Webページを閲覧するときなどには、URLを指定してページにアクセスします。URLは、Webページなどの場所を一意に表す文字列で、以下のような構成で記述されます。一般に、「(URL)アドレス」と呼ばれていたりもします。また、電子メールを送るときのメールアドレスもURLといえます。 「アドレス」(住所)という呼び名のとおり、これらの文字列にはちゃんと意味があるのです。「ディレクトリ名」「ファイル名」は分かりますよね。普段使っている「Explorer」のようなファイルシステムでおなじみの、1つの端末内にあるファイルの場所を表す区切りとファイルの名称です。ディレクトリは「フォルダ」といった方が分かる読者も多いかと思います。 では、それ以外はどんな意味があるのでしょうか。今回は、Webアプリケーション開発者どころか、Web利用者でももはや当たり前の“URL”に関する常識として、皆さんが日ごろよく見
![もはやWeb利用者の常識、“URL”の意味を理解しよう](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/29ea4a6989e1361e1f50c6b4e616d0fd0b9c1bfc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fait%2Farticles%2F0812%2F03%2Fr2001.gif)