茨城県荒川沖駅での、殺人で指名手配中の容疑者(24)による8人殺傷事件が、やはりトップで30分にわたってとり上げられた。前半が事件の経過と茨城県警の対応、後半は容疑者の素顔という構成。 ゲストで呼ばれた藤本哲也・中央大学教授が、「警察には次の犯罪を防ぐための対策がとられていなかった。ミスというべき」と口火を切ると、コメント陣の流れは決まった。 吉永みち子「ベストを尽くしたというだけではすまない。どこが甘かったのかを反省しなければいけない」 山口一臣「今回は大失態でした、と自ら謝らないと事は進んでいかない」 宮川俊二「もっと警戒するように注意喚起する必要があったのではないか」 容疑者の人物についても原元美紀リポーターが伝える。公務員で厳格な父と専業主婦の母に育てられた男は高校卒業後、定職に就かず、近くのコンビニなどでアルバイトするフリーター暮らしをしていたようだ。 「人とのつき合いがあまりな
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