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ブックマーク / inudaisho.hatenablog.com (4)

  • 国会図書館の浮世絵の画質 - メモ@inudaisho

    君見ずや出版 - KimiMizuya - アマゾンで商売すると評価をつけられることがあるが、今回つけられた☆1はなかなか辛辣だった。 このKindleは買わない方が良い 浮世絵(錦絵)は初摺り約200枚は絵師立会いで摺られたようだ。ふわふわした雲や微妙なボカシも絵師の指示で摺り師は表現した。しかし、後摺りになると段々手抜きが行われ、作品の質が低下する。 世間に広く発行されている広重の大作「名所江戸百景」は大判の図書はもちろんのこと、電子書籍でもできる限り初摺の絵を掲載して、広重の絵心を伝えようとしている。 そこへ行くとこのは同類の電子図書の中で一番高価であるにもかかわらず、かなり後からの後摺だらけで、ひどい品質だ。「駒形堂吾橋」の空は真っ黒だ(初摺ならばあてなしボカシの雲が浮ぶ)。「両国花火」も花火の明るい広がりが消えている。その他の絵もぼかしがなくてべた塗りだったりする。例を挙げ

    国会図書館の浮世絵の画質 - メモ@inudaisho
  • 国会図書館の本をAmazonKDPで売ってみた成果 - メモ@inudaisho

    親が入院したのをきっかけに山奥にひっこんで、なんとか山奥で座りながら金をかせげないかとおもい、この一ヶ月、国会図書館デジタルコレクションの画像を整形して Amazon KDP を利用してひたすら出版しつづけてみた。目標100冊で達成率5割程度と大学の考課なら不可をくらう成績だが、いろいろ手探りでやりだしたからしかたないとする。 君見ずや出版 - KimiMizuya - かなり早い段階で値段をつけるのが面倒くさくなってきて全部4ドルにした。約400円。やっぱり買う人いないな。国会図書館の著作権切れのものばっかり売ったから売上の35%が取り分で、一ヶ月の成果としては約4000円程度。賃労働の半日分程度。派遣のプログラマなら2時間前後で稼げる額だ。しかもこれがこの先このペースで売れるとも思えない。全体にいろんな面でわざわざニッチな方面を攻めてみた気がする。後半はメジャーっぽい分野にしてみたがや

    国会図書館の本をAmazonKDPで売ってみた成果 - メモ@inudaisho
  • 国会図書館デジタルコレクションと鏑木清方 - メモ@inudaisho

    江戸の浮世絵師は読小説の挿絵書きが収入の大きな柱だったわけで、それは明治大正になってもかわらず、月岡芳年門下は小説の挿絵書きを生業としていたわけですが、その流れの有名な人たちの没年を調べてみてビビった。 名前 生没年 死後51年 死後71年 月岡芳年 1839-1892/6/9 1943 1963 水野年方 1866-1908/4/7 1959 1979 鏑木清方 1878-1972/3/2 2023 2043 伊東深水 1898-1972/5/8 2023 2043 岩田専太郎 1901-1974/2/19 2025 2045 岩田専太郎は戦後も長く死ぬまで第一線で活躍していたから有名で、専門の美術館があるくらいだからわりと調べがつきやすく、この人の挿絵がのってる国会図書館デジタルコレクションで一般に公開できない。人気の売れっ子だからあちこちに描いてたりしてもう大変ですね。吉川英治

    国会図書館デジタルコレクションと鏑木清方 - メモ@inudaisho
  • 国会図書館関西館でデジタル化資料を閲覧して。 - メモ@inudaisho

    (2013/03/29 年代の絞りが細かくなってるのを確認。あとサーバも早くなってるような気がする。書いたら対応してくれるからうれしいです。これからもムカツいたら書いていこうとおもいます) 昼飯うのを圧縮して、昼の時間で国会図書館関西館に行けばいいということに気付いてこの月火と連続で行ってみた。バイト先から1km程度だから自転車をとばせばすぐだ。昼飯10分往復20分で30分程度は図書館ですごせる。しかし資料を出してもらうような時間はないのでデジタル化資料を閲覧することとなる。 国会図書館の外なら公開されているデジタル化資料はPDFをブッコぬいて自分の環境でみればよいが、国会図書館では置いてある端末のブラウザでみるしかない。これの不便さが身にしみた。 まずとにかく遅い。館内なのに遅い。もーイライラする。「次へ」ボタンを押してから次のコマに切りかわるまでの間で、昔のおおきな字のならそのコマ

    国会図書館関西館でデジタル化資料を閲覧して。 - メモ@inudaisho
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