Intelがプログラミング可能なロボットキット「Jimmy」を9月に発売する。このJimmyは身長45cmで歩行も可能。さらに通信機能もあり、「ソーシャルロボット」と呼ばれているという(CIO、ITWORLD、Slashdot)。 5月に行われた「Code Conference」の基調講演で紹介された1万6000ドルのロボットの小型バージョンとなり、ウェアラブルPC向けに開発されたx86チップ「Quark」を搭載したSDカード大のエンジンボード「Edison」を内蔵する。ソフトウェア開発キット「Intel XDK」を使ってプログラムを作成でき、PCだけでなくスマートフォンやタブレット端末でもロボットを制御可能だという。 キットはサーボモーター、バッテリー、基板、フレームなどの内部パーツで構成されている。また、3Dプリンタを使ってロボットの外装デザインを作成し外骨格の上に配置する形でカスタマ