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ブックマーク / tomonken-weekly.seesaa.net (8)

  • 学習会「図書館の年史を準備する~あなたの図書館の歩みを残すときに~」

    図書館問題研究会(ともんけん)がお送りするイベント情報や緊急ニュース、そして会員のリレーエッセイ。 大地震によって被災されたみなさんに心からお見舞い申し上げます。 図書館問題研究会一同 皆さんの図書館では、図書館の年史作成をお考えでしょうか。 近年、深川図書館や鎌倉市立図書館が100年を、府中市立図書館も50年を迎え、年史が作成されています。規模の違いはあれど、どこの図書館でもそれぞれの図書館の歩みを残そうと思われるのではないでしょうか。 図問研も2015年に60周年を迎えるにあたり、活動を始めました。 まずは年史を準備するためには何をするべきか、どのように作っていくべきかを知るために、『近代日公共図書館年表 : 1867~2005』を執筆された横浜女子短期大学図書館の奥泉和久さんを講師に学習会を開くことにいたしました。今まさに年史を作成されている方、これから年史を検討される方など、ご興

    学習会「図書館の年史を準備する~あなたの図書館の歩みを残すときに~」
  • 「国会議員等からのレファレンス状況報告について」

    図書館問題研究会(ともんけん)がお送りするイベント情報や緊急ニュース、そして会員のリレーエッセイ。 大地震によって被災されたみなさんに心からお見舞い申し上げます。 図書館問題研究会一同 国会図書館に出向中の外務官僚がレファレンス内容を外務省に報告していたことが、2月18日に公開された外交文書において明らかとなり、新聞等で報道されました。 ここで、該当文書をスキャンしたものを公開します。 国会議員等からのレファレンス状況報告について(PDF:824kb) 図書館問題研究会の常任委員が外交史料館において、2月末に当該文書を閲覧・複写し、3月上旬に「ともんけんウィークリー」への掲載許可を外交史料館に申請しました。しかし、3月中には掲載の許可が下りなかったところ、外交史料館より4月1日以降はブログ等で公開することに申請を要しなくなったとの連絡がありました。「公文書等の管理に関する法律」が2011年

    「国会議員等からのレファレンス状況報告について」
    egamiday2009
    egamiday2009 2011/04/11
    「公文書等の管理に関する法律」が2011年4月1日付で施行されたことに伴い、「外務省外交史料館利用等規則」が施行され、従来の「外務省外交史料館利用規則」が廃止」「掲載のための申請が不要になった」
  • 郷土資料を失う

    図書館問題研究会(ともんけん)がお送りするイベント情報や緊急ニュース、そして会員のリレーエッセイ。 大地震によって被災されたみなさんに心からお見舞い申し上げます。 図書館問題研究会一同 1冊、否、何冊もの郷土資料が失われた。 「このまちの○○について調べている」とカウンターで聞かれたら? ○○の中にはべ物、歴史文化、文学、鉄道、方言等々ありとあらゆる言葉が入る。その一つひとつに的確に答えられなければ「地元のことなのに分からないの?」と不信を抱かれてしまうかもしれない。 そんな郷土資料のレファレンスがあった時、みなさんならどうするだろう? 県市町村史をはじめ、そのテーマにあった資料・情報を提供するほか、直接、遺跡や建物、観光施設といったものを紹介し案内するだろう。 でも、それでも分からない時はどうすればいいか? 私は郷土史家に話を聞くことにしている。町の生き字引として様々なことを教えてく

    郷土資料を失う
  • 東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例案に反対します

    図書館問題研究会(ともんけん)がお送りするイベント情報や緊急ニュース、そして会員のリレーエッセイ。 大地震によって被災されたみなさんに心からお見舞い申し上げます。 図書館問題研究会一同 図書館問題研究会では、2010年2月に「非実在青少年」などの新語が盛り込まれた健全育成条例改正案に対し、常任委員会及び全国委員会で議論を行い、情報収集に努めてきました。 さらに年11月、東京都知事は「東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例案」を都議会に提案しました。図書館問題研究会は図書館での自由な読書や利用者の「知る権利」に応えることが困難になるのではないか、図書館が条例に萎縮し、選書などの際に自己規制をして幅広い資料の収集に大きな影響を及ぼすのでないかと危惧を抱いています。また、インターネットのフィルタリング規制に関しても館内の利用に影響を及ぼし、児童・青少年の資料へのアクセスに著し

    東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例案に反対します
  • MELIL/CS導入図書館の利用者情報等の漏洩に関する緊急要請

    三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社のMELIL/CSという図書館システムを導入している図書館宛(下記の約60館)に緊急要請を送りました。 図書館が事態を主体的に検証することを呼びかけるものです。 9月28日以降の報道や10月1日付けの岡崎市立中央図書館の発表によれば、岡崎市立中央図書館の163名分の個人情報が三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社(以下、MDIS)の提供する図書館システムMELIL/CSを導入している全国37の図書館に流出しました。さらに、この37図書館のうち福岡県篠栗町と宮崎県えびの市の図書館のウェブサーバからインターネットを介して外部に流出したとのことです。 また、えびの市教育委員会の発表によれば、えびの市民図書館の116名の利用者の個人情報がインターネットを介して流出しており、報道によればさらに約1800人の利用者情報が流出したとの情報もあります。 さ

    MELIL/CS導入図書館の利用者情報等の漏洩に関する緊急要請
  • 岡崎市立中央図書館利用者逮捕勾留事件について(声明)

    岡崎市立中央図書館のウェブサイトに大量アクセスし図書館の業務を妨害したとして、利用者の男性が逮捕され20日余り勾留されるという事件が発生した。事件につき、岡崎市立中央図書館及び三菱電機インフォメーションシステムズ、愛知県警、名古屋地検岡崎支部の対応には重大な疑義があるため、以下にその問題点を明らかにし、同様の事件が繰り返されないよう図書館及び図書館システム関係者に訴えるものである。 なお、図書館問題研究会が事実確認等のため岡崎市立中央図書館に問い合わせをしたところ、9月1日付けの図書館の見解以上のことは一切答えないとの回答がなされた。このため、声明に事実誤認等がある場合には、岡崎市立中央図書館など当事者の指摘を待つものとする。 事件の経緯 報道等によれば事件の経緯は以下のとおりである。 逮捕された男性は、3月中旬より岡崎市立中央図書館の新着図書の詳細情報にアクセスし、そこから図書のIS

    岡崎市立中央図書館利用者逮捕勾留事件について(声明)
    egamiday2009
    egamiday2009 2010/09/08
    「本事件程度のアクセスで障害が発生する程公的機関のウェブサイトが脆弱であると予測することは困難である」「岡崎市立中央図書館は、同様の事態が他の図書館で再発しないよう、経緯を明らかにする責務があり」
  • Librahack事件と図書館の責任

    図書館問題研究会(ともんけん)がお送りするイベント情報や緊急ニュース、そして会員のリレーエッセイ。 大地震によって被災されたみなさんに心からお見舞い申し上げます。 図書館問題研究会一同 岡崎市立図書館のウェブサイトに自作プログラムでアクセスした利用者が逮捕・勾留された事件-通称Librahack事件(*1)-は、インターネット上で衝撃をもって受け止められ、現在も活発な議論が続いています。ここでは、主に図書館図書館員の対応について問題点を考えます。 既にまとめサイトが作られ、詳細な情報が集積されています。 岡崎市立中央図書館事件 議論と検証のまとめ 逮捕されたLibrahack氏もこの件についてのサイトを作成しています。 Librahack 岡崎図書館事件の真実を検証 また、朝日新聞の神田大介記者が精力的に取材を行い、8月21日に図書館システムに問題があったとの記事が報道されました。 図書

    Librahack事件と図書館の責任
  • みんなの図書館2010年8月号が出ました

    図書館問題研究会(ともんけん)がお送りするイベント情報や緊急ニュース、そして会員のリレーエッセイ。 大地震によって被災されたみなさんに心からお見舞い申し上げます。 図書館問題研究会一同 ◆◆目次◆◆ 特集:図書館問題研究会のいまとこれから―『みんなの図書館』400号記念!! 特集にあたって 編集部 01 《メッセージ》 図問研に励まされ、図問研を支えていきたい 天谷真彦 02 図書館界のニューヒーロー・ヒロインを発掘したい!―FLU40の活動と、わたしの図問研への期待 宮川陽子 04 図書館員であり続けるために図問研へ望むこと 村上さつき 08 予定調和の世界を超えた多事争論を 岡真 12 図問研初心者が期待すること、望むこと 天野奈緒也 16 《コラム:未来の図書館員からのメッセージ》 図書館との出会い 稲村翠 20 《図問研支部活動のいま》 宮城支部 加藤孔敬 30 東京支部 東京支

    みんなの図書館2010年8月号が出ました
    egamiday2009
    egamiday2009 2010/07/15
    従来の図書館員は下働きに従事して、必要に応じて、図書館員じゃなく別の肩書きの専門的職員を雇えるようにしたら、大学系より公共系のほうが改善はスムーズかも
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