都会には、蔦屋書店なる大人のテーマパークがある。 充実した本のラインナップ、ゆったりとしたカフェスペース、途中で途切れないWi-Fi(ここ重要)。 奈良在住のぼくは指をくわえて見ていた夢の空間だったが、2020年に奈良市のど真ん中にできて以来、ぼくの第2の仕事場になった。 蔦屋書店は、まるで図書館だ。スタバでコーヒーを買って席に着けば、陳列されている本を「座り読み」することができる。 ぼくはもっぱらワイン関連の本しか読まない人間だが、じっくり読みたい本は一通り購入して自宅に置いてあるので、せっかく座り読みできるならと普段買うことのない雑誌コーナーを物色するようになった。 すると、最近はワインを題材に取り上げる雑誌が増えたことに気づく。 グルメ雑誌はもちろんのこと、カルチャー雑誌やファッション雑誌でも「ワイン」の言葉が表紙を飾っている。 ついにワインが日本でも市民権を得たのだな… 感慨深い思
