日本人は歴史好きといわれるが、大人になってから学び直す機会は少ない。歴史に材を取った小説やドラマも古い学説にのっとっていることが多く、最新の研究成果が一般の人まで届いていないのだ。●「意識の移植」が問う倫理 脳科学者・渡辺正峰氏 令和の知をひらく(1)●ネットの「無」に抗う時 作家・上田岳弘氏 令和の知をひらく(2)●他者の性と欲望認める 哲学者・千葉雅也氏 令和の知をひらく(3)大学で教え
漫画の魅力や可能性を紹介する、日本国外としては最大級の展覧会が、ロンドンの大英博物館で23日から始まるのを前に、内容が報道陣に公開されました。 展示スペースでは、漫画を浮世絵や絵巻物にさかのぼる起源を持つ文化と位置づけ、アイヌ文化や同性愛といった幅広いテーマを扱った作品があることや、アニメやゲームへと発展していったことなども紹介しています。 また、漫画の読み方や漫画を題材にしたオブジェなども展示され、ふだん漫画を読まない人も楽しめるように工夫されています。 大英博物館では、2006年に初めて漫画を展示し、原画やコミック本を収蔵品に加えてきました。 展覧会を担当した学芸員のニコル・ルーマニエールさんは、「視覚に力強く訴える漫画は、ソーシャルメディアの時代にとても適しています。展覧会を通じて、漫画をすでに知っている若い世代だけでなく、幅広い人々に理解を深めてもらいたい」と話していました。 展覧
日本国外では最大規模の漫画展が5月23日から大英博物館で開催される。漫画が日本でどのように生まれ、アニメ、ゲーム、コスプレといった文化現象として世界中にいかに広まっていったのか、担当キュレーターに聞いた。 5月23日から8月26日までロンドンの大英博物館で日本の漫画をテーマにした「The Citi Exhibition Manga」展が開催される。約50人の漫画家の70作品余りが展示される。日本国外で開催される漫画展としては過去最大規模で、大英博物館内でも有名なセインズベリー・エキシビジョン・ギャラリーを会場として使用するのは、日本関連の展覧会では初めて。さらに、現役アーティストの作品を中心に紹介する展覧会は大英博物館にとって初の試みだ。 今年はラグビーワールドカップが日本で開催、来年は東京五輪・パラリンピックが開かれる。この時期に漫画展を開催することは、日本にとってまさに良いタイミングだ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く