【動画】青鉛筆 山口市のきらら浜自然観察公園で日本最小のネズミを保護=水田道雄撮影山口市のきらら浜自然観察公園近くで保護されたホンドカヤネズミ 日本最小のネズミで、山口県などで準絶滅危惧種になっている「ホンドカヤネズミ」の赤ちゃん4匹が、山口市のきらら浜自然観察公園で見つかった。 体長約2.5センチ、体重約3.3グラムで、8月下旬に生まれたばかりらしい。高さ1メートルほどの草の茎に、球状の巣があることに、草刈り中の職員が気づいた。 本州中部以南の草地や水田にすむが、激減していて、この公園で赤ちゃんが保護されたのは3年ぶり。小さな命は、公園に行けば見ることができる。 関連リンク動画ページ