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社会と地震に関するdoxasのブックマーク (80)

  • asahi.com(朝日新聞社):大震災死者1万5355人、不明者8281人 4日 - 社会

    警察庁がまとめた東日大震災(余震を含む)の死者は、4日現在で1万5355人となった。警察に届け出があった行方不明者は8281人。  死者の内訳は、宮城県9175人、岩手県4524人、福島県1591人など。行方不明者は宮城5055人、岩手2832人、福島390人など。また、約9万9千人が避難生活を送っている。

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    doxas 2011/06/04
    もうみんな、地震でたくさんの人が死んだことなんて忘れちゃったんじゃないかね。こういう記事を、もっと大事にしたい。個人的に。
  • asahi.com(朝日新聞社):津波の最高到達点は40.5メートル 専門家チーム測量 - 社会

    東日大震災の津波は岩手県宮古市で海面(平均海水面)から40.5メートルの高さにまで到達していたと、全国の研究者でつくる「全国津波合同調査チーム」が分析し、事務局を務める京都大防災研究所の森信人准教授が30日、土木学会関西支部の報告会で発表した。  森准教授によると、調査チームは東京大、東北大、名古屋大、徳島大など全国の大学や建設会社などの48研究組織の147人からなる。大震災翌日から数人1組となり、全国約3600カ所で、津波の到達範囲や高さを調べた。  このうち、最も津波が高くまで来ていたのが、宮古市重茂姉吉地区だった。海岸から約520メートル離れた斜面の樹木に、津波で流された枝などがひっかかっていた高さが、海面から40.5メートルに達していた。湾の中にあり、津波の高さが増幅されたとみられるという。

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    doxas 2011/05/31
    半端ではないということはすぐにわかる。
  • asahi.com(朝日新聞社):被災地で「求む店長」 お好み焼き屋台チェーンが1号店 - 社会

    【動画】「被災者の働き口を作りたい」/陸前高田にお好み焼き屋台オープン移動式店舗で広島風お好み焼きを作る星野夏樹さん(左)と細谷春樹さん=22日午後、岩手県陸前高田市、上田潤撮影  岩手県内の避難所に屋台を持ち込んで炊き出しを続けてきた東京都内のお好み焼き店主が、被災者を雇う形式のトラックを使った屋台チェーン店を被災地で展開することにした。その1号店「ふっこう1号」が22日、陸前高田市に登場した。  「だけでなく、職も得て生きがいを取り戻して欲しい」との思いが込められている。1号店は炊き出しに使っていたトラックを転用。さらに3台の車を確保しており、被災者の「店長」を募る予定だ。  この日営業を始めた1号店の「店長見習い」は同市内の元ラーメン店員細谷春樹さん(30)。勤め先の店が津波で流され、仮設住宅の建設現場でアルバイトしていた。「お客さんと触れ合える仕事がしたい」と考えていたら、店主の

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    doxas 2011/05/24
    素晴らしい試み。
  • asahi.com(朝日新聞社):津波、本当に逃げられるか 静岡で訓練、避難計画を検証 - 社会

    避難所に指定されている高校の屋上に着いた矢部佐平さん(右)、ミツヨさん(中央)夫=21日午前10時13分、静岡県焼津市、日吉健吾撮影  「発生確率87%」とされる東海地震によって起こる津波を想定し、太平洋に面した静岡県内の19市町と県が21日午前、大規模な避難訓練を行った。1976年の東海地震説発表以来、同県は防災対策を進めてきたが、東日大震災の惨状に、住民から「現計画で当に逃げられるのか」との声が上がっていた。訓練で実測した避難時間や援助が必要な人の数をまとめ、県全体の避難計画の有効性を初めて検証する。  7月に予定していた訓練を前倒しした。県によると、参加者は例年約1万5千人だが、今年は18万人にのぼるという。  駿河湾に面した静岡市駿河区中島。「津波が来るぞ。早く高い所へ逃げろ」。防災無線から叫ぶ声が流れると、住民約400人が作ったばかりの避難マップを手に避難場所に向かった。

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    doxas 2011/05/21
    こういう一歩踏み込んだ防災活動が行なわれるのは素晴らしいことだ。
  • asahi.com(朝日新聞社):死者1万5112人 行方不明者9066人 18日 - 社会

    警察庁がまとめた東日大震災(余震を含む)の死者は、18日現在で1万5112人となった。警察に届け出があった行方不明者は9066人。  死者の内訳は、宮城県9026人、岩手県4450人、福島県1572人など。行方不明者は宮城5521人、岩手2994人、福島547人などとなっている。また、11万313人が避難生活を送っている。

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    doxas 2011/05/19
    いよいよ行方不明者が9千人を割りそうだな。いや、しかしまだかなりの人がいることは確かだ。
  • 被災者に同情せず、自立的復興を促せ - 米崎 義明 : アゴラ - ライブドアブログ

    今回の震災で、多くの方はもうご存知だろうが、「義援金」は、日赤十字社にすべて集められ被災者に分配する。これに対して「支援金」は、この大震災において活動しているボランティア団体・NPO、あるいはそうした団体が必要だと考える人びとに支給される。 全ての人に平等に配分する義捐金は、被害が小規模な災害であれば平等性をしっかり評価した上で、配布することが出来る。災害の被害が小規模な「復旧」であれば、政府が責任を持って義援金を配分し、対処することが出来る。 しかし、今回は被害が甚大な「復興」である。実は、阪神淡路大震災の時は、「復興」という言葉は使わなかった。「復興」と「復旧」とは違う。あまりにも甚大な被害が出た場合には、義捐金という制度は今のままでは機能しない。では今回の場合のような被害が甚大な「復興」、つまり「経済復興」の際は、どのように対処するべきであろうか。 国際協力に置き換えてみると、「復

    被災者に同情せず、自立的復興を促せ - 米崎 義明 : アゴラ - ライブドアブログ
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    doxas 2011/05/17
    わかりやすい論理。
  • asahi.com(朝日新聞社):地震多いパプア「日本へ恩返し」 被災地へ義援金 - 国際

    「がんばれ日」と書かれたTシャツを掲げるパプアニューギニアの高校生たち=伊藤明徳さん提供  東日大震災の被災地を支援しようと、地震や津波が多い南太平洋の島国パプアニューギニアの高校生や教員らが義援金を集めた。「いつも助けてくれる日へ恩返し」とTシャツの売り上げや街頭募金など計約350万円を被災地に贈る。  首都ポートモレスビーの国立高校の生徒や、日教育研修を受けた政府関係者らが、現地の日人会とともに集めた。  英語と現地語、日語で「がんばれ日」と書いたTシャツ約1600枚を学校やスーパーの店頭などで販売。高校で集めた寄付約70万円と合わせ計約350万円が集まった。  大震災の津波の映像は、地元テレビでも報道された。パプアで教育支援を続けてきた伊藤明徳さん(45)は「『Tシャツは買えないから』とポケットからありったけの硬貨を寄付してくれた男の子もいた」と話した。  パプアでは

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    doxas 2011/05/17
    繋がるものの神秘さといったら
  • asahi.com(朝日新聞社):広がれハートマーク 福島の避難所、小5が手作り新聞 - 社会

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    doxas 2011/05/17
    どうして大人になると、こういう綺麗な文章が書けなくなるんだろうか。
  • asahi.com(朝日新聞社):屋根上に2カ月、観光船「はまゆり」地上に 岩手・大槌 - 社会

    【動画】屋根の上の「はまゆり」地上へクレーンでつり上げられる観光船「はまゆり」=10日午後2時38分、岩手県大槌町、葛谷晋吾撮影  津波に流され、岩手県大槌町の2階建て民宿の屋根に2カ月間、乗り上げていた同県釜石市の観光船「はまゆり」が10日、クレーンで地上に下ろされた。1カ月かけて現地で解体される。モニュメントとして保存しようという声もあったが、二次被害の恐れから撤去された。  船体の重さは約200トン。クレーン車2台で慎重にバランスをとりながらつり上げ、隣接する町営住宅跡地に下ろした。燃料を抜いて、船内の機器を取り外した後、トラックに積める大きさに解体する。費用は船体保険で賄うという。  作業を見守った釜石市の金子健一観光交流課長は「地元観光の中心的存在だったので非常に残念。これからのことはまだ分からない」と寂しがった。  はまゆりは定期検査で大槌町の造船所に入っていた際、津波に襲われ

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    doxas 2011/05/11
    こんなものモニュメントとして残してどうするってんだ。仮に安全性が確保されていたとしても撤去するべきものだと俺は思うがな。
  • asahi.com(朝日新聞社):東京の福島観光交流館、売り上げ10倍 「応援」急増 - 社会

    買い物客でにぎわう福島県八重洲観光交流館=7日、東京都中央区、渡辺写す  福島県の特産品販売などをする「福島県八重洲観光交流館」(東京都中央区)で、来場者と売り上げが急増している。地震、津波と原発事故、それに伴う風評被害に見舞われた同県を応援しようと、多くの人が訪れ、4月の売り上げは昨年の10倍に膨らんだ。  東京駅にほど近いオフィス街の一角にある観光交流館。4月に入り、週末は外の歩道に長い行列ができる。野菜や菓子、地酒といった特産品を抱えた人たちがレジに並び、従業員は息つく暇もない。  福島県によると、4月の来場者は5万725人で、昨年の4.6倍、売り上げはちょうど10倍の4千万円を記録。5月も昨年の8倍ほどの勢いで売れている。原発事故の影響で村ごとの避難を求められている飯舘村のコメで仕込んだ酒が売られた6日は、一日で約218万円売り上げた。  埼玉県白岡町から来た松原真樹さん(43)は

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    doxas 2011/05/11
    こういう自己満足な義捐行為には本当に反吐が出る。
  • asahi.com(朝日新聞社):水道しょっぱい! 水源の浅井戸が津波で塩害 三陸沿岸 - 社会

    被災した三陸沿岸の水道が、津波の「塩害」に悩まされている。取水する井戸の水に、地表に残った海水の塩分がしみこむためだ。復旧には最長で7月までかかるとみられる地域もある。塩辛くても洗濯などには使えるため、「飲まないで」と断りながら給水を始める自治体も現れた。  約3500戸が断水する岩手県陸前高田市。市役所仮庁舎近くの給水所で、伊藤光男さん(57)が三つの20リットル入りのポリタンクに水を入れ、リヤカーに載せていた。「家は高台にあって大丈夫だったけど、飲み水、洗濯、風呂が大変」。勤務先だった水産加工場が被災し、普段はその片づけに通う。帰宅する夕方には給水が終わるため、出勤途中に車で立ち寄っている。  同市の水源地は三つ。いずれも深さ数メートルの井戸から地下水をくみ上げる浅井戸方式だ。河川から取水する場合と比べて大規模な施設は不要だが、地表の影響を受けやすい。そのため今回、津波による「塩害」が

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    doxas 2011/05/08
    これは困った問題だな。でも放射能がどうこうっていう話にいちいち噛み付いている阿呆は、こういう話にも噛みつけよ。腎臓疾患になったらどうしてくれるんですか!! ってよ。
  • アスベスト問題を忘れてはならない - 米崎 義明

    東日大震災の復興における問題は数多いが、あまり取り上げられないが、被災者や支援者全員を含めて関わる問題のひとつに、石綿(アスベスト)問題がある。地震直後の被災地は崩壊した建物から出る石綿(アスベスト)が危険である。石綿(アスベスト)は、名の通り、石の綿で非常に細かい繊維物質の集合体である。杉の花粉よりも細かい粒子であり、非常に飛散しやすい性質をもっている。自分は大丈夫と思っていても、どこから石綿繊維は飛んでくるか分からないし、呼吸をしている限り防ぎようもありません。 1960~1990年代まで石綿は、数多くの建材製品として使用され、自動車や電気製品にも使用されてきた。建物においても防火ための耐火被覆材として、吹付石綿も広範囲において使用されてきた。勿論、吹付石綿のみならず、屋根材や外壁材・内装材等の多用途にわたって石綿製品が使用されてきた。その事を考えると、潜伏期を40年と計算しても、2

    アスベスト問題を忘れてはならない - 米崎 義明
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    doxas 2011/04/27
    これはもっと声を大にしてもよい内容だろう。優秀な第三者だ。
  • asahi.com(朝日新聞社):避難生活ストレス、いらだつ子ども 専門家「配慮を」 - 社会

    子どもの遊び相手をする吉田祥平さん=21日、岩手県大槌町、原田写す  殴る、蹴る、暴言を吐く。被災地で、震災や長引く避難生活によって子どもたちが精神的に追い込まれている。子どものストレスのサインにはいろいろあるが、その一つが攻撃的な言動だ。周囲の大人は戸惑うことも多いが、どんなことに気をつければよいのか。  宮城県南三陸町の住民が暮らす避難所。小学校低学年の女児3人が、ボランティアで訪れた男子高校生(17)の足を蹴り始めた。  を履いたまま、すねを強く蹴り上げる。「痛いよ、やめて」。高校生が言っても止まらない。その後も、首を絞めたり、ズボンを引っ張ったり。高校生は「こんなことは初めて」と戸惑いを見せた。  被災地で子どもの遊び相手をしている支援団体は、こうした子どもの変化に気付きやすい。  「最初に会った時は、子どもたちはもう、全身ストレスの塊でしたよ」。3月中旬から岩手県大槌町で子ども

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    doxas 2011/04/26
    これを下手に叱ると抑圧的だとかなんだとか言うやつが出てくる。まぁ、子供相手に本気になってどうするという意見もあるだろうが、ゆとりにだけはならないでほしいと願うばかり。
  • asahi.com(朝日新聞社):警官4人殉職、遺志継ぐ交番 プレハブで再出発 岩手 - 社会

    プレハブで再出発した高田幹部交番。津波で亡くなった高橋俊一前所長の遺影が所員を見守っている=19日、岩手県陸前高田市、上田潤撮影壊滅した高田幹部交番=岩手県陸前高田市、緒方写す  東日大震災の大津波は、岩手県で初めて「全国優秀交番」に選ばれた大船渡署の高田幹部交番(同県陸前高田市)ものみ込んだ。定年退職で交番を離れる4日前だった所長ら警察官4人が殉職した。プレハブの仮交番で再出発した同僚はその遺志を継ぎ、被災地の治安の要として奮闘を続ける。  「ここからが俺の当の仕事だ」。地震発生直後の3月11日午後3時過ぎ、交番前で状況をみていた所長の高橋俊一警視(60)は、そう言って建物に戻った。生き残った部下の橋大輔巡査(21)が見た最後の姿だった。  高橋さんは2009年3月から県警で災害対策室長を務め、翌年2月にあったチリ地震による津波の際は陣頭指揮にあたった。岩手県大船渡市に住む高齢の両

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    doxas 2011/04/24
    警官が警官として死んだら、すべてが殉職として括られるのか? もちろん、警官としての職務をまっとうしようとして、その最中に亡くなったからなのだろうけど、何か違う気がする。
  • asahi.com(朝日新聞社):倒れても生きる、咲く 津波で倒木のサクラ 宮城・名取 - 社会

    根元から倒れたにもかかわらず、花を咲かせたサクラ=18日午後、宮城県名取市閖上、高橋雄大撮影  壊滅的な被害を受けた宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区で、津波で根元から倒れたサクラが花を咲かせた。サクラは周りのがれきと一緒に撤去される予定だったが、今月11日に撤去作業に立ち会った市災害対策部のボランティア太田幸男さん(46)がふくらんでいるつぼみに気づき、自衛隊員に頼んで残してもらった。自衛隊は折れた根元が乾燥しないように、重機を使って土をかけてくれた。  1週間後、開花したのを見た太田さんは「立派だよねぇ、こんなに傷ついても花咲かすんだから。あきらめないで生きていれば花を咲かせられるって、元気と勇気をもらった」と話していた。

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    doxas 2011/04/19
    消えかけたその命が見せる精一杯の悪足掻きと、それにこうして同調する自分自身の精神とが、なにやら悲しいような切ないような、複雑な感慨。
  • asahi.com(朝日新聞社):津波の被災地、建築禁止 岩手県沿岸12市町村 - 社会

    岩手県は、東日大震災の津波で浸水した沿岸12市町村の約58平方キロ(東京ドーム約1240個分)で、住宅などの建築を禁止する方針を決めた。18日に12市町村に、建築基準法の「災害危険区域」に指定する条例を制定するよう求める。  禁止期間は防潮堤の再建などで住民の安全が確保されるまでで、「短くても年単位になる」としている。  県は、原則として浸水した全域を災害危険区域に指定した上で、地域の実情に合わせて区域を広げるよう求める方針だ。この区域では土地所有者の私権が厳しく制限されるが、若林治男・県土整備部長は取材に対し、「被災者の安全を守り、無秩序な建築を防ぐための措置」と説明した。  市街地が壊滅的な被害を受けた同県陸前高田市などでは、がれきの撤去が進むにつれ、自宅跡にプレハブ住宅を建てる住民も出始めていた。災害危険区域に指定されると住宅などの建設はできなくなり、行政の復旧・復興計画がスムーズ

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    doxas 2011/04/19
    これは正直なところ正しい方針だと思うんだよね。人情的には慣れ親しんだ土地に対する思い入れってやつを尊重したいけど、それじゃ全体を考えた場合に後手に回らざるを得なくなる。
  • asahi.com(朝日新聞社):死者1万3895人、不明1万3864人 18日18時 - 社会

    警察庁によると、18日午後6時現在の東日大震災の死者は余震を含めて、1万3895人。警察に届け出があった行方不明者は1万3864人で、避難者数は13万7696人に上る。  死者の内訳は、宮城県8437人、岩手県4008人、福島県1387人など。行方不明者は宮城県7757人、岩手県3839人、福島県2264人など。

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    doxas 2011/04/19
    ついに行方不明者が死者数を下回ったか。
  • asahi.com(朝日新聞社):宮城の震災犠牲者、95%以上が水死 県警発表 - 社会

    宮城県警は17日、東日大震災の発生から1カ月で検視した宮城県内の死者8015人について、半数以上が60歳以上で、死因は95%以上が津波による水死だった、と発表した。  死因の内訳は、水死7676人(95.8%)、がれきなどによる損傷死126人(1.6%)、焼死83人(1.0%)など。「建物の倒壊による圧死」は0.3%で、約9割を占めた1995年の阪神大震災とは大きく異なる結果となった。  警察庁によると、17日午後6時現在の東日大震災の死者は余震を含めて、1万3802人。警察に届け出があった行方不明者は1万4129人に上る。  死者の内訳は、宮城県8398人、岩手県3981人、福島県1360人など。行方不明者は宮城県7771人、岩手県4005人、福島県2349人など。

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    doxas 2011/04/18
    揺れたことそのものよりも、津波の恐怖が鮮明に刻まれているんだ。それは当初から、映像や画像によって、うかがい知ることができた。でもこうして数字で見せ付けられると、感慨深い。
  • asahi.com(朝日新聞社):銭湯守った薪ボイラー 八戸の寿浴場、震災直後も営業 - 社会

    震災直後から銭湯の営業を支えている薪のボイラー=八戸市白銀町の寿浴場  東日大震災で被災地の青森県八戸市内などで一時マヒ状態に陥った燃料の供給。そんな中でも、不安な生活を送る市民の疲れをいやす場として営業を続けていた銭湯があった。なぜ、湯を沸かし続けられたのか。そのひけつは、倉庫に眠っていた薪のボイラーにあった。  震災直後の3月13日朝、八戸市白銀町の「寿浴場」の裏手から、パチパチと木がはぜる音が響いた。トタン張りのボイラー室で、倉庫でほこりをかぶっていた薪ボイラーの中が真っ赤に燃えている。  震災直後の重油不足で八戸市内の銭湯の多くは、営業時間の短縮や休業を余儀なくされた。一方、寿浴場は13日に営業を再開し、翌14日からはいつも通り午前5時から、八つある湯船にたっぷりと湯を沸かし、市民の心と体をいやした。  9年前に重油ボイラーに切り替えてから、薪ボイラーはずっと倉庫でほこりをかぶっ

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    doxas 2011/04/17
    にんげんだもの
  • asahi.com(朝日新聞社):〈伝えたい―阪神から〉生きていいんだよ - 社会

    川口綾香さん(右)と夫の和徳さんの間でおどける長女の日向ちゃん=兵庫県尼崎市の自宅 ■川口綾香さん(28) 震災遺児  小学6年の時、阪神大震災で神戸市東灘区の木造2階建ての自宅が全壊した。2段ベッドに寝ていた私と小学2年だった妹は助かったけど、ふすま一枚隔てた和室に布団を敷いて寝ていた両親は、家具の下敷きになって亡くなった。私は父方、妹は母方の祖父母にそれぞれ育てられた。  震災3カ月後の1995年4月、被害の少ない神戸市北区の中学に入学した。そこで、普通に時間が流れていることが不思議で不思議で仕方がなかった。まるで何もなかったように、学校も当たり前のように始まって、自分の時間と周りの時間がつながらなかった。  家族を亡くしていない同級生は、月日が経つと元気さを取り戻していく。「なんで自分だけがつらいんだろう」という思いを、どうやってはき出していいのかわからなかった。周りの大人からは「が

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    doxas 2011/04/17
    俺がもし、こういう状態に陥っている子供と一緒にいたら、何をしてやれるだろうか。無意味なことかもしれないけど、考えた。考えさせられた。