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2013年12月30日のブックマーク (2件)

  • 「専門」ってなんだ…… - Apeman’s diary

    歴史評論』の13年9月号に笠原十九司さんの「南京大虐殺をめぐる歴史修正主義と歴史学者」という論考が掲載されているのですが、その結び近くになかなか衝撃的なことが書かれています。第一次安倍内閣当時、市民集会での講演をもとに「世界史の流れに逆行する自閉ナショナリズム」と題された論考を寄稿(『法と民主主義』、第414号)したところ、「大学時代の恩師」から「現在の政治家や政党を名指しで批判するにはあまりに政治的で党派的とみなされるので好ましくない、研究者は公的な場においては専門外のことにあまり口を出すべきではない」と言われた、というのです。「現在の政治家や政党を名指しで賞賛する」研究者に対してどうおっしゃるのかも気になるところですが、公然と歴史修正主義を掲げる政治家を批判することが歴史学者にとって「専門外」だという判断には驚かざるをえません。しかし(歴史学に限らず)こうした「心の狭い学究」的態度を

    「専門」ってなんだ…… - Apeman’s diary
    edo04
    edo04 2013/12/30
    恐らくその恩師は損をしないように忠告してくれたのだと思う。歴史学者が歴史を捏造する人々を非難するのは当然だが、実際にやると、実生活で周辺の「普通の人々」から色眼鏡で見られるということ。
  • 【あめりかノート】ワシントン駐在客員特派員・古森義久 - MSN産経ニュース

    ■靖国参拝 オバマ政権の偽善 米国のオバマ政権は安倍晋三首相の靖国神社参拝に対し「失望」を表明した。その背後には靖国に祭られた霊の中に米国を敵として戦い、戦後に戦犯と断じられた人たちがいるからという理由づけもあることは明白である。 だが米国の首都のワシントン国立大聖堂にもアメリカ合衆国を敵として戦い、戦後に戦犯扱いされた将軍たちが祭られている事実が新たな注視を集めたことは皮肉だといえる。オバマ政権の、自国と日に適用する価値基準が明らかに背反しているからだ。 首都中心部にそびえる大聖堂はキリスト教のあらゆる宗派の礼拝や追悼の国家的な場となってきた。多数の大統領の国葬や歴史上の人物の式典が催され、無数の米国民が参拝してきた。 大聖堂のネーブ(身廊)と呼ばれる中央の礼拝堂の祭壇わきには南北戦争アメリカ合衆国に反旗を翻し、奴隷制を守るために戦った南部連合軍の最高司令官のロバート・E・リーとその

    edo04
    edo04 2013/12/30
    この大聖堂に、奴隷制度を肯定する目的はないだろう。靖国は就遊館とセットでみなければならないからアウトという部分は無視か。