

    遺伝子組み換えた蚊7.5億匹を放つ計画、地元が承認 米フロリダ州