JR東日本は4月20日、南武線で使用してきた205系電車を、インドネシアのジャカルタ首都圏鉄道会社(ジャボタベック社)に譲渡すると発表した。 ジャボタベック社はインドネシアの首都・ジャカルタの都市鉄道を運営している鉄道会社。2000年以降は日本の鉄道事業者の中古車両が大量に投入されており、東京都交通局の都営三田線6000形やJR東日本の103系、東京地下鉄(東京メトロ)の東西線5000系、東京急行電鉄(東急)の8000系などがジャボタベック社に譲渡されている。 JR東日本は2013年から、E233系7000番台の投入で余剰となった埼京線の205系をジャボタベック社に譲渡。続いて2014年にも、横浜線へのE233系6000番台投入に伴い余剰になった205系の譲渡を開始し、既に356両の205系がJR東日本からジャボタベック社に譲渡されている。今回は南武線の205系120両について、4月下旬か
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