タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (85)

  • 第3回 運用の強い味方,VMotionとStorage VMotion

    前田 裕貴,飯島 徹 日ヒューレット・パッカード 稼働中の仮想マシンを,異なる物理マシンへ移動(マイグレーション)させるホット・マイグレーション技術は大変便利である。負荷が重くなった仮想マシンを高性能な物理マシンに移して対処するといったことが,ダウンタイムなしに実行できる。 VMware Infrastructure 3(VI3)では,当初からホット・マイグレーション技術としてVMotionという機能が利用できた。この機能で一つの共有ストレージ上にある仮想マシンを二つのサーバー間で稼働させたまま移動させられる。それに対してVI3 v3.5では仮想マシンを二つのストレージ間で稼働させたまま移動させる「Storage VMotion」という技術が利用可能になっている。ここでは,それぞれの技術の仕組みと利用方法を解説したい。 サーバーを動的に切り替えるVMotion まず,VMotionについ

    第3回 運用の強い味方,VMotionとStorage VMotion
  • [第1回]今さら聞けないHadoopの基礎

    OSS(オープンソースソフトウエア)のミドルウエア、「Hadoop」が注目されている。大量のデータ、とりわけログ、テキスト、画像といった非構造化データを取り扱うための高速な情報処理基盤を安価に構築できるからだ。そこで連載ではHadoopを基礎から説明する。 連載は情報システム部門の企画担当者や利用部門のIT活用推進者などが対象。序盤ではHadoopの基やアーキテクチャーを解説。回を追って分散ファイルシステムの操作とMapReduce処理をコードで確認。ユースケースやクラスタ管理にも言及するほか、2012年に予定されている次期メジャーリリース0.23の情報などの最新トピックも取り込んでいく。 ニーズ高まる「ビッグデータ」の基盤 日にとって2011年は「ビッグデータ」元年だったと言ってよいのではないでしょうか。ビッグデータに関わる製品やソリューションが国内外のベンダーから発表となり、多

    [第1回]今さら聞けないHadoopの基礎
    dshim
    dshim 2014/04/07
  • 基礎から解説!企業を変えるHadoop

    「ビッグデータ」をスマートに処理をする新しい道具、それがオープンソースミドルウエアのApache Hadoop(ハドゥープ)です。このHadoopの力で新たな収益を獲得する企業が増えています。連載ではこのHadoopを基礎から説明していきます。まず今さら聞けないHadoopの基、もう一度おさらいしたいアーキテクチャーを解説。分散ファイルシステムの操作とMapReduce処理をコードで確認。ユースケースやクラスタ管理にも言及していきます。2012年に予定されている次期メジャーリリース0.23の情報などの最新トピックも取り込みます。 目次

    基礎から解説!企業を変えるHadoop
    dshim
    dshim 2014/04/04
  • はじめてのカーネル・ソース---目次:ITpro

    なかなかハードルが高く,多くの人が踏み出せないでいるカーネルのソース・コードの読解。連載では,今までカーネル・ソースなんて見たことがないという人に,読みこなすコツをお教えします。 カーネルのコンパイル方法については,関連記事「やってみると意外に簡単!? Linuxカーネル・コンパイル入門」をお読みください。 また,カーネル・パラメータの項目については,関連記事「「Linuxカーネルの設定パラメータ」」で公開しています。 第1回 どうしたら読めるようになるのか 第2回 C言語とライブラリの初歩 第3回 カーネル・ソース内のシステム・コールを確認する 第4回 カーネルが構造体を好むワケ 第5回 デバイス・ドライバとモジュール 第6回 構造体に「関数」を登録する 第7回 ネットワーク処理はモジュール処理と上下が逆 第8回 データに意味付けするキャスティング手法 第9回 機能拡張でよく使われる共

    はじめてのカーネル・ソース---目次:ITpro
  • 誰も読まないOSのソース・コード:ITpro

    まず,結論から言おう。 「エンジニアがOSのソース・コードを読めるようになると,活躍の場が一気に広がる」。そして,「コツさえ分かれば,OSのソース・コードはびっくりするほど簡単に読める」。 ここでいうOSとは,Linuxのカーネル(OSの“核”となるソフト)のことである。筆者が上の2点を強く感じたのは,つい最近の,ある人物とのやり取りがきっかけだった。 「カーネルのソースが読めると,たいそう儲かるってことが,分かってしもうたから」。「もうすぐ大学の仕事は定年や,でも定年後の収入の方が多いんとちゃうかな」---。 筆者の耳に,迫力ある関西弁が突き刺さった。声の主は1949年生まれの57歳。神戸情報大学院大学助教授の赤松徹氏その人である。 打ち合わせを兼ねた取材の後の会話だったので,メモは取っていない。赤松氏がはっきりとこの通りに発言したかどうかは覚えていないが,筆者の脳裏には,そのような発言

    誰も読まないOSのソース・コード:ITpro
  • 第6回 割り込み管理

    コンピュータにとって,プロセッサ内部での演算処理と同様に重要なのが入出力処理です。処理に必要なデータを入力したり,処理結果を出力できないようでは,演算処理ができても意味がありません。また,コンピュータに接続されているさまざまな周辺機器の制御も,入出力処理を通じて行われています。 この入出力処理において重要な役割を果たすのがプロセッサの「割り込み」機能です。今回は,この割り込みとはどのような機能なのか,またその割り込みをカーネルがどのように利用するのかを解説します。 割り込みとは プロセッサは,決められた命令を順番に実行していくように作られています。初期のコンピュータは,実行する命令を入力し,それをプロセッサに実行させ,その結果を受け取るという決められた流れ(バッチ処理)に沿って利用されていました。しかし,コンピュータの用途が多様化し,インタラクティブな動作が求められるようになると,このよう

    第6回 割り込み管理
  • [通信インフラ1]センターの内と外を冗長化

    通信インフラは、(1)「センター内の冗長性」、(2)「アクセス回線の冗長性」、(3)「他センターへの移行性」の三つで耐災害性を高めることができる(図3-1)。 (1)と(2)は、センター内部とセンター外部の回線や機器の配置の問題である。(3)は、運用しているセンターの外部にシステムを移行することを指す。(3)については次回に解説する。 通信プロトコルによる冗長化 (1)「センター内の冗長性」は、データセンター事業者がどのようにシステムを設計・構築しているかにかかわる点である。データセンターを選択する際に必ず聞いておくべき事項だ。 図3-2はセコムトラストシステムズのセキュアデータセンター新館のネットワーク概念図だ。図の中央のスイッチ群がデータセンターの設備であり、上がインターネット側、下がユーザー企業のLANにアクセスするネットワークを示している。 データセンターのコアとなるネットワーク部

    [通信インフラ1]センターの内と外を冗長化
  • SSL/TLS

    ポイント ●SSL(TLS)とは,主にWebアクセスでやり取りするデータを暗号化するための仕組みである。相手が信頼できるか確認する機能もある ●SSL(TLS)を利用してクライアントがサーバーを認証するためには,事前に認証局(CA)の公開鍵証明書を入手している必要がある ●ショッピング・サイトなどでSSLを利用する際に警告画面が出ないのは,あらかじめ認証局の公開鍵証明書がWebブラウザにインストールされているからである SSLは,第2章で勉強した技術の中では最も身近に感じると思いますが,いろいろな技術が組み合わさって出来ています。わからないところが出てきたら,すでに解説してきた記事へのリンクをたどって復習をしながら読み進めてみてください。 SSL/TLSとは SSL(Secure Sockets Layer)/TLS(Transport Layer Security)とは,主にクライアント

    SSL/TLS
  • リクルート「Airレジ」と米Squareが協業、決済簡略化で中小店舗の業務支援

    写真2●連携を発表するSquare日法人の水野博商カントリーマネージャー(左)と、リクルートライフスタイルの北村吉弘代表取締役社長 リクルートグループの事業子会社で飲店・宿泊施設などの情報誌・Webサイトを提供するリクルートライフスタイル(東京都千代田区)と、モバイル決済サービスの米Squareは2014年3月5日、店舗向けレジ端末の分野で協業すると発表した。 3月下旬から、リクルートライフスタイルが提供するスマートフォン/タブレット用無料POS(販売時点情報管理)レジアプリ「Airレジ」で、Squareのクレジットカード決済を利用できるようにする(写真1)。 Airレジは、飲業やサービス業などの中小店舗を中心に約3万アカウントで利用されている。原則としてこれらすべての店舗にSquareの小型クレジットカードリーダーを配布し、利用を促す。Airレジ、Squareともに、Android

    リクルート「Airレジ」と米Squareが協業、決済簡略化で中小店舗の業務支援
  • DNSサーバーは絶対に信頼できるのか

    Webサイトを閲覧する時,通常はブラウザでWebサイトのURLを入力するか,「お気に入り/ブックマーク」で該当する項目をクリックする。いずれの操作でも,Webサイトのドメイン名(例えば「www.symantec.com」)がユーザーの指定したDNSサーバーに送られる。DNSサーバーはこのドメイン名を受け取り,対応するWebサイトが置かれているサーバーのIPアドレスを送り返す。この仕組みでは,いくつかの興味深い点が出てくる。 まず,自分が利用しているDNSサーバーを把握しているユーザーはどのくらいいるのだろうか。また,使用するDNSサーバーを知っている場合,このDNSサーバーを管理する人物や会社はどの程度信用できるのだろうか。クライアント・パソコンのネットワーク設定の大部分は,DHCPというプロトコルを使って設定される。DHCPは,コンピュータがローカル・ネットワークに対して設定要求(IPア

    DNSサーバーは絶対に信頼できるのか
  • 隣の家の無線LANの電波を使ったら、窃盗になるのか?

    いきなりですが、クイズです。 「隣の家から漏れてくる無線LANの電波を使って通信する行為は、電波の窃盗として罪に問われるのでしょうか?」 回答と解説は後半で行いますが、私、以前は家でまさにそれをやっていました。いや、別に好きでやっていたわけではありません。自宅で無線LAN機能搭載のノートパソコンを起動するたびに、いい具合に隣の家の無線LANアクセスポイント(AP)を掴んでしまっていたのです。故意ではないのです。ちなみにその当時、私の家ではAPは立てていませんでした。 「でもどうなのよ!」と思うのは、その隣の家のAPですよ。だって、WEPなりWPAなりの暗号化を施していないのです。だからついふらふらと私のノートパソコンはそのAPに引き寄せられて、ネットサーフィンなどに使われてしまうわけです。というか私が使っちゃうわけです。 そっちにだって責任はあるんじゃないだろうか?そういう意味では私はハメ

    隣の家の無線LANの電波を使ったら、窃盗になるのか?
    dshim
    dshim 2014/03/03
  • 「特定労働者派遣」制度が廃止へ

    ITベンダーが常時雇用する人材を客先に派遣する「特定労働者派遣」制度が、2015年にも廃止される。厚生労働省は2014年1月下旬に召集される通常国会で、特定労働者派遣の廃止を含む「労働者派遣法」の改正案を提出する最終調整に入った。労働者保護の観点から改正案は今国会で可決される公算が高く、早ければ2015年にも改正労働者派遣法が施行される見通しだ。 厚生労働省が示す派遣法改正案の肝は、特定労働者派遣と一般労働者派遣の区別を無くし、許認可制の新制度に移行することだ。新制度の条件は国会などで詰めていくが、現在の一般労働者派遣と同レベル以上の条件が課せられそうだ(図)。例えば、人材を派遣するには労働局に申請し、許可を得る必要がある。派遣元企業の事業資金や事業面積に制限があるほか、3~5年に一度の更新手続きも必要になる。 厚生労働省の富田望職業安定局派遣・有期労働対策部需給調整事業課長は、「現在の一

    「特定労働者派遣」制度が廃止へ
  • 検収

    納入品が要求仕様に合っているかの検査のこと。システム開発においては、納品されたシステムの動作を検証し、仕様を満たしているかどうかを判定する作業を指す。検収が済むと、受注者に費用を支払うことになる。現在、システムを内部だけで開発しているユーザー企業はほとんどない。開発の全部または一部を外部に委託するのが一般的だ。元請けベンダーが下請けに開発を再委託することも多い。外部企業との契約機会が増えるにつれて、検収の重要性はますます高くなっている。 検収は受注者から発注者へ責任が移る分岐点である。検収後に瑕疵(かし)による問題が発覚した場合、あらかじめ定めておいた保証期間内なら、ベンダーが修正作業を行うという契約が多いが、その期間が過ぎれば追加費用を支払わなければならない。発注者は、念入りにシステムの品質や機能をチェックする必要がある。 そのためには、発注者が落ち着いて検収を実施できる環境を整えること

    検収
  • グラフでウソをつく方法(あまり真似しないでください)

    どれどれ。ふーん、売上前年比が125%、130%、150%か。毎年増収だな。しかしこれだけから業績良好と判断するのはあまりにも危険だな。 「何でだよ。手堅く増収してるんだぞ」 んじゃ、極端な話ながら、この会社の実態が仮にこうだとしたらどうする(図2)。可能性は決してゼロではないはずだ。

    グラフでウソをつく方法(あまり真似しないでください)
    dshim
    dshim 2014/02/18
  • 初心者がJavaを“超高速”で学ぶためのコツ:ITpro

    皆さんの中には,「いまどきJavaくらいできなきゃねぇ~」と言われてからもう何年も過ぎちゃった…なんて人も多いのではないでしょうか。いつ何時「新しいプロジェクトJavaでいくから」なんて上司に言われたりしないか,内心ドキドキしてる方もいらっしゃるでしょう。私が受け持つJavaの授業でも,受講生の方からそういった悩みをよく聞きます。 しかしよく聞いてみると,なんだかとても効率の悪い勉強をしているなあと驚くことがあります。なぜなら多くの方が「Javaの入門書で勉強しているのにJavaのプログラムを作れるようにならない」と言われるからです。COBOLやC言語のプログラミング経験があるにもかかわらずです。 なぜJavaの学習がなかなか進まないのでしょうか。残念ながら「Javaのスキルが上がらない」という方の多くは,「データとアルゴリズム」「Javaの文法」「オブジェクト指向」の三つをきちんと学べ

    初心者がJavaを“超高速”で学ぶためのコツ:ITpro
    dshim
    dshim 2014/02/11
  • 「専務大好き」と叫ぶ社員からのドッキリビデオレターに号泣

    経営者とは、会社にとって最も大切な事柄に関わる責任を持ち、意思決定する力を持った存在である。その経営者が「いい会社にしたい」という軸をブラさず、経営者以外にはできない判断(決断)のタイミングをとらえているなら、社員は経営者を心から信頼するようになる。すると会社はほとんど例外なく、いい会社になっていく。 オフサイトミーティングに賭ける経営の意志 2010年度、トヨタディーラーの全国代表者会議で「GNT推進賞」という賞をトヨタカローラ大分がもらった時のことである。事例発表に使ったプロジェクト活動を紹介するDVDは、総勢60人の社員が一斉に「専務、大好き!」と叫ぶビデオレターから始まる(写真)。 「毛利春夫代表取締役専務(当時、現在は副社長)を何としてもトヨタの表彰台に上らせたい」という5つの会(前回を参照)のみんなの思いから、その中の「オレンジたんぽぽの会」のメンバーが企画し、サプライズ映像を

    「専務大好き」と叫ぶ社員からのドッキリビデオレターに号泣
    dshim
    dshim 2014/02/11
  • 寿命が尽きるIT部門に「終活」のススメ

    間もなく、多くの企業でIT部門の寿命が尽きる。既存の基幹系システムに固執するIT部門は、いつしかビジネスでのIT活用のリアリティからかけ離れ、今や社内で忘れられた“過去の部署”になった。変われるチャンスは何度かあったが、全て見送ったために、もはや手遅れ。もうこうなってはジタバタしても仕方が無い。IT部門は最後の日を正しく迎えるために、明るく笑って“終活”にいそしもう。 実は「IT部門には終活が必要」と最初に暴論をぶち上げたのは、残念ながら私ではない。この「極言暴論」では取材相手をあまり実名では書かないが、今回は敬意を表してご登場いただく。ITベンダーの営業やユーザー企業のIT部門などを対象にファシリテーションを手掛けるナレッジサインの吉岡英幸社長だ。多くのシステム部長らに会って話を聞いてきた上での結論だという。 吉岡氏は次のように話す。「長年にわたってずっと、システム部長の誰もが『変わらな

    寿命が尽きるIT部門に「終活」のススメ
    dshim
    dshim 2014/02/11
  • セブンとユニクロを“超えた”作業服販売チェーン、ビッグデータで発注自動化

    コンビニ業界で圧倒的な強さを誇る「セブンイレブン」を展開するセブン&アイ・ホールディングスと「ユニクロ」を手掛けるファーストリテイリング。こうした流通業の巨人たちを“超えた”作業服販売チェーンがある。全国に700店舗以上の作業服・作業用品店を展開するワークマンだ。 ワークマンの株式時価総額は約800億円で、セブンの50分の1ほど。にもかかわらず、株式時価総額を従業員数で割った「従業員1人当たりの株式時価総額」で比較すると、立場は逆転する。ワークマンの従業員1人当たりの株式時価総額は約3億6000万円で、セブンの10倍超、ファストリの約2倍の水準だ。 ワークマンは2013年、従業員1人当たりの株式時価総額を全社のKPI(重要業績評価指標)に設定した。「社員1人ひとりの力を最大限に引き出し、企業価値を高め、株主に報いたかった」(CIO=最高情報責任者の土屋哲雄常務取締役)。今は従業員1人当たり

    セブンとユニクロを“超えた”作業服販売チェーン、ビッグデータで発注自動化
  • システムエンジニアは合コンでモテるのか?

    日経コンピュータの記者になって4カ月余り。取材を通じて、多くのシステムエンジニアの方々に会ってきた。取材でお世話になった後、宴席にお誘いいただけることもしばしばある。 以下に記すのは、年末に大手ITベンダーでシステムエンジニアとして働く方々と、都内某店で夜の会合を持ったときの話だ。20代後半という同年代の独身男性4人(A氏、B氏、C氏、筆者)が顔を合わせたこともあり、杯を重ねるうちに、自然と話題はIT業界仕事の話から、結婚や合コンなどに移っていった。 「システムエンジニアって合コンでモテるんですか?」。話の流れから筆者は3人に聞いてみた。 「どうだろ?普通だと思いますよ」。A氏はこう答えた。 こういうふうに“普通”などと言う人は、だいたいモテる人だ。きっとA氏はモテるのだろう。システムエンジニアという一般的に忙しいとされている職業にも関わらず、翌週も合コンのアポイントが2つもあるそうだ。

    システムエンジニアは合コンでモテるのか?
    dshim
    dshim 2014/01/28
  • こんなコードはボツだ!

    記憶が定かではないので、改めて「Tiny Basic」というWindows上で動くBASIC環境をダウンロードして入力してみた。すると、図1のようにちゃんと動いた。少年のときの記憶というのは侮れない。 当時好きだった雑誌は、誠文堂新光社の「初歩のラジオ」と電波新聞社の「ラジオの製作」で、これらはちょっと高かったので古屋に山積みされているものをターゲットにしていた。新刊をなんとか買えたのはCQ出版の「CQ ham radio」で、私が買い始めたころは380円だった(最新の2014年2月号は940円)。 広告が多くて厚く、最初から最後までなめるように読んだ。「ハムとマイコン」という複数号にわたって掲載された特集は特に印象に残っている。中学高校のころはプログラミング熱が少し薄れたが、プログラミング雑誌が全盛だったのはこの頃だろう。大学時代には生協で「ASCII」と「MSXマガジン」の定期購読を

    こんなコードはボツだ!
    dshim
    dshim 2014/01/28