早いもので今年ももうあとわずか。2018年の今頃はTwitterで『日本国紀』に関連するツイートを連発、その秀逸な「楽しみ方」を提案するという記事を執筆していた、本サイトの連載陣、GEISTE氏。 ◆話題沸騰の書、百田尚樹著『日本国紀』を100倍楽しみ、有意義に活用する方法|HBOL ◆「歴史的事実は誰が書いても一緒」にはならない、たった一つの確かな理由~百田尚樹氏『日本国紀』|HBOL 2019年はスケジュールの都合などで今月上旬に『「桜を見る会」関連文書にまつわる、問題と矛盾と逃げだらけの政府答弁。安倍総理に突き刺さる「9年前のブーメラン」』の一本に留まった彼に、今年気になったニュースを「10大ニュース」的に振り返ってもらった。 ◆1.アンチではなく「知」が追い込んだ安倍寄り作家の新著騒動(適名収・日刊ゲンダイDIGITAL・1月12日) 昨年11月に公刊された百田尚樹著『日本国紀』(