調味料の消費量推移創業以来初めて食酢の売り上げを超えたミツカンの納豆「金のつぶ」肉の脂っこさを和らげ、うまみを引き立てる肉料理用に特化した食用酢ミツカンの代名詞的存在である食酢の一つの穀物酢 外食の普及や共働きの増加を背景に、料理の「さしすせそ」(砂糖、塩、酢、しょうゆ、みそ)の消費量が減っている。食酢最大手のミツカンでは、食酢の売り上げが納豆に抜かれたほど。各メーカーは、味付けの済んだ「つゆ」やレトルト調味料で消費者離れを防ぐのに苦心している。 ■納豆に抜かれた食酢 ミツカングループ本社(愛知県半田市)の2011年度決算で「世代交代」が起きた。 1804年の創業以来、200年以上にわたって同社の売り上げを引っ張り、代名詞的存在だった食酢(家庭用)の売り上げを、後発の納豆が初めて超えたのだ。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(
秋田県湯沢市の元市職員、菅原義昭さん(64)が先月15日夕、同市表町で九つ葉のクローバーを見付けた。共に活動した雄勝野草の会事務局長で、日本自然保護協会自然観察指導員の佐々木進さん(68)から「正真の九つ葉」と認定されたという。 菅原さんは昨春から病後の体力づくりで早朝散歩を始め、道々、四つ葉のクローバーを根気よく採取。クローバーは妻の協力で押し葉にし、名刺サイズのビニールパックに封入。「幸せを運ぶクローバー」として、市内のタクシー会社や東日本大震災の被災地などに数百枚単位で贈られた。 菅原さんは4〜7枚のクローバーを採集したが、9枚葉の発見は初めてという。 「八つ葉を探していたら、一つ超えて九つ葉。花言葉は“この上ない幸せ”でしょうか。おかげさまで、体調も良くなった」【佐藤正伸】
モスクワ(CNN) ロシアの内務省は8日までに、同国南部のクラスノダール地方で6日から始まった豪雨による洪水が発生、少なくとも141人が死亡したと発表した。国営メディアが報じた。 ロシア通信によると、犠牲者のうち130人はクルイムスク地区で発生。黒海沿岸の港町ノボロシースクでも2人が死亡した。 タス通信によると、クルイムスク地区の大半は農村部で平屋建ての民家が多い。一夜にして浸水の水深は7メートル上昇し、多くの住民が就寝していた家屋を襲ったという。 屋根や樹木に登って警察に救助された住民もいる。浸水がひき始めて救助作業が拡大すると共に遺体の発見が増えた。プーチン大統領も7日に被災地入りし、空から被害状況を確認すると共に地方政府当局と協議した。 ロシア通信によると、クラスノダール地方では線路の浸水が深さ約48センチに達しているため旅客列車数十本の運行区間などが変更された。 同地方では2010
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