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社会と地震に関するdoxasのブックマーク (80)

  • asahi.com(朝日新聞社):市議の「遺言」、非常通路が児童救う 津波被害の小学校 - 社会

    児童らが避難した後、津波で押し寄せたがれきに覆われた越喜来(おきらい)小学校の非常通路(中央)。右の児童たちも、この通路から高台に逃れて助かった=28日、岩手県大船渡市三陸町越喜来、仙波理撮影平田武さん=親族提供津波避難用の非常通路が取り付けられていた場所(写真中央)には、流されたがれきが山積みになっていた=岩手県大船渡市三陸町越喜来、其山写す越喜来小学校の非常通路  岩手県大船渡市の海沿いの小学校に、津波から逃れる時間を短縮する非常通路をつけるよう提案し続けていた市議がいた。昨年12月、念願の通路ができた。市議は東日大震災の9日前に病気で亡くなったが、津波にのまれた小学校の児童は、通路を通って避難し、助かった。  海から約200メートルのところにある越喜来(おきらい)小学校。3階建ての校舎は津波に襲われ、無残な姿をさらしている。校舎の道路側は、高さ約5メートルのがけ。従来の避難経路は、

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    doxas 2011/03/29
    これはいい話。市議の孫となる児童は、この話を聞いて本当の意味で理解できたとき、きっと素晴らしい人物になることができると信じる。
  • asahi.com(朝日新聞社):過酷労働もう限界、両親は不明…原発の東電社員がメール - 社会

    東京電力の福島第二原子力発電所で働く女性社員が、東電社の幹部に、現場の状況を電子メールで伝えてきた。事故を起こした企業の社員であり、被災者でもある立場の苦しさもつづっている。両親の行方はわからないという。  メールを受けた幹部はかつて女性の上司として第二原発で働いていた。幹部からメール転送された東電関係者が、社員の名と所属を伏せて記者に見せた。関係者は「いまの状況で見せることが適切なのか迷ったが、社員の希望でもあり、現場の様子を知る参考にしてほしい」と話す。  メールの送信日時は23日正午過ぎ。送り主は46歳の事務職の女性社員だ。次のような内容でつづられている。  「1F(福島第一原発)、2F(第二原発)に働く所員の大半は地元の住民で、みんな被災者です。家を流された社員も大勢います。私自身、地震発生以来、緊急時対策部に缶詰めになっています。個人的には、実家が(福島県)浪江町の海沿いにあ

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    doxas 2011/03/27
    考えてみるまでも無く、当然労働者は地元の人間なのだから、このような悲痛な思いを抱えている人はたくさんいるはずだよな。
  • asahi.com(朝日新聞社):安全だったはずの小学校 思い出の品、今も捜す校長 - 社会

    学校全体が大津波にのみこまれた大川小学校=22日、宮城県石巻市釜谷、伊藤恵里奈撮影学校全体が大津波にのみこまれた大川小学校。2階まで土砂が流れ込んだ=22日、宮城県石巻市釜谷、伊藤恵里奈撮影がれきの中から発見されたランドセルやかばんが積み上げられていた=22日、宮城県石巻市釜谷、伊藤恵里奈撮影長女の未空(みく)さん(6年)と長男の択海(たくみ)君(3年)を亡くした母親の佐藤すえ子さん。遺留品の中から未空さんの写真をみつけた。「あと1時間津波が来るのが遅かったら、車で迎えにいってあげていたら、地震が起きたのが休日だったら、助かったのにと悔やみきれない」と話した=22日、宮城県石巻市釜谷、伊藤恵里奈撮影  北上川沿いに立っていた宮城県石巻市立大川小学校。津波は川をさかのぼり、子どもたちをのみ込んだ。「あの日」から、2週間。多くの児童と教員を失った校長は、子どもの姿を求めて避難所を回り、全壊した

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    doxas 2011/03/26
    ネガティブな記事が嫌いな人は読まないほうがいいな。痛々しく、悲しい記事だ。
  • asahi.com(朝日新聞社):原発、過酷な現場 食事はカロリーメイト・椅子で睡眠 - 社会

    福島第一原発の復旧作業から休憩に戻り、線量計の測定を受ける東京電力の作業員=23日、福島県いわき市の小名浜港、河合博司撮影  震災から25日で2週間。東京電力福島第一原発は予断を許さない状態が続く。一方で、現場の作業環境も劣悪さを増している。その一端を、東電社員の家族が明かした。  「睡眠はイスに座ったまま1、2時間。トイレは水が出ず、汚れっぱなし」  今週初め。神奈川県に住む女性のもとに、第一原発で復旧作業にあたっている夫から初めて電話があった。夫は40代、東京社の原発部門の社員だ。11日の震災発生後からほぼ連日、対応のため会社に泊まり込んだ。16日、ようやく自宅に戻ったが、出勤すると、そのまま第一原発行きを命じられた。  「ヘリに乗る。福島に行く」  こんなメールを最後に、メールも電話もつながらなくなった。  16日は3号機から白煙が上がり、放射線量が上昇。自衛隊は上空からの放水を断

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    doxas 2011/03/26
    こういうことも、もっと報道してもいいと思う。もちろん、これが全てではないのだろうけれど、事件は常に現場で起きているのだから。
  • asahi.com(朝日新聞社):M5以上の余震352回 昨年の日本全体の2倍超す - 社会

    気象庁は25日、東日大震災の余震活動について、震源の南側にあたる福島、茨城県沖で北側(宮城、岩手県沖)よりも約1.4倍多く発生していると発表した。マグニチュード(M)5.0以上の余震は352回(25日正午現在)発生し、昨年日周辺であったM5.0以上の地震の約2.3倍に上っている。  同庁によると、余震の発生地域は、震の震源(宮城県・牡鹿半島沖)を中心に南北約500キロ、東西に約200キロ。352回の余震のうち南側が205回、北側が147回だった。震によって震源の北側の領域で断層が大きく割れたのに対し、南側には割れ残りがあるため余震活動が活発になっているという。  2010年に日周辺で起きたM5.0以上の地震は153回。09年は144回だった。東日大震災の余震はこれらをはるかに上回るペースで起きている。

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    doxas 2011/03/26
    ほんとに揺れなかった日がないもんなぁ
  • asahi.com(朝日新聞社):「面影とどめているうちに」 宮城・東松島で土葬始まる - 社会

    震災で亡くなった人の土葬が行われ、最後の別れをする人たち=22日午前11時26分、宮城県東松島市、長島一浩撮影  増え続ける遺体に安置所や火葬場の能力が追いつかないなか、宮城県内では土葬が始まった。22日には焼却処分場の跡地に急きょ作られた東松島市の墓地に、24体の遺体が次々と運ばれ、遺族がむせび泣きながら土をかけた。  「面影が残っているうちに送ってあげたかった」。東松島市野蒜(のびる)の大学3年、千葉綾香さん(21)は、袋に入れられた父の和久さん(60)の遺体にスコップで土をかけ、手を合わせた。  地震の直後、綾香さんが避難場所の公民館に入ろうとしたところ、消防団員で避難誘導中だった和久さんから「もっと高いところに逃げろ」と言われて近くの小学校に向かった。校庭で津波にのみ込まれたものの、命を取り留めた。「父の声があったから助かった」。一緒に逃げた母の祐子さん(54)は行方不明のままだ。

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    doxas 2011/03/23
    これはなんとも切ない話。全国的に、火葬場は不足傾向にあるなかでの今回の震災。なんともやりきれないが、致し方ないことでもある。
  • ヒーローはいつも間に合わない | WIRED VISION

    ヒーローはいつも間に合わない 2011年3月22日 社会カルチャーメディア コメント: トラックバック (0) フィード社会カルチャーメディア (これまでの 小田切博の「キャラクターのランドスケープ」はこちら) チェルノブイリ原子力発電所の事故は、東日大震災の渦中にあるいまから25年前、1986年4月26日に起きた。 それから1年が過ぎた1987年、アメリカの大手コミックス出版社、DCコミックスの人気タイトル『Justice League』誌で、バットマンをはじめとするスーパーヒーローたちがロシアの原子力発電所の危機を救おうとするストーリーが展開されている。 この物語は87年春にリニューアル創刊された同誌の2号から3号にかけて掲載されたもので、現在は『Justice League International』Vol.1に収録されており、比較的簡単に読むことができる(英語でだが)。 当時の

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    doxas 2011/03/22
    非常に考えさせられる記事だった。悪くない。
  • asahi.com(朝日新聞社):「この地震、本当に起きてよかった」大阪府議長が発言 - 社会

    4月1日告示の大阪府議選に立候補を予定している長田義明府議会議長(自民)が、20日の事務所開きのあいさつで、東日大震災に関連して「大阪にとって天の恵みというと言葉が悪いが、当にこの地震が起こってよかった」と発言した。長田氏は朝日新聞の取材に「不謹慎な言い方で、反省している」と話している。  長田氏は、橋下徹知事が目指す大阪湾岸の府咲洲(さきしま)庁舎(旧大阪ワールドトレードセンタービルディング、大阪市住之江区)への府庁舎全面移転に反対。東日大震災で咲洲庁舎が被害を受けたことを「天の恵み」と発言し、「橋下知事の考えが間違っていたということが示された」と続けた。  長田氏は取材に対し、「大阪の府庁舎移転問題の面でよかったと言ったつもりで、地震が起きてよかったと言ったつもりではなかった」と釈明した。  11日に起きた震災で、55階建ての咲洲庁舎ではエレベーターに人が閉じこめられたり、壁面パ

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    doxas 2011/03/22
    コイツ……マジか。仮にあんたの意図したとおりに汲み取ったとしても、被災した建物で被害にあった人がいる以上、どっちにしても許される発言じゃねえよ、クソが。
  • asahi.com(朝日新聞社):被災者悩ます便秘 水分不足や心労、1週間出ない人も - 社会

    東日大震災の被災地で便秘に悩むお年寄りや女性が増えている。大地震があった11日以来1週間以上便が出なかった人も。慣れない避難所暮らしが影響しているようだ。  「おばあちゃんが、おなかが苦しいというんです。診てやってもらえませんか」  宮城県石巻市の高台にある避難所を訪れた石巻赤十字病院の医療チームに80歳の女性の家族が訴えた。もともと3日に1回だった大便が1週間以上出ないという。横になったまま起き上がれなかった。  長野県医師会から派遣されたミサトピア小倉病院看護師の高山順一さん(37)が、女性のおなかを「の」の字にマッサージしながら、ビニール手袋を二重に着け、肛門(こうもん)に指を入れ便をかき出した。栓のようになっていた肛門付近の便が少しずつ動き出し、10〜15分後、たまっていた便が出てきたという。  「スッとしました」と女性の表情が和らいだ。高山さんは「水をたくさん飲んで。できれば軽

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    doxas 2011/03/22
    これは案外根深い問題かもしれないね
  • asahi.com(朝日新聞社):消防放水「命中を確信」 涙の隊長、家族に陳謝 - 社会

    「非常に難しく危険な任務だった。国民の期待をある程度達成でき、充実感でほっとしている」――。東京電力福島第一原発の冷却作戦で、10時間以上の「連続放水」を成功させた東京消防庁の派遣隊員の一部が19日夜、帰京した。佐藤康雄総隊長(58)ら3人が東京都内で記者会見し、心境を語った。  会見したのは、災害救助のスペシャリストである「ハイパーレスキュー」の冨岡豊彦隊長(47)と高山幸夫隊長(54)。  冨岡隊長は「大変だったことは」と問われると、「隊員です」と言って10秒ほど沈黙。涙を浮かべ、声を震わせながら、「隊員は非常に士気が高く、みんな一生懸命やってくれた。残された家族ですね。当に申し訳ない。この場を借りておわびとお礼を申し上げたい」と言った。  高山隊長は18日、職場から直接現地に向かった。に「安心して待っていて」とメールで伝えると、「信じて待っています」と返信があったという。  佐藤

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    doxas 2011/03/21
    屈強な、大の男が涙を流して部下達とその家族に感謝してる。素直に、受け止めたい。
  • asahi.com(朝日新聞社):〈伝えたい―阪神から〉送る物資 想像力を - 社会

    松藤聖一さん ■松藤聖一さん(61) 元宝塚市職員  阪神大震災のときは、兵庫県宝塚市の職員で、福祉推進課長と福祉総務課長を兼務していた。あの頃は災害は福祉が担当する時代だった。午前5時46分に地震が発生し、家財がぐちゃぐちゃで足の踏み場もない西宮市の自宅を出て、薄暗い中、単車で市役所へ向かった。  到着したのは午前7時ごろ。その日から、市内70カ所の避難所に集まった4万人の市民への救援物資の手配に奔走した。  地震から1日たって、ドーナツ1千個、毛布3千枚、おにぎり9千個、みかん6箱、救急セット1千個などが市役所に届いた。広島市や松山市、企業、宗教団体が夜通しかけて車で届けてくれた。  物資は24時間絶え間なく届き、職員堂と市民ホールが埋まった。職員数十人が仕分けと受け入れのチームに分かれたが、学生ボランティア4人が24時間泊まり込みでさばいてくれて助かった。  仕分けや避難所への搬送

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    doxas 2011/03/21
    これはすごく、考えさせられる記事だな。たとえ現地に赴くことはなくとも、こういう経験からくる適切な情報を提供することも、立派な支援になるのだということが非常によくわかる。
  • asahi.com(朝日新聞社):遠洋から寝ずに急いだ気仙沼 海の男たちは息をのんだ - 社会

    大型漁船が津波で打ち上げられていた=19日午後、宮城県気仙沼市、高橋正徳撮影「良かったね」とおいに声をかけられ、喜ぶ漁船船長の福士透さん=宮城県気仙沼市、三浦写す浅瀬に打ち上げられた鮎川捕鯨の捕鯨船。造船所から約20キロ流されてきた=宮城県石巻市の牡鹿半島、高野写す港に残されたクジラの解体場=17日、宮城県石巻市、小田写す  活気あふれる漁師の町が、震災で大きく揺さぶられている。家族の安否を気遣って漁から戻った海の男たちは、港の変わりように息をのんだ。  津波とその後の火災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市の気仙沼漁港。地震発生時に遠洋で操業中だった漁船が続々と港に帰り始めた。  大破した桟橋に係留された中型漁船の前で、2人の子どもがヒゲ面の漁師の足元にまとわりついていた。「無事に帰って来られて良かったね」と子どもたちが甘えると、はえ縄漁船の第17幸新丸(乗組員15人、約150トン)船長、

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    doxas 2011/03/21
    これを英訳してオーストラリアの捕鯨反対派に読ませたら、なんて言うんだろう。不謹慎な疑問かもしれないけど、気になる。気になって仕方がない。
  • asahi.com(朝日新聞社):生協が「ラベルのない飲料水」 包装材不足でも増産へ - 社会

    生活協同組合連合会が被災地向けに製造するラベルなしのペットボトル飲料水(左)と、通常時のラベルをはった商品=日生協連提供  東日大震災の被災地向けに、日生活協同組合連合会は22日から、商品名のラベルがないペットボトル飲料水を製造する。ラベルをつくる茨城、福島両県の工場が被災してラベルが入荷できなくなり、一時は増産を断念した。しかし消費者庁が、保存方法などを表示しない加工品の出荷を、被災地向けに限って認めたため、増産を決めた。  飲料水は被災地で不足しており、メーカーは増産に乗り出している。ところが、容器や包装材の工場も被災したために増産をあきらめるケースも出ている。今後、日生協連と同様の取り組みが広がりそうだ。  商品は、2リットル入り「CO・OP月山の水」と、500ミリリットル入り「CO・OPおいしい水(あずみ野)」。製造を委託している山形県などの工場で、22、23日にラベ

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    doxas 2011/03/20
    これは素晴らしい。過剰包装にかけては一日の長がある日本。これを機に何かが変わるというわけではないが、無駄を省くことの素晴らしさは、もっと誰もが真剣に考えるべきだ。
  • asahi.com(朝日新聞社):町ごと避難、心強さも不安も 福島県双葉町の1200人 - 社会

    福島県川俣町の避難所から「さいたまスーパーアリーナ」に到着した双葉町の住民たち=19日午後3時14分、さいたま市中央区、遠藤啓生撮影福島県川俣町の避難所から「さいたまスーパーアリーナ」に避難してきた双葉町の住民=19日午後3時5分、さいたま市中央区、遠藤啓生撮影  福島第一原発の事故で、避難を指示されたり、周辺地域で危険を感じたりした人が、避難先を求めて全国に散らばった。原発近くで役場が退避を迫られた町村も「漂流」。事態が収まる見通しが立たないなか、町村長や住民は焦りを募らせている。  福島第一原発5、6号機がある福島県双葉町。町長や町民ら約1200人は19日、埼玉県に避難した。町災害対策部を含む町の機能も事実上移すという。人口は約6900人。このうち約2200人は震災の翌12日、福島県川俣町の避難所に避難。事故が深刻になると、県外への再避難を決定。ほかの場所に再避難する人を除き、埼玉県

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    doxas 2011/03/20
    まさに、一大事。生活に関する不安は身体や精神に与える影響も大きそうだな。アリーナみたいなところで避難生活と言っても、そう長くは続くまい。難しい問題だな。
  • 3月19日のWebサービスまとめ #jishin

    By Amigos Koike 東北地方太平洋沖地震に関連するサイト集です。昨日皆さまからの情報投稿をお願いしたところ、多くのウェブをお教え頂きました。ありがとうございます! 引き続き東日大震災関連のウェブを作った、新規コンテンツを追加された管理者の皆さまからの情報をお待ちしております。宛先はeditor@gizmodo.jpです。よろしくお願いします。 ※いままでのまとめはコチラを見てください。 ・震災ホームステイ 被災者の方々に無償レンタルできる空き家、空き室情報サイト。現在はまだ物件がないようです。家、マンション、部屋が余っている方でリンク先の提案に納得された方は、ぜひ登録してくださいね。 ・東日大地震災情網路中心(中国語) 中国語で記された東北地方太平洋沖地震のポータルサイトです。 ・やまがったー 山形関連のハッシュタグまとめ。山形県ホームページの震災関連ページリンクもあります

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    doxas 2011/03/20
    これはきっと、今まででも指折りの「役に立つまとめ」だと思う。
  • asahi.com(朝日新聞社):先生、帰ってきて 29歳高校教諭、生徒捜して津波に - 社会

    高田高校の小野寺素子さん=岩手県立高田高校提供  先生、絶対帰ってきて――。東日大震災で行方の分からなくなった岩手県陸前高田市の県立高田高校教師、小野寺(旧姓・毛利)素子さん(29)を、夫や同僚教師、生徒たちが案じている。「自分よりも、他人のことを真っ先に考える先生」と慕われてきた。顧問を務める水泳部の生徒を助けにいき、津波に巻き込まれたとみられる。再び教壇に立つ日をみんなが信じている。  11日午後、津波警報が市内に鳴り響くと、校内で部活動をしていた生徒257人は、学校裏手の高台にあるグラウンドへ避難した。そこに約10人の水泳部員の姿はなかった。冬場は学校から500メートルほど離れた屋内プールで練習していたからだ。  小野寺さんは、学校にいた生徒を避難させると、自分の車に乗ってプールをめざした。同僚の教員に「水泳部員を捜しにいく」と話していたという。  プールは海岸沿いにあった。小野寺

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    doxas 2011/03/18
    痛みを共有する余裕のない人は読まないほうがいい。なんて悲しい話だろう。
  • 日本人のすばらしさと、あやうさ ‐ 村上たいき

    人は、アメリカ人と比較すること、より個人主義的で、他人を信頼しないことが、山岸らの研究で明らかだ。このような自分勝手な民族が、和を重んじる社会を作り上げたのは、相互監視、相互規制によるものと言われる。つまり一度の過ちを厳しく罰する仕組み(いわゆる村八分)により、強い社会強制力によるものである。いわゆるムラ社会というやつだ。日人が必死に空気を読む理由もここにある。 「日人はすばらしい」と言われる所以となった日人の大震災時の高い規範的行動は、相互監視、相互規制がうまく働いた例といえる。多くの人の目の前で、個人主義的な行動をとることにより、多くの人に批判されることを日人は無意識に強く恐れる。また、ちょっとしたユーモアに「不謹慎」という言葉で総攻撃するのは、過ち(?)を厳しく罰する社会的な仕組み(村八分)が強くでていると見てよさそうだ。どんな理由、どんな心理にせよ、今回の惨事で日人が

    日本人のすばらしさと、あやうさ ‐ 村上たいき
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    doxas 2011/03/18
    なるほど。正しい見解だな。珍しくこの手の話に同意した。
  • ついさっきの話 長文すまん。 当方宮城県民。 朝からスーパー並んでたんだが、私の前に母親と泣きべそかいた子供がいたんだ。 子供は大事そうに壊れたDS(画面の亀裂はもちろん色々飛び出してる)を持っていて、時折ボタンを押しては反応が無いことに落胆している様子。 母親との会話を聞くと、どうやらそのDSはサンタさんから貰ったらしい。 子供がすんごい悲しそうでさ、ゲームができないことよりサンタが怒ってないか気にしてた。 周りも私も何とも言えない気持ちになってたら、1人の中学生くらいの男の子が子供に近づいてった。 で

    “ ついさっきの話 長文すまん。 当方宮城県民。 朝からスーパー並んでたんだが、私の前に母親と泣きべそかいた子供がいたんだ。 子供は大事そうに壊れたDS(画面の亀裂はもちろん色々飛び出してる)を持っていて、時折ボタンを押しては反応が無いことに落胆している様子。 母親との会話を聞くと、どうやらそのDSはサンタさんから貰ったらしい。 子供がすんごい悲しそうでさ、ゲームができないことよりサンタが怒ってないか気にしてた。 周りも私も何とも言えない気持ちになってたら、1人の中学生くらいの男の子が子供に近づいてった。 で、自分のDS渡したんだよその子。 しかも「サンタさんから頼まれた」とか言って壊れたDSと自分の交換してた。子供大喜び。母親は涙ぐみながら頭下げてた。 凄い嘘臭いけど当の話。 電気ないし水ないし寒いし料も充分じゃない。 けどだいぶ気持ちが明るくなったよ。 余談だが、この現場を見ていた

    ついさっきの話 長文すまん。 当方宮城県民。 朝からスーパー並んでたんだが、私の前に母親と泣きべそかいた子供がいたんだ。 子供は大事そうに壊れたDS(画面の亀裂はもちろん色々飛び出してる)を持っていて、時折ボタンを押しては反応が無いことに落胆している様子。 母親との会話を聞くと、どうやらそのDSはサンタさんから貰ったらしい。 子供がすんごい悲しそうでさ、ゲームができないことよりサンタが怒ってないか気にしてた。 周りも私も何とも言えない気持ちになってたら、1人の中学生くらいの男の子が子供に近づいてった。 で
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    doxas 2011/03/18
    ちくしょう、泣きそうだ。
  • Japan: Continuing crisis

    As if conditions for survivors and emergency workers weren't bad enough after the massive earthquake and tsunami, snow fell today in chilly Northern Japan. The dire situation prompted the first-ever televised address to the nation from Emperor Akihito, who made no such speech even after the Kobe earthquake in 1995. As aid and personnel poured into Japan, the nuclear crisis prompted neighboring cou

    Japan: Continuing crisis
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    doxas 2011/03/17
    画像が高解像度であることによって、これほど強く心に響くとは思わなかった。このサイトすげえな。
  • Japan: New fears as the tragedy deepens

    Continued aftershocks and new earthquakes bring new fears to the survivors of the tragedy. Residents prepare for radiation leaks as the Prime Minister asks everyone to remain indoors - in their homes, their offices and shelters. Ninety one countries have offered help to Japan. Search and rescue and recovery continue in the devastated landscape. The death toll rises, but some hope is realized in th

    Japan: New fears as the tragedy deepens
    doxas
    doxas 2011/03/17
    日本ではけして見ることができない貴重な写真の数々。24番の写真には、正直鳥肌が立った。コメント欄も、できることならすべてに目を通したい。言葉の壁を、恨めしく思った。