7階までは4基のエレベーターか階段でのアクセスとなるため、チケット購入者の1000人が一度に集うと混雑が発生する恐れもあった。そのため、運営事務局はWeb整理券制を採用。会場の混雑度合いに応じて番号順に入場可能にしたところ、大きな事故はなく人流をさばけたという。午前11時開場(閉場午後4時)で、1時間後の正午には400番までの来場者が入場可能になっていた。 出展サークル数は36サークルで、企業ブースが6、事務局ブースが1、共催の自作キーボード専門ショップ「遊舎工房」ブースが1の計44ブース。 運営事務局メンバーのぺかそさん(@Pekaso)は「次回はより大きな会場も検討したい」と明かした。 TRONキーボードの中でも設計のみだった“最小配列”を再現 ここからは筆者が見て回ったブースの一部を写真や動画とともに紹介していく。 サークル「satromi works」のさとろみさんが出展していたの
Raspberry Pi財団の新製品「Raspberry Pi® 5」の工事設計認証(いわゆる技適)の取得及び表示の完了を受け、株式会社スイッチサイエンス(本社:東京都新宿区、代表取締役:金本茂)は、これを2024年2月13日に販売開始します。 「Raspberry Pi® 5」は、Raspberry Pi財団が2023年9月28日に発表した、同財団の人気主力製品であるシングルボードコンピュータRaspberry Pi® の最新版。「Raspberry Pi® 4」と比べてCPU性能は2~3倍、GPU性能も向上、Raspberry Pi®独自開発のI/Oコントローラー「RP1」の搭載により、カメラ/ディスプレイ/USBなどのインタフェース機能が向上し、新規にPCIe 2.0が利用できるようになりました。また、電源ボタンを標準搭載、別売りのHAT接続によるM.2コネクタのストレージの搭載が可
同データを用いることで、HHKB Studioで使用できるオリジナルのキートップが作成できるようになる(HHKB Professionalシリーズでは使用不可)。 さらに、ダウンロードしたデータを基に作成したオリジナルのキートップを、使用許諾条件に基づき、販売することもできるという。 ただし、提供する3Dデータそのものおよび、ダウンロードしたデータを加工して作成した3Dデータの再配付は禁止。 公開されたのは、「HHKB Studio 英語配列キートップ3Dデータ」(キー数:60)、「HHKB Studio 日本語配列キートップ3Dデータ」(キー数:69)、「HHKB Studio マウスキートップ3Dデータ」(英語配列・日本語配列共通)。 公開されたデータは、OBJ形式、STL形式、STEP形式の3つのファイル形式でダウンロードできる。
はじめに 1/24~26の3日間 仕事をサボっ.... 調整をしてポリテクセンター関東で行われた組込みLinuxデバイスドライバ開発技術というセミナーを受講してきました。 カーネルのVersionが2.6、対象のマイコンボードがSH-4というとても古いものだったので今回はラズパイで復習しながら、セミナーの内容を共有したいと思います。 ↑がセミナーで使用したボードです。 LEDやタクトスイッチ、赤外線センサやモータがボートに付いているのでそれを制御するドライバを作成しました。 セミナーのテキストは2部構成で内容は以下の通りです。 第1部CPUボード編 1章 ターゲットボードの確認 2章 CPUボードの機能とデバイスドライバの確認 3章 デバイスドライバ概要 4章 モジュールの作成 5章 キャラクタデバイスの作成 6章 デバイスドライバの作成 第2部拡張IOボード編 7章 属性ファイルの利用
Raspberry Pi Pico WH + MicroPython + 電子ペーパーで、自分好みの卓上カレンダーを作るPythonRaspberryPimicropythonwhi-adventRaspberryPiPico 本記事は「Develop fun!」を体現する! Works Human Intelligence Advent Calendar 2023 シリーズ2の17日目の記事です。 本記事の概要(TL;DR) Raspberry Pi Pico WH + MicroPython + 電子ペーパーで卓上カレンダーを作ったよ 毎日自動的に日付と日本の祝日をインターネットから取得して、カレンダーに反映するよ 電子工作や組み込み系が素人な自分でも、RaspberryPi Picoシリーズを使うことでPythonで比較的お手軽にIoTを体験できたよ はじめに 年の瀬になると、つい「
Intelは、『Core i』ブランドの終了を発表しました。 Intelは同社Webサイトにて、Q&A形式で以下のように述べています。 Q. 新しいIntel Core / Core Ultraブランドは、Raptor Lake Refreshとどういった関係にありますか? A. Raptor Lake Refreshこと第14世代Intel Coreプロセッサーは、旧ブランド名(Core i)を使用する最後のプロセッサーファミリーとなります。Intel CoreおよびCore Ultraブランドは、Meteor Lakeから使用されます。 Intelによると、Core iシリーズはRaptor Lake Refresh / 第14世代Core i 14000シリーズにて最後になるとのこと。デスクトップCPUからも『i』が消えて、今後はCoreまたはCore Ultraというネーミングにな
ソフトバンク傘下の半導体開発大手として知られる英Armが9月14日、米国のNASDAQ証券取引所に上場しました。 売り出し価格は51ドルで14日の終値は約64ドル、時価総額は約652億ドル、日本円で約9兆6000億円と、今年最大の規模の上場となりました。 下記は14日に行われたオープニングベルのセレモニーの様子です。 クラウドやAIなど対応分野を広げるArm Armはモバイルデバイスや組み込み機器など低消費電力向けのプロセッサの命令セットなどのテクノロジーをライセンスする企業として知られてきました。 Armプロセッサはスマートフォンなどに広く使われていることから、世界で最も数多く使われているプロセッサを作っている会社だといってよいでしょう。 最近ではアップルがAppleシリコンでArmを採用してデスクトップPCの分野でも使われ始めただけでなく、AWSがArmベースのプロセッサである「Gra
hikaliumの独断と偏見で、積読は除いている。最近も結構新しい本が色々出ているので、それもいいかもしれないが、ある程度評価の定まった本を探したい場合に参考になれば。 ちなみに、hikaliumがセキュキャンでCPU自作を教えていたときのコードはここにある。参考にならないかもしれないが、おまけにどうぞ。 github.com ディジタル回路設計とコンピュータアーキテクチャ 無印(MIPS版) ARM版 RISC-V版 ハードウエア記述言語で実際にCPUをつくりながら、各アーキテクチャについても学べる良書。 MIPS版が広く知られているが、ARM版、RISC-V版も登場している。無印版はよくある技術書サイズだが、ARMとRISC-V版は大型本なので、そこらへんの好みとかも勘案するとよいかもしれない。 CPUの創り方 Amazon 表紙がメイドさんだが、侮ることなかれ。(と私は中学生の時にク
27日の米株式市場の時間外取引で、エヌビディアをはじめとする米半導体メーカーの株価が下落した。バイデン米政権が中国への人工知能(AI)半導体輸出について、抜け穴をふさぐ新たな規制措置を検討しているとの報道を受け、世界最大の半導体市場である中国向けの販売が落ち込むとの観測が広がった。 エヌビディアの株価は一時3.2%下落。同社は売上高の約5分の1を中国から得ている。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)も一時約3%安となった。両社は「ChatGPT(チャットGPT)」など生成AIモデルの開発に不可欠な半導体の市場で支配的な地位を占めている。 米商務省が中国およびその他の懸念される国に出荷される半導体製品の一部について、事前のライセンス取得を義務付けたことを受け、エヌビディアは今年、その対象外となる比較的性能の低い半導体製品を設計していた。米当局はそうした製品も対象に含めるため、来月にも
AMDの「Data Center and AI Technology Premiere」の速報(というか事前説明会)の資料によるレポートは既にお届けしたが、ここからは実際のイベントで公開された情報を元に、もう少し細かい内容をお届けしたい。まずは第4世代EPYCの新製品である「Bergamo」と「Genoa-X」の詳細である。 3種類の派生がある第4世代EPYC そもそも第4世代EPYCは昨年発表された「Genoa」が基本になるが、これに「Genoa-X/Bergamo/Siena」の派生型がある事が昨年6月に行われたFinancial Analyst Dayで既に発表されている。このうちSienaについては今回はまだ未公表(今年後半に発表とだけ説明されている)ということで、今回はBergamoとGenoa-Xの詳細がメインである。 Photo01:ただ昨年6月の発表ではSienaはTelc
■ Raspberry Pi Pico W が国内で手に入る! やっと技適が取得されて国内で販売が開始されました。 早速買ってきました。 秋月電子さんで売られています。お店にも在庫ありますが、店員に声かけてねになってます。 さて、早速楽しみたい所ですが、楽しむ前にWになってWiFi+BLE機能が追加された形ですので、 何が増えたのか見てきたいと思います。 早速、分解。 チョット部品とか外れてしまったんですが、ニッパーでパチパチして剥がしました。 剥がした後は絶対に電源を入れないでください。電波法違反になる場合があります このシールドは無線環境の保護用(なんと言うか名前知らない)なので、剥がした後に電源を入れると想定外の放射があったりしますので、剥がした基板は観賞用とします。 さて、剥がした写真から、テカっている部品があると思いますが、これがWiFi-BLE処理を行うCYW43439です。通
無線給電規格「Qi」の推進団体Wireless Power Consortium(WPC)は1月3日(米東部時間)、次世代無線給電規格「Qi2」(「チーツー」と発音)を発表した。米Appleの給電技術「MagSafe」をベースに構築する。 Appleは2017年にWPCに加入した。同社はWPCの他のメンバーと共に、Qi2のコアとなる「Magnetic Power Profile」をMagSafeの技術をベースに開発した。これは、無線充電対応モバイル製品が充電器と完全に一致するようにするもので、これにより、エネルギー効率の向上と充電高速化が実現できるという。 MagSafeは、Appleが「iPhone 12」シリーズから採用したQi規格に基づく磁石式の無線充電方式。純正のMagSafe充電器では、最大15W給電が可能だ。
マウスの表面にハニカム構造の穴を開けた超軽量ゲーミングマウスで一部で根強い人気を誇るFinalmouseが、一風変わったメカニカルキーボード「Centerpiece」のティザー動画を公開しました。 CenterpieceはUSB接続の有線メカニカルキーボードですが、キーボード面全体がディスプレイになっているのが大きな特徴です。 似たようなコンセプトとしては、キーキャップが有機ELになったキーボード「Optimus」などがありましたが、Centerpieceはキーキャップではなく、メカニカルキーボード全面がディスプレイになっています。 これは、Finalmouseが開発した「Laminated DisplayCircuit Glass Stack (LDGS)」によって実現したとのこと。具体的な仕様は不明ですが、映像がキースイッチを透過しており、またDisplayCircuit という名称的
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く