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2014年4月15日のブックマーク (8件)

  • 河豚の卵巣の糠漬け - Wikipedia

    河豚の卵巣の糠漬け 河豚の卵巣の糠漬け(ふぐのらんそうのぬかづけ)は石川県の郷土料理[1][2]。 猛毒のテトロドトキシンが含まれているフグの卵巣を3年間塩漬けと糠漬けにして解毒する[1][2]。解毒される仕組みが不明のため、伝統的な製造方法が守られている[2]。河豚の子糠漬け(ふぐのこぬかづけ)とも呼ばれる。 項では、佐渡島(新潟県)や福井県高浜町でつくられる、フグの卵巣の粕漬けについても解説する。 概要[編集] フグの卵巣には肝などと同様に、致死性の高い毒素テトロドトキシンが多く含まれているため、生はもちろん加熱調理しても中毒を起こす。 しかし、石川県の白山市美川地域(旧・美川町)や金沢市金石・大野地区では、卵巣を2年以上にもわたって塩漬けおよび糠漬けにすることで解毒し、珍味として販売している。 石川県と同じ日海側にある佐渡島では、酒粕に漬ける[3] 。福井県高浜町では、サバの

    河豚の卵巣の糠漬け - Wikipedia
    downist
    downist 2014/04/15
    『河豚の卵巣の糠漬けの製造は、ふぐ加工に関する資格免許を持つ業者にのみ許されており、出来上がった糠漬けは、石川県予防医学協会による毒性検査を受け、毒素が消失したことを確認した後に出荷されている』
  • 思考の消化器官

    “まず日にある世にも不思議な発酵、フグ卵巣の「毒抜き」から述べよう。石川県金沢市周辺の美川、大野、金石地区や、能登地方でつくられている伝統的発酵品に「フグ卵巣の糠漬け」がある。猛毒な原料を用いる点できわめて特異であり、その有毒物質を微生物によって無毒化し、品にするという点で奇跡的である。 この地区は明治初期よりフグの糠漬けの製造が盛んで、マフグ、ゴマフグ、サバフグといった猛毒フグがその原料となってきた。毒のない肉身を糠漬けするならわかるが、ここでは猛毒を持つ卵巣を糠漬けにしてしまうのだからまさに驚嘆に値する。フグの卵巣には、猛毒テトロドトキシンがあるのは周知の通りで、大型のトラフグの卵巣一個でおよそ二〇人を致死させるというから猛烈なものである。ところがこれを発酵によって解毒し、べてしまうという発想は世界に他例はなく、生活の知恵からでたものとはいえ強烈である。まさに漬け物王国日なら

    思考の消化器官
    downist
    downist 2014/04/15
    1年以上漬けるらしいけど、そうしてみようって思って実際に試してみた人ってきっと普通じゃないよね。
  • 世界のバナナ生産に「甚大な被害」の恐れ、パナマ病が拡大

    ロンドン(London)の市場で売られるバナナ(2014年2月23日撮影)。(c)AFP/CARL COURT 【4月15日 AFP】国連糧農業機関(Food and Agriculture Organization、FAO)は14日、年間50億ドル(約5000億円)規模とされる世界のバナナ生産が、アジアからアフリカ・中東へと拡大している病気によって「甚大な被害」を受ける恐れがあると警告した。 FAOによると、既に東南アジアで数万ヘクタールに被害を及ぼしている「パナマ病TR4」が、ヨルダンとモザンビークでも確認された。この病気は、世界で最も発展が遅れている国々にとって4番目に重要な用作物であり、貧しい農家にとって主要な収入源となっているバナナの「生産と輸出に深刻な脅威を与える」ものだという。 パナマ病TR4は、世界のバナナ生産で最も一般的で生産量の47%を占めるキャベンディッシュ(Ca

    世界のバナナ生産に「甚大な被害」の恐れ、パナマ病が拡大
    downist
    downist 2014/04/15
    バナナも何年かに一回は病気のニュースがあるなあ。種の多様性って大事だよね。
  • ネムリユスリカ - Wikipedia

    ネムリユスリカ(英名:Sleeping Chironomid、学名:Polypedilum vanderplanki)は、ハエ目(双翅目)・ユスリカ科に属する昆虫である。アフリカの半乾燥地帯に生息する。 特徴[編集] ネムリユスリカの幼虫は、この地域に点在する岩盤のくぼみに出来た水たまりを生活の場としている。幼虫は、水たまりの底に蓄積されたデトリタス(detritus、有機堆積物)をつづって巣管を形成すると共に、餌としても利用している。降雨量の少ないこの地域では、水たまりは常に乾燥の危険にさらされており、これが干上がると巣管内の幼虫も完全に乾燥してしまう。このような時、他のユスリカなどは乾燥に耐え切れず死んでしまうが、ネムリユスリカの幼虫は次の降雨まで乾燥した状態で生存し続ける。そして次の雨が降ると、吸水し短時間のうちに蘇生する。 このような完全に乾いても死に至ることなく復活できる性質を、

    downist
    downist 2014/04/15
    『一旦乾燥してクリプトビオシス状態になった幼虫は、再吸水しない限り”眠り”続ける。幼虫は、孵化直後を除けばどのステージでもクリプトビオシスに入る能力を有する』
  • 昆虫が宇宙で成長 若田さん実験、サナギ経て成虫へ - 日本経済新聞

    農業生物資源研究所などのグループは15日、乾燥して休眠状態になったネムリユスリカが宇宙の微小重力のもとで蘇生し、サナギを経て成虫まで成長したことを確認したと発表した。国際宇宙ステーション(ISS)の日実験棟「きぼう」に滞在する若田光一宇宙飛行士が実験した。将来、人が宇宙空間に長期滞在するようになった際、糧となる魚のエサとしての利用などを見込める。実験は生物研のほか、ロシア科学アカデミー生

    昆虫が宇宙で成長 若田さん実験、サナギ経て成虫へ - 日本経済新聞
    downist
    downist 2014/04/15
    『4月下旬には実験したサンプルが生物研に到着し、遺伝子を解析して微小重力による生体への影響を探る』 楽しみだなあ。
  • 新生児の遺体を食べた容疑で男を逮捕、パキスタン

    パキスタンのバッカル(Bhakkar)で、人肉をべた疑いで逮捕され、警察に勾留されるモハメド・アリフ(Mohammad Arif)容疑者(2014年4月14日撮影)。(c)AFP 【4月15日 AFP】パキスタン・パンジャブ(Punjab)州で14日、村の住民宅から新生児の頭部が発見され、この家に住む男がこの新生児の遺体をべた容疑で逮捕された。この男は以前にも人肉をべ、3年前まで服役していた。 同州の辺境の村、ダリヤ・カーン(Darya Khan)で、近所の住民から悪臭がすると通報を受けた警察が男の家を捜索したところ、中で生後2日の新生児の頭部が見つかった。警察によると、この家を所有するモハメド・アリフ(Mohammad Arif)容疑者が、自分の兄弟が墓地から盗んできた新生児の遺体を調理し、べたことを認めている。 アリフ容疑者とファルマン・アリ(Farman Ali)容疑者の兄弟

    新生児の遺体を食べた容疑で男を逮捕、パキスタン
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    downist 2014/04/15
    『アリフ容疑者とファルマン・アリ容疑者の兄弟は、 2011年4月にも同じ村で人間の遺体を食べたとして逮捕され、2年間服役していた』 兄弟で、か…
  • ニラと間違えスイセンをラーメンに…男性食中毒 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    茨城県は14日、常総市の60歳代の男性が有毒植物のスイセンを13日にべ、嘔吐(おうと)、下痢などの中毒の症状が出たと発表した。 男性が入院した病院から連絡があった。男性は14日に退院し、快方に向かっている。男性は自宅の庭で、葉の形が似ているスイセンとニラを栽培しており、間違えてスイセンをラーメンに入れてべたという。

    downist
    downist 2014/04/15
    『自宅の庭で、葉の形が似ているスイセンとニラを栽培しており』 間違えちゃう距離で栽培しちゃダメでしょ
  • 最近読んだ無料漫画の一言感想文その4 - 思考の消化器官

    downist
    downist 2014/04/15
    無料漫画を読んでいる時の時間を浪費している感が、それはそれで心地よくはあります。