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ブックマーク / photo.yodobashi.com (10)

  • SEL35F28Z Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA 実写レビュー

    SONY SEL35F28Z Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ フルサイズセンサーを搭載したEマウントボディα7/α7Rの登場に伴って発売されたのが、このSonnar T* FE 35mm F2.8 ZA。フルサイズ対応となる「FEレンズ」の最初の一、というわけです。高画質高精細と小型軽量を両立させた新しいボディの魅力を体現するように、「小さくてもよく写る」というのがレンズの特長。コントラストも色乗りも良好でシャープに被写体を描いてくれますが、キレキレという形ではなくちょうど良い塩梅にまとめてくれる印象です。単焦点レンズとしては控えめなF2.8という開放値ですが、ズームレンズであれば大口径にあたる明るさ。高感度に強くなった現代のボディ性能もあり、日中から夜間・屋内まで、

    SEL35F28Z Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA 実写レビュー
  • LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. 実写レビュー

    [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ そろそろキットのズームレンズもこなれてきた頃、もっといい写真をという気持ちが湧いてきたら、明るい単焦点レンズを選ぶのがおすすめ。その中でも標準レンズと呼ばれる50mmレンズが筆頭に挙げられます。レンズは35mm判換算で50mmとなる、明るい大口径レンズ。しかもあのライカブランドということで、思わず身構えてしまいそうですが、目が飛び出るような価格ではないのでご安心を。もちろん写りは、さすがと言わんばかりの緻密な描写で魅せてくれます。開放すれば柔らかいボケ味から、キリリと立ち上がるピント面。絞り込めば、たちまちカリカリのシャープな像に。ビシッと立ったエッジラインを見るのは痛快そのもの。1枚も、2枚もむけた様なヌケのよい撮像にゾクゾクすることでしょう。そうなるとズームが無くたって、前後に動く足取

    LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. 実写レビュー
  • 30mm F1.4 DC DN | Contemporary 実写レビュー

    SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ ズームレンズ全盛とはいえ、単焦点レンズの価値が揺らぐことはありません。中でも標準レンズは「交換レンズの基」とされ、性能とサイズのバランスが良い上に広角的にも望遠的にも使えるという、万能の一です。とはいえ、マイクロフォーサーズにおいてはその選択肢が限られていた感がありましたよね。そこに登場したのが今回ご紹介するシグマの開放F1.4を誇る大口径標準レンズです。画角はフルサイズ換算で60mm相当。マイクロフォーサーズでは縦横比がフルサイズとは 異なりますが、50mmよりちょっと長いところが面白そうです。単焦点レンズだけに描写性能は気になるところですが、シグマによると「Artラインに匹敵する高画質」とのこと。期待に胸を踊ら

    30mm F1.4 DC DN | Contemporary 実写レビュー
    edajima
    edajima 2018/01/04
  • OM-D E-M10 Mark II 実写レビュー

    OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II / SHOOTING REPORT オリンパスのミラーレス一眼 "OM-D" シリーズのエントリーモデルの二世代目となる「OM-D E−M10 Mark II」が登場しました。エントリーモデルといっても、PENシリーズの上位といえるシリーズですから、実質的には中級機です。往年のフィルム一眼レフ、OMシリーズを彷彿とさせるボディデザインを採り入れ、コンパクトなセンサーサイズを活かした小型かつ薄型のボディ。撮影に没入しやすいEVFとアナログの操作体系を採用して、とてもバランスのよいカメラに仕上がっている印象です。では、早速作例をご覧ください。 ( Photography & Text : Naz ) オリンパスのデジタルカメラを使っていると、まず感心するのがホワイトバランスの正確さです。このレビューの写真はすべてオートホワイトバランスで撮影

    OM-D E-M10 Mark II 実写レビュー
  • LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. 実写レビュー

    Panasonic LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ 同社の14mm/F2.5レンズに次いで全長が短いパンケーキレンズ。その薄さはたったの25.5mmで、キットレンズとしても供されています。名称には「II」の文字が付されていますが、先代の光学系には手を入れず、外装の見直しにより軽量化が図られているとのこと。確かにこれだけ軽量コンパクトな作りながら、キレのある描写を見せてくれるあたり、写りの完成度は元々高かったことが窺い知れます。そしてなんといっても開放絞り値はF1.7。開放からフォーカスエリアで十分な解像感をもたらしてくれるので、ボケ味を活かした表現もしっかりと楽しめるという、使い出に富んだ嬉しい1です。便利でよくできたズームレンズもありますが、細部まできちんと描き込み、かつ

    LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. 実写レビュー
  • LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH. 実写レビュー

    [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ パナソニック・マイクロフォーサーズの魅力のひとつに、ライカレンズがあることは言うまでもありません。大口径レンズにつけられる「ズミルックス」の名を冠したレンズは、F1.7という明るさと35mm判換算で焦点距離30mm相当の画角となる広角単焦点。雄大な風景を収めるにも、路地裏に迷い込んでスナップするにも使いやすく、被写体との距離感によって標準レンズのような使い勝手も備える、まさにオールラウンドな1です。開放や近接における豊かなボケはもちろんのこと、特筆すべきは独特の柔らかな描写でしょう。その場の光をそのまま写真に留めるような表現は、くっきり・カッチリとした描写を求める現代レンズの傾向よりも、むしろオールドレンズの世界を思わせるユルい趣があります。忘れたくない大切な瞬間だから、シャッターを切る

    LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH. 実写レビュー
    edajima
    edajima 2016/08/07
  • PEN E-PL6 実写レビュー

    OLYMPUS PEN E-PL6 / SHOOTING REPORT PENシリーズの兄貴分「E-P5」の登場と共にPEN Liteも「E-PL6」にアップグレードして登場。オリンパスというメーカーのすごいところは、ライトと呼びつつも画質にまったく手を抜かないその姿勢にあります。上位モデルと言えるOM-D・E-P5と同等の画質とメーカーが言い切るわけですから、廉価版だから画が劣るなんていう言い方はできません。もちろん上位モデルにはそのグレードなりの機能・ハードが実装されているわけですが、写真を撮るという基機能においてPEN Liteは十分に成熟した域にあり、多くのユーザにとって積極的に選択できるモデルであることは間違いないのです。兎にも角にも、新しいPEN Liteで撮った画をご確認いただきましょう。 ( Photography : A.Inden & FourtyEight / Te

    PEN E-PL6 実写レビュー
    edajima
    edajima 2016/07/20
  • 18-35mm F1.8 DC HSM | Art 実写レビュー

    SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ シグマのArtラインにまた歴史的な1が生まれました。ズーム全域でF1.8という世界初のスペック。さらりとスルーしてしまいそうになりますが、F1.8通しというズームレンズの登場はかなりエポックメイキングな、"事件"と言うべき出来事です。普通ズームレンズというのはF2.8通しで大口径と言われるものですが、それを1段以上も上回る明るさでフルサイズ換算28.8~56mm相当の画角を確保。明るいレンズでなければ得られなかった極薄ピント・ボケ量豊かな世界を、標準ズーム画角で楽しむことができるわけです。APS-Cフォーマットのカメラにどれだけの恩恵をもたらしてくれるか、考えただけでもワクワクしてしまいますよね。これだけのスペックですから倍率

    18-35mm F1.8 DC HSM | Art 実写レビュー
    edajima
    edajima 2013/10/30
  • RX100 II 実写レビュー

    SONY RX100 II / SHOOTING REPORT vol.1 vol.2 vol.3 RX100 IIII を一言にまとめれば、あまりに当たり前の話で申し訳ないのですが「1インチのセンサーを搭載したコンパクトデジタル」ということに尽きるでしょう。コンパクトデジタルそのもののボディに大きめのセンサー。しかしAPS-Cほど大判ではありません。だから価格もそれ相応。ポケットに入って、コンパクトデジタル独特の使い勝手、画は同じようなルックスのカメラに比べて余裕が。単焦点を積むほどストイックではなく、使いでのある標準ズーム搭載。せっかく持ち歩くんだから、少し佳いのが撮れるのがいい。そんな人達にピッタリなカメラでしょう。というわけで、街を歩いて気になったものをパシャリ。撮ってきてみました。 ( Photography : M.Ito & K / Text : K ) センサーサイズがきわ

    RX100 II 実写レビュー
  • RX100 実写レビュー

    SONY RX100 / SHOOTING REPORT 1インチのセンサーを搭載したDSC-RX100。画質とコンパクトさをトレードオフにせず、納得の画を叩き出してくれる"最適解"としてパッケージングしてきたのではないでしょうか。古くはAPS-Cサイズに近いセンサーを搭載したレンズ固定式のCybershot R1なんて機種がラインアップされていました。大きなセンサーにレンズを最適化・固定化することで高画質を追求。当時かなり説得力のある画を叩きだしていました。そんなSONYがリリースするカメラですから、APS-Cサイズではなく1インチというアプローチに興味津々。さらに説明不要のレンズの雄であるカール・ツァイスを搭載し、他のコンパクトデジタルとは一線を画す意欲的に(?)無駄を廃したシンプルな意匠。さて、どんな画をみせてくれるのか、ごゆっくり作例をご覧ください。 ( Photography &

    RX100 実写レビュー
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