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ブックマーク / www.projectdesign.jp (3)

  • 空き店舗が急減 「歩く喜び」のデザインで再生した商店街

    アーケードを撤去し、開放感のある緑化空間にリニューアルした福山通・船町商店街。通行人が増加し、30店あった空き店舗は10店以下まで減少。新しい商店街デザインはどのように生まれたのか。 2016年7月にオープンした福山市通・船町商店街「とおり町Street Garden」。アーケード天蓋を撤去して上空にステンレスワイヤーを架け渡し、合計7,000の植樹を実施した。歩きたくなる商店街に生まれ変わったことで、空き店舗問題の解消にも繋がった(写真提供:福山観光コンベンション協会、撮影:小畠由紀子) 空と緑に囲まれた商店街 広島県第2の都市である福山市。その中心部の通・船町商店街が2016年7月に「とおり町Street Garden」としてリニューアルオープンした。 商店街の代名詞であるアーケード天蓋は撤去し、そのかわりに上空に約7,000のステンレスワイヤーを架け渡し、開放感のある空間に

    空き店舗が急減 「歩く喜び」のデザインで再生した商店街
  • 元クックパッドのエンジニアが起業 飲食店の常識を覆す「未来食堂」

    IBMとクックパッドで計6年間エンジニアを務めた女性が、これまでにない定屋をオープンした。お手伝いすれば一無料、カスタマイズオーダーも自在。飲業界の型にはまらない経営が話題を呼ぶ。 未来堂の店舗内部。一見普通の堂だが、茶碗の数やおひつで各自がご飯をよそう仕組みなど、飲業界では「ありえない」試みが満載だ これまでになかった形態の飲店として、話題になっている定屋がある。今年9月、東京は神保町のオフィスビルの地下にオープンした「未来堂」だ。オーナー兼店主は、東工大理学部数学科卒で、IBMとクックパッドで計6年、エンジニアを務めた小林せかい氏。異業種ならではの新たな視点で、飲店の常識を覆すようなサービスを提供している。 美容院や花屋と同じサービスを カウンター形式で12席の店構えは定屋として一般的だが、独特なのはメニューだ。未来堂のメニューは、日替わりでひとつだけ。しかしプ

    元クックパッドのエンジニアが起業 飲食店の常識を覆す「未来食堂」
  • 買い物難民を救え 「流通の素人」が発明した画期的移動スーパー

    全国700万人と言われる買い物難民をサポートする、移動スーパー・とくし丸。徳島から全国に広がるサービスは「流通業界の素人」の柔軟な発想から生まれた。 とくし丸の移動スーパー。サービス提供エリアは日全国に拡大し、東京でも活躍中。 トラックには生鮮品から雑貨まで、約400品目・1000点を搭載。 徳島県の田舎道を行く、一台の軽トラック。その荷台には所狭しと料品や生活雑貨が積まれ、行く先々の民家では、それを待ちかねたように出てきた高齢者が笑顔で買い物を楽しむ。いわゆる「買い物難民」をサポートするために誕生した移動スーパー・とくし丸は、徳島発の課題解決型ビジネスとして注目され、スタートからわずか3年で全国的なネットワークを形成している。 代表の住友達也氏は、1981年に徳島県でタウン雑誌『あわわ』を立ち上げ、県内で絶大な人気を誇る一大メディアに育て上げた人物だ。 『あわわ』から身を退いた住友

    買い物難民を救え 「流通の素人」が発明した画期的移動スーパー
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