見晴らしのいい丘の上に広がる 一面の葡萄畑。 陽光が樹の一本一本に降り注ぎ、 風は葉を優しく揺らします。 収穫期を迎えた葡萄は、 手で一房一房ていねいに摘み取られ、 圧搾された果実は発酵を経て、 静かに熟成していきます。 この地の自然と寄り添うことで、 芳醇なワインが生み出されます。 ワイン用の葡萄が生育し、完熟するための気候、土壌、 そして生産量を確保するための十分な広さの土地。 これらの条件にかなったのが大和町吉田旦ノ原でした。 町のシンボル「七ッ森」を望む山の中腹に、約15haに及ぶ 事業地を持つ、宮城県最大規模のワイナリーが誕生します。 陽当たりのよい丘の上に広がる約3.3haの葡萄畑は、 夏期の風通しと水捌けの良さにより、葡萄の生産に好適で、 眺望にも恵まれており、新たな町の名所となることでしょう。 ◎ワイナリーの名称/ 了美 vineyard & winery ◎住所/ 宮城県