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ブックマーク / swimlibrarian.hatenablog.jp (3)

  • メモ:文化資源のデジタル化に関する各種ガイドラインの概要とその活用へのアプローチ - Take your marks.

    11月28日、情報科学技術協会の2014年度「じょいんと懇話会」に参加してきました。 テーマは「文化資源のデジタル化に関する各種ガイドラインの概要とその活用へのアプローチ」、講師は関西大学の研谷紀夫先生でした。 以下、内容のメモ。 文化資源デジタル化のガイドライン4つを紹介。 国立国会図書館資料デジタル化の手引 震災関連デジタルアーカイブ構築・運用のためのガイドライン(総務省) デジタルアーカイブの構築・連携のためのガイドライン(PDF・総務省) 文化資源のデジタル化に関するハンドブック(東京大学・凸版印刷) 1.と4.は比較的ページ数が少なく、文化資源デジタル化の概要をつかむのに良い。2.と3.は大部な分、詳細で事例も詳しく載っている。 デジタル化・アーカイブ構築には4つのフェーズがある。 基礎知識の取得と準備 デジタル化 公開 運用 フェーズ1は大きな土台。きちんと作るのが大事。資料そ

    メモ:文化資源のデジタル化に関する各種ガイドラインの概要とその活用へのアプローチ - Take your marks.
  • 勉強会「LOD時代の書誌コントロール」実習編(日図研情報組織化研究グループ) - Take your marks.

    8月23日・30日に、情組研のLOD勉強会実習編に参加しました。 この勉強会は2013年度からやっていて、昨年は『Linked Data: Webをグローバルなデータ空間にする仕組み』を輪読。 まとめとしてこんな発表もしました。 教科書的な文献を読んだ次の段階として、2回の予定での実習編。 情組研グループがまとめてきた「情報組織化関連記事一覧」(2000-2009, 2010-)およそ3000件を、LinkData.orgを使ってRDF化。SPARQLクエリの記述例を学んで、逆マッシュアップによるアプリ作成を目指しました。 各回の講師・資料・元データ・RDF化データ・プロパティ一覧などはこちらにまとまっています。 勉強会2014(情報組織化研究グループ) 23日の1回目は、まず古崎先生に講義をしていただいて、LODの概要をおさらい。namespaceがどういうものか初めてわかったり、Tur

    勉強会「LOD時代の書誌コントロール」実習編(日図研情報組織化研究グループ) - Take your marks.
  • 見学:The Library of Congress - Take your marks.

    2014年7月24日、The Library of Congress(米国議会図書館)へ。 主にConservation Division(資料保存部門)を見学させていただきました。 資料保存部門はMadison Buildingの地下にあります。「貴重書」「文書・地図」など4つのセクションがあって、スタッフは総勢30人。 (余談:LCの組織図。全体の巨大さがすごい…) Conservator(修復士)はそれぞれ担当の図書館なりコレクションなりが決まっているそうです。私を案内してくださったJohnさんは、主にLaw Libraryのコレクションを担当。年度ごとにLaw Libraryのキュレーターと計画を立て、修復する資料の優先順を決めているとのこと。 修復材料によく使うのはやはり和紙。理由は「薄くて丈夫で柔軟だから」。機械漉きや手漉き、厚み、色などさまざまなものが揃ってました。 どうやっ

    見学:The Library of Congress - Take your marks.
    egamiday2009
    egamiday2009 2014/08/23
    LCの資料保存部門について。これはいいレポート。
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