もはや図書館だけの問題ではない 嘆かわしいことです。 Librehackにはじまった岡崎市立中央図書館の問題は、いまや“個人情報流出”の観点から、地方自治全体の課題・事件として扱われるようになってしまいました。 私は、半病人になってからというもの、岡崎市中央図書館の問題をはじめ、図書館関連の情報・ニュースからは遠ざかっていたのですが、市役所のイントラネットで、岡崎市・えびの市の図書館利用者情報漏えいについて「(財)地方自治情報センター 自治体セキュリティ支援室」発行の情報提供で知ることになるとは思いもよらぬことです。 一応、両市のプレスリリースへのリンクを貼っておきます。 ・岡崎市の公式発表 http://www.city.okazaki.aichi.jp/appli/06/wp06_view.asp ・えびの市の公式発表 http://hpm.city.ebino.lg.jp/10100
中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 先日、雑誌の取材で、東京糸井重里事務所を訪問させていただいたときにお聞きした話が、とても印象に残っています。こちらは雑誌編集・商品企画で、僕の仕事は「研究」ですが、ともに「創造」という観点からすると、それほど違いがあるわけではありません。ですので、きっと、感じるところがあったのだと思います。 ▼ 印象に残ったことのひとつは、糸井さんの口癖である「仕事をこなすのをやめろ」。 たとえば「まどろむ午後」とかいう言語表現。あるいは、何か商品紹介をしたときに「おすすめです」と言ってしまうような紋切り型の結び。そういうメディア的な常套句を使うことを拒否しているのが、「ほぼ日」なのだそうです。 さすがコピーライティングをご専門に
迷路の醍醐味ってなんでしょうね。ただ脱出すること? それとも迷うこと? イギリスで1番大きな迷路Longleat Safari Parkで入場者に変化が。今まではこの迷路の抜け出すのに90分くらいかかっていたそうですが、最近はその時間がぐんぐん短くなっているようです。 と、いうのもどうやら迷路入場者がスマートフォンをガンガン使ってマップで航空写真をみたり、GPSを使って自分の位置を把握したり、または手を高くあげて写真をとり道の先がどうなっているかチェックしながら迷路を進んでいるからなのです。 スタッフのTim Bentley氏は「迷路は大変人気があります。迷うのでもちろんイライラします、でも迷路というのは迷うようにデザインされているものです。」と話します。Bentley氏は親戚と迷路に入った時に、10分もすると親戚が、もう無理! とiPhoneを取り出したのをみて初めて、なぜ最近入場者のタ
Thank you for being patient. We are doing some work on the site and will be back shortly.
「日本がまた解決してくれた!」海外で話題となっていたとんでもない製品 DVDやゲームソフトなどには、一定の地域だけで見られるリージョンコードというものが採用されています。 日本は西ヨーロッパなどと同じく2番なのですが、このコードのせいで外国のDVDが再生できなかったり、逆に日本のDVDを外国で見ることができなかったりします。 そんな各リージョン・コードに対応したマルチリージョンと呼ばれるDVDプレイヤーも販売されているのですが、ある日本製品が「リージョンどころかとんでもないものを解決してくれた」と話題になっていました。 なんと、 「リージョン・フリー」"Region Free"の代わりに 「リリジョン・フリー」"Religion Free"と書かれています。 Religion = 宗教のことですから、「宗教フリーのDVDプレイヤー」という売り文句に……。 いつの世も宗教による争いがあり、そ
英国図書館,今後10年の方針を示す「2020年ビジョン」を発表 2010年9月17日,英国図書館(BL)は,今後10年間の方針等を示した文書「2020年ビジョン」(2020 Vision)を発表した。情報,メディア,出版等の分野の専門家の見解に基づく今後10年間の動向予測を踏まえ,世界の情報ネットワークのハブであり続けるための方針が示されている。 文書では,「世界の知識を前進させる」(Advancing the world’s knowledge)というミッションと、「2020年に英国図書館は世界の情報ネットワークの先駆的ハブとなり,所蔵資料・専門性・連携を通じ,経済・社会・文化のために知識を前進させる」というビジョンが掲げられており,このビジョンをサポートするものとして,戦略的優先事項を定めた5つの中心的テーマと,それに沿った行動計画が示されている。 テーマの1つ目は「将来世代のアクセス
2010年10月5日の“The Chronicle of Higher Education”に、デジタル形式での歴史研究の発表を巡る問題が掲載されています。記事では、アメリカ歴史学協会の“Robert Townsend”氏による、4,000名の歴史研究者を対象とした調査を紹介しており、その調査対象者の多くがデジタル形式での研究成果(例えば、インタラクティブな地図やオンラインデータベース等)の発表に挑戦したいと考えているものの、それをオンラインで発表できる学会誌がごくわずかしか存在しないことを指摘しています。そのため、現在、デジタル形式で歴史研究を行っている研究者は、その成果の多くを伝統的な学会誌以外の領域で、すなわちブログやWikipediaなどで公開しているとのことです。また記事では、デジタル形式で歴史研究を発表できるようにするためのプロジェクト“Sustaining Digital H
johokanri.jp 2019 Copyright. All Rights Reserved. The Sponsored Listings displayed above are served automatically by a third party. Neither the service provider nor the domain owner maintain any relationship with the advertisers. In case of trademark issues please contact the domain owner directly (contact information can be found in whois). Privacy Policy
最近、『The Journal of Academic Librarianship』というアメリカの大学図書館関係の学術雑誌に、面白い論文が載っていました。 Masuchika, Glenn; Boldt, Gail. Japanese manga in translation and American graphic novels: a preliminary examination of the collections in 44 academic libraries. The Journal of Academic Librarianship. 2010, http://dx.doi.org/10.1016/j.acalib.2010.08.007 abstract American graphic novels are increasingly recognized as high
IT Mediaで「特集:変な会社で働く変な人」という特集が組まれ、はてなの近藤令子と伊藤直也と蓑輪太郎の3人がかなり詳細に取り上げられた。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/17/news020.html http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/18/news023.html http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/19/news029.html まだ何者でもない会社の、まだ何者にもなっていない人たちについての記事としては異例の大きさであるが、はてなばかりではなく、もっと多くのベンチャーに勤める人たちにまでどんどん横展開してほしいと思う。学生や若い社会人のために、「ロールモデル」の提示は一つでも多いほうがいいと思うからだ。特に同世代の発展途
この画面は、短期間に多くの検索を行ったお客様に表示しております。 ご使用のコンピュータがウィルス等に感染していたり、スパイウェアが埋め込まれている可能性はございませんでしょうか。 お心あたりのないお客様は、下記の画像内に表示されている英数字を入力し、「送信」ボタンを押して頂くことにより通常の検索画面に戻ることができます。 またご使用のブラウザーでクッキーをオフ(無効)にしている場合はお手数ですが、クッキーをオン(有効)にしてください。 Lots of queries are issued in short period. Please check your computer if it is defected by virus or spyware, and please make sure your cookie settings are ON. After that, input th
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く