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DB設計に関するdshimのブックマーク (3)

  • 素早く正規形を見抜く実践テクニック(1/4) - @IT

    今回のテーマはデータベースエンジニアの必須知識の1つである「正規化」です。正規化は、リレーショナル・データベースのテーブル設計を行ううえで非常に重要なテクニックであり、データベースを設計、実装したことのある方なら一度は正規化に触れているのではないでしょうか。 それほど基的な知識であるにもかかわらず、正規化を説明できる人はなかなかいません。多く聞かれるのが「何となくテーブルを作ると自然に第3正規形になる」とか「実務上は第3正規化まで行えば問題ない」というものです。 ではなぜ「第3正規化まで行えば問題ない」のでしょうか。稿ではひととおり正規化について確認しながら、あまり触れられることのない第3正規化より先の正規化を紹介して、この疑問に答えていきたいと思います。 正規化の位置付け 正規化は、データベース設計全般にかかわる基礎知識ですが、特に論理データモデリングの作業の中で必要になります。稿

    素早く正規形を見抜く実践テクニック(1/4) - @IT
  • すぐわかるデータベースの基礎(3)

    矢沢久雄 ●テーブル間の関連性の設定 テーブルを分割したら,テーブル間の関連性(リレーション)を設定しなければなりません。これは,たとえば「井上太郎」が「日経BP社」に勤務していることを特定できるようにすることです。そのためには,2つのテーブルを関連付けるための新たなフィールドが必要となります。このフィールドを「キー(主キーまたは外部キー)」と呼びます。 主キーとは,テーブル内のレコードを一意的に識別するためのフィールドです。世の中には,同姓同名の人物がいたり,同名の会社があるかもしれませんが,主キーの値が異なれば,異なる人物や会社であると識別できます。個人情報テーブルに「個人ID」というフィールドを追加し,会社情報テーブルに「会社ID」というフィールドを追加しましょう(図1)。これらのフィールドが主キーとなります。 図1●2つのテーブルに主キーとなるフィールドを追加する 主キーには,ユニ

    すぐわかるデータベースの基礎(3)
  • データベース設計はいつ、何をポイントに行うか

    データベース設計はいつ、何をポイントに行うか:ゼロからのデータモデリング入門(4)(1/3 ページ) 前回までは、データベース設計の歴史的背景からデータベース設計の有効性までを解説しました。今回は、システム開発ライフサイクルと照らし合わせ、それぞれのフェイズで必要となるデータベース設計について、お話をします。 どの段階でどう設計すればいいのか 前回、データベース設計は自社のビジネス活動を理解している自社内の人間がやるべきであり、情報システム部門の存在意義を高めるために必要な技法であるとお伝えしました。しかし、システムの外部委託が多いというのもまた事実です。 筆者の職場では、お客様からデータモデリングに関するご相談をいただく際、最初に「貴社のデータモデルを拝見させてください」というお願いをします。システム開発を外部委託しているケースでは多くの場合、形として残っているのは「物理データモデル」で

    データベース設計はいつ、何をポイントに行うか
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