ネットサーフィンしていたところ、Acrovisionの「自然言語処理とは?自然言語処理が行われる主な流れ6つ活用事例4つを紹介」(2021年3月4日)という記事に、以下のようなワケの分からない文面を見つけた。 図書館などで書籍検索システムに使われる「機械可読目録」は、自然言語処理の前段階として辞書的な役割を果たします。文字を認識する目のように読み取り、変換します。 私(安岡孝一)の知る限り、MARC (MAchine Readable Catalog, ISO 2709:2008)を自然言語処理の前段階に使ったりはしないのだけど。これ、どこかに元ネタがあるんじゃないかと思って、もうちょっとネットサーフィンしてみたところ、TRYETINGの「自然言語処理とは?仕組みや活用事例もあわせて解説」(2021年2月28日)というコラムに、以下のようなワケの分からない文面を見つけた。 機械可読目録はM