[ 前編 ] 江戸時代を生きる庶民たちの間で流行したという、性行為の様子などを赤裸々に描いた「春画」。この春画を集めた展示会が大英博物館で開催されることになり、公開前から早くも大きな注目を集めている。過激な内容をめぐって論争を呼びそうなこの展示会を実現させた大英博物館のキュレーターの素顔とは。 ていむくらーく - 1959年生まれ、イングランド東部ハートフォードシャー出身。米ハーバード大学の博士課程で日本史を研究した後、学習院大学に研究生として留学。1987年に大英博物館の職員となり、2003年より現職である大英博物館アジア局日本部門長に。10月初旬より大英博物館で公開される春画展のキュレーターを務めるほか、浮世絵をテーマとした著書なども発表している。 Shunga: Sex and Pleasure in Japanese Art 10月3日~2014年1月5日 £7 10:00-17:
戦後の疲弊した経済状況下、海外はもとより、国内であっても研究者が大規模なフィールドワークを行なうことは難しかった。 そんな時期に結成されたのが、人類学、民族学、民俗学、社会学、考古学、言語学の六つの学会による六学会連合(のち、「九学会連合」)という学術団体だった。 “忘れられた”フィールドワークの足跡をたどる 九学会連合は、1950~51年の対馬調査を手始めに、時代が「昭和」から「平成」に変わった1990年の解散にいたるまでの間、日本各地で計11回にのぼる学際的な共同調査を実施した。 渋沢敬三を会長とし、宮本常一ら戦後日本を代表するフィールド研究者が大勢参加した“国家的プロジェクト”だったといえよう。 にもかかわらず、南極観測事業を含む華々しい海外調査に押され、次第に「なかば忘れられた存在」になっていく。 恥ずかしながら私も、九学会連合を知らなかった。言い訳めくが、著者によると、当時の共同
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のシナリオを完全収録した書籍の発売が決定! 2013年4月から9月末放送の最終回まで、全156回分の宮藤官九郎による書き下ろしシナリオをすべて収録しています。 発売は2013年11月末予定。電子版の発売も決定しています。 株式会社角川マガジンズでは、このたびNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のシナリオを完全収録した書籍「NHK連続テレビ小説『あまちゃん』完全シナリオ集 第1部」「NHK連続テレビ小説『あまちゃん』完全シナリオ集 第2部」を、来る2013年11月末(予定)に発売することが決定いたしました。2013年4月から9月末放送の最終回まで、全156回分の宮藤官九郎による書き下ろしシナリオをすべて収録。「NHK連続テレビ小説『あまちゃん』完全シナリオ集 第1部」には、ヒロイン・天野アキ(能年玲奈)が北三陸市にやってくる第1回から第72回(第1週~第12週
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く