「醤油鯛(しょうゆだい)」というのは、幕の内弁当なんかに入っている、お醤油の入った使いきり容器だ。最近では小さい袋に入っていることも多いが、よく見かける人も多いだろう。 これを、収集し、「背びれ」や「尾びれ」、「キャップ」などといった外見上の特徴の長さや突起の数を元にして、本物の魚類のように属や科といった分類をおこなった研究成果が本書『醤油鯛』だ。 結論から言うと、レベルが非常に高い。著者は博物館の研究員で、実際の生物学の研究をおこなっている沢田佳久氏。そんな人が作り上げた本格的な本なので、アカデミックな図鑑のような構成が非常に笑える。 序章では律儀に醤油鯛を 「量産された合成樹脂製の液体調味料容器で、全体で魚の形を模したもの」 と定義したり、形態学的特徴をもとに種類を判別する「同定」という作業なども、マジ生物学の呼び方で徹底されている。 さらに生物を語る上では欠かせない系統進化学的アプロ
この間2chのまとめで知ったカレーが非常に美味い。@hisashinが「忙しいのでカレーが食べたい。『生姜 アホ カレー』でググると2chのまとめブログが出てくるはずなので、作ってほしい」と言っていたので作ったところ非常に美味かったので、すっかり定番になってしまった。たっぷりの生姜と玉ねぎを炒め、トマトと一緒に煮こんで市販のカレールーを入れるというもの。 夏においしいカレーを作るざんす:キニ速 本当に「アホかというほど大量の生姜を入れる」んだけど、それがかなり効いてくる。生姜臭いというよりもスパイシー。玉ねぎとトマトの水分だけで作るので、こってり濃いカレーになる。市販のカレールーを使うわけだけど、市販のルーで普通に作ったカレーとは全然違った物ができる。 今日は風邪気味で元気がなかったけれど、これを食べて全快した。 作り方はスレのまとめを読むと写真入りで詳しく説明されているけれど、忙しい人、
秋から冬にかけては青さがくっきり出るので、空を眺めるのに最適。ぜひとも写真で撮っておこう。iPhoneでの空の撮り方Tipsも合わせてどうぞ。 空は面白い。今まさにどんよりした雲の下にいたり、長雨が続いてたりする人には申し訳ないが、空の眺めるのは面白いのである。 雲と太陽の位置関係で刻々と表情が変わっていくのが面白い。水平線近くでモコモコと雲がわいてくるのが面白い。低層の雲と高層の雲が重なってそれぞれが違う光の受け取り方をして複雑なコントラストを見せてくれるのも面白い。 特に秋から冬にかけては空の青さがくっきり出るので、空をぼーっと眺めるにはよいのだ。 夕焼けをきれいに撮る というわけで、最近撮った空の写真を引っ張り出してみたのだが、多かったのがiPhoneで撮った写真。あ、今の空は面白い、と思ったとき、とっさに取り出せる一番身近なカメラがiPhoneであることが多いのだ。もうひとつ、「今
ケニア・ナイロビ(CNN) 米国の研究チームがアフリカのコンゴ(旧ザイール)で新種のサルを発見したとして、12日の米科学誌プロスワンに論文を発表した。サルの新種は過去28年で2種類しか確認されていないという。 見つかったのはコンゴ中部ロマミ盆地の森林に生息するオナガザルの一種で、大きな目とピンク色の顔、ふさふさした黄金色の毛を持つ。体型や大きさは東部に生息するフクロウのような顔のオナガザル「フクロウグエノン」に似ているが、外見に大きな違いがあるという。 発見のきっかけは、コンゴの森林を調べていた調査団が、近隣の集落で見たことのないサルが民家につながれているのを見つけたことだった。森で母ザルがハンターに殺された子ザルを、地元の少女が引き取り、ペットとして飼っていたという。少女の父親によれば、このサルは地元の人たちの間で「レスラ」と呼ばれ、ハンターにはよく知られた存在だという。 研究チームは鳴
職務中に部下に拳銃を向けたとして、千葉県警は13日、成田国際空港警備隊第5空港機動隊の男性警部補(34)を銃刀法違反(不法所持)容疑で千葉地検に書類送検したと発表した。 県警は同日、警部補を停職6か月の懲戒処分とし、警部補は同日辞職した。 県警監察官室の発表によると、警部補は昨年12月と今年1月に、同空港第1ターミナル内の事務室などで、男性巡査(30)ら部下2人に対し、それぞれ1回ずつ、実弾入りの回転式拳銃の銃口を向けた疑い。警部補は、2010年4月頃から今年1月までに、この2人を含む計3人の部下に十数回でにわたって、「おい、不審者動くな」などと言いながら、同様の行為を繰り返していたという。 男性警部補は「部下に疎まれていると感じ、コミュニケーションを図ろうと思った。隊の雰囲気を和やかにするため、冗談のつもりでやった」と話しているという。
日本近海で代表的なマサバとゴマサバの交雑種と思われるサバが12日、岩手県岩泉町の小本浜漁協の定置網に入った。アジにも似ているが、まれに見られる現象という。 岩泉町小本からやや北の須久洞漁場の定置網で漁獲、水揚げしたマサバとゴマサバ約15トンの中から漁船員らが7匹を見つけ出した。いずれも死んでいるが、漁を仕切る大謀(だいぼう)の三浦正文さん(56)は「背部の模様が見慣れないのでアジかと思った」という。 4匹は東北区水産研究所宮古庁舎に、残りは県立水産科学館(宮古市)に持ち込まれた。体長はいずれも約30センチ。宮古庁舎の研究員、野田勉さん(30)によると、マサバとゴマサバは共に背中に青緑色の流紋があるが、腹部がマサバは銀色なのに対しゴマサバは斑点がいくつもあるという。見つかったサバの流紋は迷彩色のようにより複雑で、腹は銀色だった。 野田さんは「見た感じでは交雑種だ。震災前にも目にしたことがあり
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