公団ウォーカー 照井啓太 @codanwalker 団地ファンサイト「公団ウォーカー」のアカウントです。 全国の団地の写真をUPしていきます。団地本「日本懐かし団地大全」を出版しました。 codan.boy.jp
文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 コーナートップへ 第五回 「みんな」のためのコンピュータ ~ゼロとイチの多様性~ 前山和喜 本連載はこれまで、実際の計算行為を行なっている現場についての話をしてきた。最終回である今回は、計算機利用が広がっていく
文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 コーナートップへ 第四回 計算を"する"から、電子計算機を"使う"へ 前山和喜 ▶日本における計算労働の略史 日本史上で計算を専門とする人の存在が明確にわかるのは8世紀である。養老令によると数学的知識[*1]を
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文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 コーナートップへ 第一回「コンピューティング」の歴史学 前山和喜 ▶︎コンピューティング史 ≠ コンピュータ史 一般的な「コンピュータの歴史」は、チャールズ・バベッジ、ジョン・フォン・ノイマン、アラン・チューリ
京都市は18日、10月に下京区のJR京都駅近くに移転する市立芸術大学(西京区)の跡地活用について、事業内容の提案と活用を担う民間事業者を本年度中にも決める方針を明らかにした。提案された事業内容によっては、建築物の高さ規制緩和など都市計画の見直しも検討する。
コーディネータ:羽田 正 ナビゲータ:後藤 春美 皆さんの多くは、高等学校で「世界史」を学習したはずです。大学入試の科目として「世界史」を選択した人も多いでしょう。ですから、ちょうど数学の定理や物理の法則のように、高校生が世界中で同じ世界史を学んでいるのだと信じているのではないでしょうか。しかし、実はそうではありません。 世界史という名前の科目は、日本や中国など東アジア諸国に特徴的にみられ、欧米や中東などでは単に「歴史」と呼ばれる科目しかありません。また、大筋は同じだとしても、国によって、教科書の内容は微妙に異なっています。世界史は、決して一つではないのです。なぜでしょう。 世界史の理解は、自分たちの生きる世界をどう認識するかということ、すなわち世界観と深くかかわっているからです。現代世界でも、人々の世界観は同じではありません。まして、過去においては、地域や時代によって様々な世界観があり、
式辞の内容は 文学部長に聞きました 「それ以上でもそれ以下でもありません」 【ネットの話題、ファクトチェック】 「文学部の学問が本領を発揮するのは、人生の岐路に立ったときではないか、と私は考えます」。今年3月、大阪大学の文学部長が卒業セレモニーで述べた式辞が、ツイッターで話題になっています。世間からの「文学部って何の役に立つの?」という声に対する考えを語ったものです。どんな思いが込められているのか? 話を聞きました。 式辞の内容は 大阪大学文学部長で、大学院文学研究科長も務める金水敏さん。話題になっているのは、今年3月に開かれた文学部・文学研究科の卒業・修了セレモニーでの式辞です。 「みなさま、本日はご卒業・修了まことにおめでとうございます」と始まり、ここ数年間の文学部・文学研究科をめぐる社会の動向について、「人文学への風当たりが一段と厳しさを増した時期であったとみることが出来るでしょう」
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明治期の児童雑誌といえばなにが想起されるだろうか。『穎才新誌』、『少年園』、『小国民』、そして『少年世界』などがよく知られるところだろう。本書『児童雑誌の誕生』でおもに扱ったのは『少年園』とそれ以前の〈胎動期〉の児童雑誌、『よろこばしきおとづれ』、『ちゑのあけぼの』である。これら2誌には著名な作家の関わりもほとんどなく、おそらく『少年園』を除けば児童文学に関心のある人でも「ああ、あの雑誌」となる人は少ないのではないだろうか。本書がこれらの雑誌を対象としたのは、児童雑誌にどんな作家のどんな作品が掲載されたかよりも、児童雑誌という媒体そのものの成り立ちをとらえたかったからである。一般的な知名度の低いこれらの児童雑誌がどのようにうまれたのかを知るためには、必然的に周辺史料を発掘することが不可欠となった。 あとがきでも書いたように、本書の出発点は大阪で1886(明治19)年に創刊された『ちゑのあけ
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