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ブックマーク / www.jakartashimbun.com (5)

  • 「生活改善運動」を紹介 イ人日本研究者が本出版 「社会づくりの参考に」

    インドネシア大学(UI)大学院で日研究の講師を務めるスシ・オンさんがこのほど、太平洋戦争前〜1970年代に日で行われた「生活改善運動」についての「セイカツ・カイゼン」を出版した。16日には、南ジャカルタ・スミットマスビルにある国際交流基金ジャカルタ日文化センターで出版記念講演を行い、戦前〜現在に至る日の取り組みを紹介しながらインドネシアにおける生活改善の必要性を説いた。 記念講演後、じゃかるた新聞の取材に応じ、「日にもかつて、道路にごみが落ちているなど現在のインドネシアと同じような時代があり、生活改善運動など努力の末に近代化を遂げた。インドネシア人が先進的な社会をつくる上で参考にできる」と執筆の動機を説明。 さらに「インドネシアで社会改善を行おうとすると、お祈りなど精神的な方向へ向かってしまう。日(の生活改善運動)のように衣住など、はっきりと具体的なことを明示していくべき」

    「生活改善運動」を紹介 イ人日本研究者が本出版 「社会づくりの参考に」
  • 自動車産業の在り方題材に アズハル大日本研究センター 学生と活発な質疑

    南ジャカルタのアル・アズハル大学文学部日研究センターで20日、特別講義「チャレンジ! 日に学ぶ」が開かれた。トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インドネシア(TMMIN)の野波雅裕社長が講師を務め、トヨタの事業戦略などを解説したほか、質疑応答では自動車産業の在り方について学生たちと活発な議論も交わした。 野波社長は「トヨタのインドネシアにおける取り組み」をテーマに講演し、まず自動車産業の全体像や世界中に展開しているトヨタの企業概要を解説。その上でインドネシア国内でのトヨタの取り組みを話し、販売、生産の両部門で計9千人の従業員が働いていることや、13人の取締役のうち8人がインドネシア人であることなどを紹介した。 国内でのトヨタの販売台数は2009年から順調に伸びており、13年には43万台を突破。インドネシアで販売されている90%が国内で生産されている事実なども挙げ、西ジャワ州カラワ

    自動車産業の在り方題材に アズハル大日本研究センター 学生と活発な質疑
    egamiday2009
    egamiday2009 2014/06/27
    文学部で企画
  • ソロに日本研究拠点 元日本留学生ら集結 言語偏重から文化全般へ 国立3月11日大学

    インドネシアにおける日研究を発展させようと、中部ジャワ州ソロ(スラカルタ)の国立3月11日大学(UNS)は13日、日研究センターを設立した。同大で教える日留学経験者が中心となり、社会科学や自然科学の多分野で、日とインドネシアの相互関係を軸にした共同研究を計画。日語研究だけに偏重する傾向の強いインドネシアの大学で、総合的なアプローチを取り入れることで日理解を促進させていく試みだ。(中部ジャワ州ソロで配島克彦、写真も) 日研究センターは、社会、文化政治、経済、科学技術、芸術、国際関係など、多様な分野の学術研究を行うほか、さまざまな機関と連携し、社会貢献活動の協力機関としても機能させることを目指す。 同センターを支えるのは、日の大学で修士号や博士号を取得した17人と、現在日留学中の10人の教員たち。各教員の専門分野や日の出身大学を掲載した名簿を作成。元留学生協会(プルサダ)

    ソロに日本研究拠点 元日本留学生ら集結 言語偏重から文化全般へ 国立3月11日大学
  • 「日本語環境増やしたい」 北マルク州テルナテで教室 持丸さん、サフリルさん夫妻

    「日語環境増やしたい」 北マルク州テルナテで教室 持丸さん、サフリルさん夫 2012/10/10 (2012/10/10 01:11:38更新) 2000年代初めに宗教抗争が続いた北マルク州テルナテで、日人とインドネシア人の夫が、日語の学習環境を整えようと奮闘している。茨城県出身の持丸智恵さん(41)と夫のサフリル・マフムッドさん(42)。北マルク・ムハマディア大学が1月に開設した日研究センター「もみじ」で日語を教えている。日語に親しみを持つ住民が多い反面、日教育の環境が整っているとは言いがたい同州。持丸さんは「日語を勉強したり使ったりする機会をとにかく増やしたい」と張り切っている。 持丸さんは研修生として訪日していたサフリルさんと結婚。2006年にサフリルさんの故郷 の北マルクに移住した。 同州には太平洋戦争中、旧日軍が駐留したこともあり、片言の日語を話す高齢者

    「日本語環境増やしたい」 北マルク州テルナテで教室 持丸さん、サフリルさん夫妻
  • 産官学連携で日本講座 在留邦人15人が講演へ UIとプルサダ大

    インドネシアの大学生に日に幅広い関心を持ってもらおうと、インドネシア大学(UI)とダルマ・プルサダ大学は日講座を開設した。日大使館や各機関、企業が両大学と連携、12月までの4カ月間、産官学の各分野を代表する在留日人計15人が講演する。12日に行われたUIでの初回講義では、日語学科だけでなく、各学部の学生が多数参加し、最前線で活躍する講演者との間で活発な議論を展開した。(小塩航大、写真も) 西ジャワ州デポックのUI人文学部日研究センターの講堂で開かれた講義では、鹿取克章・駐インドネシア日大使が講師を務め、「日イ関係―過去・現在・未来―」と題して講演した。同学部のほか、政治社会学部や法学部など約150人の学生が受講した。 冒頭、鹿取大使は1958年の日イ国交樹立以来、戦後賠償による留学生受け入れや大型公共事業の実施などで日イが深い関係を持っていることを説明した。1974年、田中角

    産官学連携で日本講座 在留邦人15人が講演へ UIとプルサダ大
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