こんにちは、三重県鳥羽市答志島、和具在住の五十嵐ちひろです。答志島って、3つある集落のうち答志と和具はご近所なんですが、桃取だけちょっと遠いので、あまり頻繁には行けていないんですよね。 今まで、3町の比較として言及することはあっても、桃取だけについて書いたのって「おいやれ」の記事くらい。 そんな中、今回は桃取を語る上で欠かせない牡蠣の話題です。 答志島では、牡蠣、わかめ、海苔の養殖が盛んで、どれも非常に品質が高いのですが、牡蠣養殖を行っているのは桃取地区だけ。ここでは、「桃こまち」と言う名のブランド牡蠣を養殖しています。桃取地区は伊勢湾の内側に向いており、海の水は木曽三川から流れる栄養豊富な山の水を含んでいます。そんな海水の中で育つため、桃こまちは身がふっくりとして、味も深いのです。炊いても身がつぶれないのがじまんです。 そんな桃こまちを好きなだけ食べられる牡蠣小屋のプレオープンに行ってき