小池都知事は、これまでの情報公開で都側が盛り土をしていたと説明してきたことについて、「間違った情報だった。真摯(しんし)に反省する。間違った情報は都政の信頼回復と逆行する。あまりに基本的な話。粛正していきたい」と述べた。 また、小池都知事は、盛り土の処理など、情報が誤っていたことについて「当局が責任を持ってクリアにしなければならない問題。都政大改革を進めていきたい。それが都知事に選ばれた最大の役目」。 さらに「なあなあではなく、前の方には失礼かも知れないが、その延長線上ではいかないと宣言している」とし、職員への意識改革を求めた。