各都道府県の労働局が従業員と会社の民事上のトラブル解決に乗り出す「個別労働紛争解決制度」への2010年度の相談件数は、前年度比0.2%減の24万6907件となった。厚生労働省が25日まとめた。景気の持ち直しで解雇に関する相談が減ったが、いじめや嫌がらせの相談件数は過去最高になった。 同制度では、深刻な相談には労働局が会社などに助言や指導をしたり、あっせん案を出したりする。相談内容で最も多かったのは「解雇」の6万118件で、前年度比では13.0%減。うち整理解雇は37.0%減の8320件だった。
源水川源流で確認されたイトヨ(岩手県大槌町職員佐々木健さん提供)津波で海水やゴミが流れ込んだ源水川の源流付近=26日午後3時ごろ、岩手県大槌町避難所で公益財団法人「結核予防会」の健康支援チームに声を掛ける秋篠宮ご夫妻=26日、岩手県山田町の大沢小学校、代表撮影 津波で絶滅が心配された岩手県大槌町の町指定天然記念物「淡水型イトヨ」が26日、わずかながら生存が確認された。津波被害でにごった水面が再び澄んできた生息地の源水川源流で見つかった。佐々木健・町生涯学習課長は「増やして復興のシンボルにしたい」と喜んでいた。 同日午後には、被災者の激励に訪れた秋篠宮さまが川に立ち寄った。10年以上前から何度もイトヨ観察に来ていて、町の研究会の一員でもある。「以前のようにもどるといいですね」と気をもんでいた。 イトヨはトゲウオ科の体長数センチの小魚で、腹などにあるとげが特徴。サケのような「降海型」と、
一躍人気メニューとなったユッケ ヘルシー、カロリーが低そう、美容にいい……。若い女性の間では、ユッケがこんなイメージを持たれているそうです。若手女性編集者が教えてくれました。私は愕然。なぜなら20数年前、私が若い頃には「焼肉店へ行く女」というのはどうも、「下品」「本能剥き出し」というイメージが強かったように思うからです。だから、生の肉を食べるなんてとんでもなかった。 そういえば、焼肉店にいる男女はもう、関係を持っているなんて“都市伝説”もありましたね。ちなみに、私も夫と結婚する前には一緒に足踏み入れず、でした。 今の若い女性からは「どんな化石おばさんか」と笑われてしまうでしょう。それくらい、時代は一気に変わりました。今や、女性も焼肉店へ行って当たり前です。同時に、ユッケも人気メニューとして浸透しました。日本人は魚の生食に慣れ親しんできており、生食自体に抵抗がなかったせいもあるでしょう。ただ
皇居内の水田で田植えをされる天皇陛下=24日午後4時30分、皇居、宮内庁提供 天皇陛下は24日、皇居内の水田で、恒例の田植えを行った。茶色の開襟シャツに黒い長靴姿で水田に入り、うるち米ともち米の苗を1株ずつ丹念に植えた。
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2020-02-09 14:28 こんな結末になるとは・・・Jリーグで信じられない「伝説のPK戦」が誕生した!=中国メディア
【動画】「被災者の働き口を作りたい」/陸前高田にお好み焼き屋台オープン移動式店舗で広島風お好み焼きを作る星野夏樹さん(左)と細谷春樹さん=22日午後、岩手県陸前高田市、上田潤撮影 岩手県内の避難所に屋台を持ち込んで炊き出しを続けてきた東京都内のお好み焼き店主が、被災者を雇う形式のトラックを使った屋台チェーン店を被災地で展開することにした。その1号店「ふっこう1号」が22日、陸前高田市に登場した。 「食だけでなく、職も得て生きがいを取り戻して欲しい」との思いが込められている。1号店は炊き出しに使っていたトラックを転用。さらに3台の車を確保しており、被災者の「店長」を募る予定だ。 この日営業を始めた1号店の「店長見習い」は同市内の元ラーメン店員細谷春樹さん(30)。勤め先の店が津波で流され、仮設住宅の建設現場でアルバイトしていた。「お客さんと触れ合える仕事がしたい」と考えていたら、店主の
「暴発阻止行動隊」を呼びかけている山田恭暉さん=東京都内の自宅 復旧作業が難航している東京電力の福島第一原発をめぐり、東京都内の元技術者が独自に「暴発阻止行動隊」として高齢者に作業への参加を呼びかけたところ、現在までに165人の応募があり、論議を呼んでいる。行動隊が実際に作業できるかどうかは未知数だが、原発では長期化する作業の人員確保が難しくなっている現状がある。 呼びかけているのは、都内に住む山田恭暉(やすてる)さん(72)。住友金属工業やその関連会社などで技術者として働き、廃棄物処理やプラント建設に携わってきた。 条件は60歳以上で、原発での現場作業ができる体力・意思がある人。4月上旬から知人らにメール、手紙で呼びかけを始めた。次第に輪が広がり、行動隊の参加希望者は23日現在で165人に達した。東電側や国会議員らにも接触しており、さらに人数を増やしたうえで「政府と東電を動かしたい
大分県は23日、大分市内の民間施設で16日に死んだメスの綿羊1頭が、家畜伝染病の伝達性海綿状脳症(スクレイピー)に感染していたと発表した。福岡市内の牧場で4月に確認されたの続き、国内で65例目。 県によると、問題の綿羊は約10年前から愛玩用として施設で飼われていた。16日に急死したため、不審に思った飼い主が同日、県家畜保健衛生所に届け出た。スクレイピーの原因となる異常プリオンたんぱく質の有無を調べたところ、陽性反応が出たため、県が検体を動物衛生研究所(茨城県つくば市)へ送り、23日に感染が確認された。
JR広島駅構内に貼られたイコカの特別販売をPRするチラシ。「発売枚数完売」と「一人5枚まで」と明記してある JR西日本広島支社が広島駅(広島市南区)で3月、特別デザインのICカード乗車券「ICOCA(イコカ)」1000枚を限定発売したところ、約880枚を売った30分間で駅員が「完売」と打ち切り、残りを社員27人に〈内部販売〉していたことがわかった。 窓口では「1人5枚まで」としながら、50枚を大量購入した社員もいた。鉄道ファンらからは「客本位のサービスとは思えない」と批判の声が上がっている。 同支社によると、限定版は西日本、九州、東海3社のICカード乗車券の相互利用の開始を記念して、3月5日に西日本管内で計3万枚を一斉発売。同支社の割り当て2000枚の半分を広島駅で売った。1枚2000円(保証料500円、運賃代1500円)で、数日前から駅構内にチラシを貼ってPR。「広島駅1000枚(お一人
秋田県大館市の市立第一中学校(生徒510人)で、生徒会が東日本大震災の被災者を支援する義援金を集めたところ、2年生の2クラスで担任が期限内に納めなかった生徒名を黒板に掲示していたことが20日わかった。保護者から苦情を受け、すぐに掲示をやめたという。 学校の説明によると、義援金集めは、生徒会ボランティア委員会が発案。4月の生徒総会で全員の協力を確認し、1人200円以上で5月11日から17日朝までに納めることにした。 17日の帰りの会の際、2年生の2クラスで、担任が納めていない生徒の名前を紙に書き、黒板に掲示した。合計20人ほどだったという。18日に保護者の一人から「名前を出すのはおかしい」との苦情が寄せられ、名簿を外した。 菊地俊策校長は「教師は懲罰的な意味ではなく、みんなで協力しようという呼びかけの気持ちでやったが、配慮が足りなかった。生徒が被災者支援のために頑張る気持ちは、今後も大
避難所に指定されている高校の屋上に着いた矢部佐平さん(右)、ミツヨさん(中央)夫妻=21日午前10時13分、静岡県焼津市、日吉健吾撮影 「発生確率87%」とされる東海地震によって起こる津波を想定し、太平洋に面した静岡県内の19市町と県が21日午前、大規模な避難訓練を行った。1976年の東海地震説発表以来、同県は防災対策を進めてきたが、東日本大震災の惨状に、住民から「現計画で本当に逃げられるのか」との声が上がっていた。訓練で実測した避難時間や援助が必要な人の数をまとめ、県全体の避難計画の有効性を初めて検証する。 7月に予定していた訓練を前倒しした。県によると、参加者は例年約1万5千人だが、今年は18万人にのぼるという。 駿河湾に面した静岡市駿河区中島。「津波が来るぞ。早く高い所へ逃げろ」。防災無線から叫ぶ声が流れると、住民約400人が作ったばかりの避難マップを手に避難場所に向かった。
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