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ブックマーク / wirelesswire.jp (24)

  • ティム・オライリーとシリコンバレーの贖罪

    ティム・オライリーとシリコンバレーの贖罪 2024.07.10 Updated by yomoyomo on July 10, 2024, 11:00 am JST きっかけは、『ブログ 世界を変える個人メディア』や『あなたがメディア! ソーシャル新時代の情報術』の著書で知られるジャーナリストのダン・ギルモアが、16年務めた教職を辞すという「引退」について書いているのを4月に読んだことでした。 調べてみると、彼は1951年生まれの73歳らしいのですが、ふと、自分が20年以上前からその言説を参考にしてきたベテランたちの何人かも70歳前後なのに気付きました。それは例えば、ブログやポッドキャストの発展に大きく関わったデイヴ・ワイナーや、やはりベテランブロガーにして『グーグル的思考』、『パブリック 開かれたネットの価値を最大化せよ』、『デジタル・ジャーナリズムは稼げるか』の著書で知られるジェフ・ジ

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  • 「お前の手は血まみれだ」に始まる2024年のクリシェ、そしてAIの儚い未来の落としどころ

    「お前の手は血まみれだ」に始まる2024年のクリシェ、そしてAIの儚い未来の落としどころ 2024.02.15 Updated by yomoyomo on February 15, 2024, 11:49 am JST 「棒や石で骨が折れるかもしれないが、言葉は決して私を傷つけない」 ライス大学のモシェ・バルディ教授が、Communications of the ACMの2024年1月号に寄稿した「コンピューティング、お前の手は血まみれだ」は、この古いことわざの引用から始まります。 このことわざは、言葉で実際に傷がつくことはないのだから、他人に嫌なことを言われてもいちいち気にすることはないという意味らしいのですが、当然ながらというべきか、言葉が人を傷つけないわけはないとすかさず否定されています。続けて語られるのは、イーロン・マスク買収後のTwitterあらためXにおけるヘイトスピーチの拡

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    dowhile
    dowhile 2024/02/15
  • ソーシャルネットワークの黄昏、Web 2.0の振り返り、そして壊れたテック/コンテンツ文化のサイクル

    ソーシャルネットワークの黄昏、Web 2.0の振り返り、そして壊れたテック/コンテンツ文化のサイクル 2022.08.21 Updated by yomoyomo on August 21, 2022, 20:05 pm JST BSプレミアムで放送された「世界サブカルチャー史 欲望の系譜」の2010年代編「アメリカ 分断の2010s」において、作家のカート・アンダーセンが、映画『ソーシャル・ネットワーク』が作られた頃、マーク・ザッカーバーグは「軽蔑」されてはいなかった、とコメントしていて思わず笑ってしまいましたし、その後に少し考え込んでしまいました。 『ソーシャル・ネットワーク』でのマーク・ザッカーバーグは、お世辞にも好感の持てる人物ではありませんが、それはテクノロジーにほぼ興味がなく、仲間内の特権意識、嫉妬、裏切りといった人間ドラマを描きたかったアーロン・ソーキンの脚で悪役が割り当て

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  • ZOOMもUberもNetflixも、たった3万円で全てのシステム/アプリを作れるノーコードの衝撃

    ZOOMもUberもNetflixも、たった3万円で全てのシステム/アプリを作れるノーコードの衝撃 2021.06.09 Updated by Ryo Shimizu on June 9, 2021, 14:40 pm JST プログラマーというのは長じるとプログラムを書かなくなるものである。 特に最近はWebサイトくらいの簡単なものでも、決まり事が多くて書くのが億劫になってしまった。 大学生が適当に書いたHTMLをネットにバラ撒き散らしていた時代と異なり、今はSSL対応が必須になり、そのための証明書の管理もしなければならないし、スマートフォンでもPCでもタブレットでも綺麗にコンテンツが見えなければならない。 そうなると、もはやそれが専業の人以外は、お手上げだ。というか、できるだけ触りたくない、というのが音である。 ところで筆者が創設に関わった「全国小中学生プログラミング大会」も今年で第

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    dowhile 2021/06/10
    運用めっちゃ辛そう
  • 深層学習の今のところの限界「何ができて、何ができないか?」

    深層学習の今のところの限界「何ができて、何ができないか?」 2018.01.08 Updated by Ryo Shimizu on January 8, 2018, 08:29 am JST あけましておめでとうございます。 先日、MIT Technology Reviewにこのような記事が掲載されていました。 深層学習の過大評価は危険、ウーバーAI研究所の前所長が指摘 この論文を発表したのはニューヨーク大学の心理学者のゲイリー・マーカス教授。心理学者ということで、我々情報工学の立場とはまた違う立場で深層学習にできることとできないことを分離しています。 筆者はこのニュースを見て最初は反発したのですが、原文を読んでみると現状のディープラーニングの課題についてよくまとまっているのではないかと思いましたので紹介します。原文はこちら ■ディープラーニングの限界 マーカス教授によると、ディープラー

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    dowhile 2018/02/27
  • NVIDIAが規約変更によりGeForceのデータセンター利用を制限。大学などの研究活動にも大ブレーキ

    NVIDIAが規約変更によりGeForceのデータセンター利用を制限。大学などの研究活動にも大ブレーキ First Order rising 2017.12.19 Updated by Ryo Shimizu on December 19, 2017, 16:08 pm JST 深層学習分野で、NVIDIAの名を知らない者は潜りと言われても仕方がないでしょう。かつて日の新聞社で、NVIDIAを「謎の半導体メーカー」と呼んで赤っ恥をかいた人がいますが、NVIDIAなくして深層学習の研究はままならないことは間違いありません。 というのも、深層学習に不可欠な積和演算機能に優れた半導体とAPIを提供しているのが、事実上世界にNVIDIA一社しかないからです。 Intelやその他のメーカーも頑張って入るのですが、NVIDIAが持つ多数の知的財産権の前に、後塵を拝しています。 それはそれで、NVID

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    dowhile 2017/12/19
    AMD「うちのRadeonでOpenCL使えよ」
  • 第二世代人工知能の亡霊がもたらす”AIの冬”

    第二世代人工知能の亡霊がもたらす"AIの冬" AI Winter is coming!! 2016.11.21 Updated by Ryo Shimizu on November 21, 2016, 15:49 pm JST 日立が公開した「汎用人工知能」のプロモーションビデオが日AI業界で悪い意味での注目を集めています。 このビデオでは、日立は自社で開発したAI技術「H(エイチ)」を、「汎用人工知能」と自称しています。 しかし、「汎用人工知能」は、通常、AGI(Artificial General Intelligence)の訳とされ、人工知能研究のメインストリームでは、GoogleやFacebookなどを含めて「まだ世界の誰も開発に成功していない」ものとされています。 ビデオに登場する株式会社日立製作所、研究開発グループ技師長の矢野和夫氏によれば、このH(エイチ)は、「(カスタマ

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    dowhile 2016/11/22
    リンク先の英文すら読めない文盲社長が「いきなりドライブしてる設定なのが意味不明」とか言ったりJSONデータをソースコードと宣い技術的無知を晒す文章。UEIと取引してる会社はこの社長リスクを考慮した方がいい
  • AppBank問題に見る経営と感情のバランス感覚

    AppBank問題に見る経営と感情のバランス感覚 Point of view from MAX-Murai; Love and affair 2016.03.07 Updated by Ryo Shimizu on March 7, 2016, 09:31 am JST AppBankに次から次へと問題が発生しているようで、昔からマックスむらいこと、村井智建さんを知っている身としては、なんとも複雑な気分でニュースを眺めていました。 横領とか恐喝とか、物騒な話もでていますが、AppBank創業当初は強力なスポンサーの一人であったやまもといちろうさん(http://lineblog.me/yamamotoichiro/archives/3761695.html)にまで次々と厳しいツッコミを入れられていて、正直見ていて可哀想と思ったりもしました。 筆者が村井さんと知り合ったのは、まだiPhone

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    dowhile 2016/03/08
  • 邪悪なものが勝利する世界において

    しかし、心を鎮めて考えれば、誰にでも分かることだが、私たちを傷つけ、損なう「邪悪なもの」のほとんどには、ひとかけらの教化的な要素も、懲戒的な要素もない。それらは、何の必然性もなく私たちを訪れ、まるで冗談のように、何の目的もなく、ただ私たちを傷つけ、損なうためだけに私たちを傷つけ、損なうのである。 少し前に知り合いの女性と久方ぶりに夕をともにする機会がありました。事の後に出向いたバーで彼女は、以前自身が体験したネット上の嫌がらせの話をしてくれました。 嫌がらせをしかけてきたのは同業の女性だったのですが、その人とは仕事上も私生活でもほとんど直接の接点はありません。そんな相手からどうして嫌がらせを受けないといけないのか。例えば、仕事でひどい目にあわせたとか、恋人を奪ったといった過去があるならともかく、面識自体ないような相手なのに。 理由があるとすれば、その女性にとっての晴れの場において、意図

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    dowhile 2015/06/05
  • Bitcoin Is Dead. Long Live the Blockchain! - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    Bitcoin Is Dead. Long Live the Blockchain! 2015.02.02 今回は時間がないので短めに。タイトルはWired の5年前の特集のパロディなので、怒らないでください。 さて、およそ1年前に「2014年はビットコインの年になるか?(別にならんでいい)」という文章を書きましたが、昨年2014年は暗号通貨ビットコインにとって、どこそこで支払いに使えるようになったというその利用の拡大を示すニュースも多かったものの、ありがたくない話題も多かったように思います。 世界最大級のビットコイン取引所だった Mt.Gox からビットコインが「消失」してしまった事件が代表的なところですが、薬物などの訃報販売を手がけ、その取引にビットコインを使っていた闇サイト Silk Road の黒幕がその Mt.Gox の元 CEO だったというかなり強引な説が最近になって報じられ

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    dowhile 2015/02/09
  • インテル、ブレスレット型端末「MICA」を正式発表 - データ通信料込みで495ドル - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    インテル、ブレスレット型端末「MICA」を正式発表 - データ通信料込みで495ドル 2014.11.18 大手チップメーカーのインテル(Intel)が米国時間17日、同社がファッションブランドのオープニングセレモニー(Opening Ceremony)と協力して開発したブレスレット型ウェアラブル端末「MICA」を正式発表した。 [Intel MICA Smart Bracelet | First Look - TechCrunch] インテルは9月のNew York Fashion Weekで「MICA」の概要を明らかにしていたが、価格などの詳細が明かされるのは今回が初めて。 「My Intelligent Communication Accessory」の略であるMICAは、LinuxのカスタムOSで動作し、サファイヤガラスを使った1.6インチのタッチスクリーンやGPS機能を搭載、さら

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    dowhile 2014/11/18
  • 邪悪なものが勝利する世界において - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    しかし、心を鎮めて考えれば、誰にでも分かることだが、私たちを傷つけ、損なう「邪悪なもの」のほとんどには、ひとかけらの教化的な要素も、懲戒的な要素もない。それらは、何の必然性もなく私たちを訪れ、まるで冗談のように、何の目的もなく、ただ私たちを傷つけ、損なうためだけに私たちを傷つけ、損なうのである。 少し前に知り合いの女性と久方ぶりに夕をともにする機会がありました。事の後に出向いたバーで彼女は、以前自身が体験したネット上の嫌がらせの話をしてくれました。 嫌がらせをしかけてきたのは同業の女性だったのですが、その人とは仕事上も私生活でもほとんど直接の接点はありません。そんな相手からどうして嫌がらせを受けないといけないのか。例えば、仕事でひどい目にあわせたとか、恋人を奪ったといった過去があるならともかく、面識自体ないような相手なのに。 理由があるとすれば、その女性にとっての晴れの場において、意

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    dowhile 2014/10/21
    正義は議論の種になるが力は非常にはっきりしている。そのため人は正義に力を与えることができなかった。人は正しいものを強くできなかったので、強いものを正しいとしたのである。
  • ドワンゴと角川の経営統合はなぜ実現したか - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先日、ドワンゴと角川の経営統合のニュースが、かなり大きく取り扱われました。 私自身はドワンゴにも角川にも縁があるため、もともといずれこうなるだろうとは思っていましたが、川上会長がグループの会長になり、佐藤辰男さんが社長という、逆転人事にも見える厚遇には少し驚きました。 この動き自体は世間は大きく驚いたのかもしれませんが、私の立場からみると、歴史的にこの二つの会社はいわばもともと兄弟、または親戚のようなものでした。 川上さんもプログラマー経験のある経営者ですから、連載の主旨とはやや離れますが、なぜこの二つの会社の経営統合が実現に至ったか、当事者を身近に知る人間の目で振り返ってみたいと思います。 なお、以下、来は敬称を付けて呼ぶべき間柄の方々もまじっておりますが、敬称は省略させていただきます。 もともと、角川書店は、1945年に国文学者の角川源義(げんよし)により創業されました。 その後

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    dowhile 2014/05/17
  • 早すぎたHyperCardの上昇と下降、そしてモバイルから来たカードの群 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先週は World Wide Web が誕生して25年というのが話題になりましたが、今回はその話ではなく、2年前に誕生25周年を迎えている HyperCard というソフトウェアについて書きたいと思います。 HyperCard は、初代 Macintosh の開発者の一人にして、かのドナルド・クヌースに「この世で書かれた最高のプログラム」と言わしめた MacPaint の作者であるビル・アトキンソンが作り上げたマルチメディアオーサリングソフトウェアです。 HyperCard は内蔵する HyperTalk というスクリプト言語を利用することで、カードを積み重ねる形で簡単にアプリケーション(スタックと呼ばれた)を作ることができました。名作アドベンチャーゲーム『MYSY』も最初は HyperCard を使って制作されたことが知られています。当初 Macintosh に標準添付されたこともあり、

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    dowhile 2014/03/28
  • 一晩中泣き明かした30歳若手女性研究者と書く我が国にはゴシップ新聞しかないらしい - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    STAP細胞の画期的な製作方法の発見が話題になっています。中心となって研究を進めた理化学研究所の小保方博士のことが各メディアで報道されています。 イギリスでもこのニュースは大々的に報道され、BBCや民放、大手新聞でも報道されています。ワタクシはこのニュースをイギリスのニュースで知ったのですが、その後日での報道をネットでみて、その内容があまりにも違う事に唖然としました。 BBCでは、テレビ放送でもウェブでも、まずこの発明が何であるか、なぜ画期的なのかが紹介され、イギリスの研究者の解説を盛り込み、医学などにどのように貢献するか、ということが明記されました。また小保方博士に関しては「Dr Haruko Obokata」と明記されているだけで、年齢や性別には触れていません。(なお、イギリスでは博士号がある人の事はドクター何々と呼ぶのが当たり前です) イギリスの他の主要新聞でも、この発見が何なのか

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    dowhile 2014/01/31
    日本のマスコミは下世話なことしか考えられないのか
  • 今年のうちに見ておきたい講演その他(その1):スノーデンと民主主義と自由の未来 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    今年も残すところわずかとなり、2013年をふりかえる的な記事も増えていますが、2013年「今年の人」を選ぶとすれば、与えた世界的なインパクトという点で外せないのは、アメリカ国家安全保障局(NSA)による PRISM プログラムを暴露したエドワード・スノーデン(Edward Snowden)でしょう。 彼が告発した NSA の個人情報収集活動については、先日も連邦判事が NSA の電話メタデータ一括収集は憲法違反である疑いが強いと宣言するなど未だ波紋を呼んでいますが、個人的に面白いと思ったのはエベン・モグレン(Eben Moglen)コロンビア大学教授による全4回の連続講演 Eben Moglen: Snowden and the Future です。 ワタシがモグレンのことを知ったのはフリーソフトウェア財団(FSF)の関係で、彼は長年にわたり FSF の法律顧問を務め、リチャード・ストール

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    dowhile 2013/12/24
  • 日本の大学の国際化はどう考えても無理だと世界にバレている - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    イギリスの高等教育専門雑誌である Times Higher Educationに、日の私大で教えていたイギリス人学者の書いた記事が掲載されていました。この記事、日の高等教育の実態を、外国人学者の視点で、身も蓋もない書かれ方をしており、大変興味深いといいますか、「日教育ヤバいんとちゃう?」とかなり心配になるのであります。 Beyond sushi: the attractions of lecturing in Japan (寿司の向こう側:日で講義をやる魅力) と題された記事。一見「日の大学は最高だ」という内容を期待しそうになりますが、そこはイギリス。記事を読み始めてすぐに「ああ、イギリス流の皮肉じゃないか。。。」とわかります。 イギリスの名門サセックス大学で歴史学の博士号を取得したスーザン•バートンさんは、博士号取得後、なかなか仕事がみつからず、屋で最低賃金のアルバイトを

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    dowhile 2013/11/27
  • ネットワーク中立性の死とともに我々は現在のインターネットを失うのか? - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先週 Wired.com に「我々はじきにネット中立性を失う――我々が知るインターネットとともに(We're About to Lose Net Neutrality - And the Internet as We Know It)」という論説が公開されました。 「ネット中立性は死刑囚だ。その執行日は決まってないが、数日後かもしれないし、よくても数ヶ月後だろう」という物騒な文章から始まるこの記事は、連邦通信委員会(FCC)が2010年に定めたネット中立性規則を、米ベライゾンによる異議を認めて首都ワシントンの連邦控訴裁が無効にすることを懸念するものです。 これを書いたのは、ネット中立性とインターネットの自由の問題をずっと追っている弁護士にして、今年『On Internet Freedom』という電子書籍を発表している Marvin Ammori で、ネット中立性の支持者の立場からの意見なの

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    dowhile 2013/11/19
  • 働く人の大半は超やる気がない - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    そろそろ寒くなってまいましたね。寒くなると会社にいくのもおっくうになるものですが、それはあなた様だけじゃございませんよ。しかしね、皆さんが大好きな夢の国アメリカは違うんですよ。朝同僚にあうと 「はい、ジャック!!調子はどうだい?俺は今日もサイコーだよ。HA-HA-HA-HA。今週末はBBQだよ。覚えてるか?ジャック、友達つれてきてくれよ。ああ、そう、昨日ウオールマートで割引の実弾300発買ったよ。いやあ得した。」 とかいわれんすよ。 これがイギリスだとね 「あ〜グッモーニング。。。今日も雨だね。昨日も雨だね。俺は相変わらず調子が悪くて最悪な気分だよ。先日自殺した従兄弟は死んだ。ところで昨日お前とべに行ったフィッシュアンドチップスで当たって下痢だ。でも病院の検査は3週間先らしいよ。それまでに全快だな。ハハハハハハハ」 でもね、表面上やる気満々のアメさんなんですけど、Gallup って調査会

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    dowhile 2013/11/10
  • 労働時間が長いほど貧乏という矛盾 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    ではサービス残業やブラック企業が話題にならない日がありません。ブラック労働とはほど遠いマターリ生活を送っているワタクシにも先日朝日新聞さんからブラック特区に関する取材がありました。 ワタクシはパリのカフェで茶をしばいておりましたが、隣にいた家人が「レストランガイドの取材じゃないのか?はあ?また働き系の取材?日当に仕事とか働くとか、仕事に関係することが大好きだな...」と驚愕しておりました。 日では働くことばかり考えている人が少なくない様ですが、世界では労働時間が減っています。OECDの報告書を見ますと、ほとんどのOECD諸国では1990年以後労働時間が減っています。日でさえ労働時間が減っているのです。 労働時間が最も長いのはギリシャで、年に2,000時間近く働いています。面白いのは、欧州に関しては経済状況がよろしくないギリシャやイタリア、スペイン、ポルトガルは労働時間が長いと

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    dowhile 2013/10/22