次世代の重機型巨大ロボット「SUPER GUZZILLA」(スーパーガジラ)が、7月18日〜8月31日に開催されるフジテレビのイベント「お台場夢大陸〜ドリームメガナツマツリ〜」内の「タグチ工業 スーパーガジラお台場基地」で披露される。 SUPER GUZZILLAは全長7メートル以上、高さ約3.5メートル、横幅約3メートル、総重量約15トンの巨大ロボット。両腕が自由に動き、コックピットには1名が搭乗できる。 コックピット内では、バーチャルリアリティ(VR)に特化したヘッドマウントディスプレイ「オキュラスリフト」を頭に装着し、爆発寸前の汚染施設から脱出する、360度の迫力のあるストーリー「GUZZILLA VR」(ガジラブイアール)が体感できる。実機製造は岡山のタグチ工業が、VR制作・コンテンツ企画はカヤックが行った。
オリジナルマインドは、20万円を切る日本製デスクトップ型CNCフライス「KitMill Qt100組み立てキット」を、Makuakeにおいて先行販売を開始した。8月に19万8000円(税込)で一般販売するのに先駆け、Makuakeでは18万8000円(税込)で、オプションのアルミハンドル(5680円)も付けて販売している。 オリジナルマインドは2003年からCNCの開発に取り組んできたメカトロニクスメーカー。Qt100は特に静音性と可搬性を重視して開発した製品で、クリエイターのデスクトップになじむよう、スカイブルー、ピンク、イエロー、グリーン、ホワイトの5色のカラーバリエーションをそろえた。 Qt100の仕様は、外形サイズ356.3×383.2×348.6mm、テーブルサイズが150×100mm、取り付け可能な材料高さ42mm。スピンドルのツールチャックはセットスクリュー式、対応シャンク径
Terraformとは? これまでの連載で扱ってきたVagrantやPackerは、どちらかというと開発者向けのツールでした。それに対して今回紹介するTerraformは、インフラを構築するためのツールであり、開発者だけなく、運用担当者でも必要となりうるツールです。 TerraformはHashiCorpにより、オープンソースとして公開され、GitHub上で開発が進められています。ドキュメントでは、Terraformについて「インフラの構築・変更・バージョン管理を安全かつ効果的に行うためのツールです」と紹介されています。 Terraformは、Amazon Web Services(以下、AWS)だけでなく、DigitalOcean、GoogleCloud、Heroku、Docker、OpenStackなどの、様々なインフラに幅広く対応しています。 現時点では、それぞれのクラウドが提供する
OpenStackの次期リリース名称としてOpenStack Meiji(明治)が決定されたという話が先日あった(Publickey)。OpenStackのリリース名には毎回アルファベット順にリリース名が付けられ、またそのリリース名に向けて機能などを議論する。この際、「OpenStackデザインサミットが開かれる場所の周囲の地域の自然・人文学上の名称にする」というルールがあり、10月の東京でのサミットに合わせて人気投票とリーガルチェックを行った結果、三位のMeiji (明治)にいったん決定していたとのことである。 ところが、韓国と中国の開発者から、「Meiji」(明治)の名称は韓国併合や日清戦争が行われた明治時代や明治天皇を想起させるため、東アジアにおいて歴史的、政治的な議論を呼びかねないとの懸念が表明され、日本側からも名称を変更したほうが良いとの意見が出され、結局Meijiは撤回となった
(注記:7/15、いただいた翻訳フィードバックを元に記事を修正いたしました。) 子供の頃、私の興味は互いに関係性のない様々な分野に及んでいました。数学も歴史も大好きでした。 ルネッサンスマン 、つまり 博学者 と言う、複数の分野に秀でた人になりたいと思っていました。これはとても難しい課題で、私は突如として、器用貧乏な人になってしまう危機に直面したのです。 私は特定の分野に特化しなくては、と考え始めました。そうすればたとえルネッサンスマンにはなれなくても、少なくとも、器用貧乏にならなくても済むと思ったのです。どうしたらソフトウェア開発をするのに必要な広い知識を保ちながら、1つの分野で専門性を高めることができるのでしょうか。 この記事では、過去5年間、私が良いJavaScript開発者になるために使ったテクニックとリソースの概要をお伝えしようと思います。 最近の多くのWeb開発者は、ある共通の
この記事は、JavaとScalaの例外分析・パフォーマンス監視のツール Takapi の blog に投稿されたものです。 Javaのマイクロフレームワークとは何か、推奨される理由とは? どんなプログラミング言語にも、長所と短所はあるものです。例えばJavaは、安全性の高さや、厳しいテストを経ていること、後方互換性などの利点を持つ言語です。しかし、その代償として、アジリティ(俊敏性)や合理性といった面が少なからず犠牲になっています。冗長で、Java自体が肥大化しているという事実も否定できません。とはいえ、新規開発や大規模な開発を行いたい場合、JVM(Java仮想マシン)はバックエンドとして非常に魅力的です。JVMはパワフルな上に、非常に厳しい環境でテストされています。このような利点があるため、結果的にJavaは広く使用され、積極的にデプロイされているのです。 しかし、このJavaの現状を皆
Bugzilla開発チームは7月7日、バグ追跡システム(バグトラッカー)「Bugzilla 5.0」を公開した。コメントへのタグ機能、WebServicesインターフェイスの強化が大きな特徴となる。 BugzillaはMozilla Foundationが開発するバグ追跡システム。MozillaのほかLinuxカーネル、GNOME、KDE、LibreOfficeなどのプロジェクトが利用している。Perlで実装されており、データベース構造最適化による性能と拡張性、セキュリティ、高度なクエリツール、電子メール機能の統合、包括的な権限システムなどの特徴を持つ。 Bugzilla 5.0は2013年5月に公開したバージョン4.4以来のメジャーリリースで、2011年2月に公開したバージョン4.0に続くものとなる。WebServicesインターフェースを改善し、既存のRPCとJSON-RPCに加えて、
[速報]マイクロソフト、機械学習を誰でも使えるようにする「Cortana Analytics Suite」発表 米マイクロソフトは、米フロリダ州オーランドで開催中のイベント「World Partner Conference 2015」で、ビッグデータの保存、管理、分析、機械学習、表示の一連の機能を統合したMicrosoft Azureの新サービス「Cortana Analytics Suite」を発表しました。 サティア・ナデラ氏「Cortana Analytics Suiteは、組織内のすべてのデータをネイティブフォーマットのまま保存し、それをさまざまな仕組み、ストリーム分析や機械学習やSQLやMapReduceなどで分析できる」 Cortana Analytics Suiteは、Microsoft Azureのさまざまな機能を統合しています。例えば、データの保存に「Azure Data
Googleは7月10日付けのブログポスト「App Engine for Go is Generally Available」で、Google App EngineでのGo言語の正式サポートを発表しました。 We’re making App Engine for Go generally available. pic.twitter.com/01CCMw6iop — Kazunori Sato (@kazunori_279) 2015, 7月 11 これまでGoogle App Engineではベータ版としてGo言語がサポートされていました。正式サポートになることで、Google App EngineにおけるGo言語のサービスレベル契約が有効になります。 現在Go言語はバージョン1.4が最新版ですが、バージョン1.5がベータ版となっており登場間近です。Google App Engineでは
総務省情報通信政策研究所は、デジタル工作機器の普及によるファブ社会到来を見据えて、その社会を支える情報基盤、制度的基盤、人的基盤について検討する「ファブ社会の基盤設計に関する検討会」を1月から開催してきたが、このほど報告書「ファブ社会推進戦略」としてまとめ、公開した。 検討会では情報基盤に関する検討を行うとともに、標準化の推進についての提言を行った。また、知的財産管理、製造物責任などの制度的基盤に関する現行制度の課題を整理して、新しいものづくりを行う差違の留意点などをまとめた手引き書も作成した。このほか、ファブ社会におけるものづくりを担う人材の開発と育成に関する検討を行い、ファブ社会発展に向けた「ファブタウン構想」をまとめた。 ファブ社会推進に向けた方策としては、情報基盤において3Dデータなどを流通させるネットワークが生命線であるとし、データを標準化して1つのデータフォーマットにパッケージ
最高裁は8日、日本IBMによるスルガ銀行の勘定系システムの開発中止を巡る訴訟で両社の上告を棄却し、約42億円の支払いを日本IBMに命じる東京高裁判決が確定しました(スルガ銀行のニュースリリース、 ITproの記事、 時事ドットコムの記事)。 日本IBMが提案した勘定系パッケージ「Corebank」が適合せず、開発中止に追い込まれたわけですが、一審は提案時点で「プロジェクトマネジメント義務」が発生するとして、提案後の費用約74億円の賠償を命じました。一方、二審ではプロジェクトマネジメント義務の発生を要件定義工程完了時の最終合意書締結以降とし、賠償金を約42億円に減額しています。 二審判決では「Corebank」の機能検証が日本IBM側に不足しており、今回のプロジェクトに適合しないことを要件定義段階で判断できなかったこと、そして最終合意時点で開発中止の可能性について言及しなかったことが指摘され
現在は該当ページ自体がなくなっているが、5月末時点でWindows 10の詳細情報ページには「対象の Windows デバイスが Windows 10 にアップグレードされると、デバイスのサポート有効期間中は常に最新の状態が保たれるため、より安全に保護され、継続的に新たな機能を入手できます。追加料金は必要ありません。」との記述があった。「デバイスのサポート有効期間(英語版では "supported lifetime of the device"と表現されている)」の具体的に示す期間がはっきりしなかったが、6月に公開された投資家向けのパワーポイントスライドに期間を示す記述がみられる(Computerworldの記事、 Forbesの記事)。 Windows 10では数年おきに新バージョンのOSを発売するのではなく、ソフトウェア更新で継続的に新機能を追加していく「Windows as a Se
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