serf-munin.pl1を書いた時にハマったこと。 複数タグを登録すると、カンマ区切りのkey=valueになる serfの基本的な動作を試してみた時に知ったことです。 これはドキュメントにもそれとなく書いてあるので、ハマるという程のことは無かったのですが、なんとも言えない挙動があるのでメモしておきます。 例えば以下のように、role=appとdatacenter=tokyoという2つのタグを設定します。
serf-munin.pl1を書いた時にハマったこと。 複数タグを登録すると、カンマ区切りのkey=valueになる serfの基本的な動作を試してみた時に知ったことです。 これはドキュメントにもそれとなく書いてあるので、ハマるという程のことは無かったのですが、なんとも言えない挙動があるのでメモしておきます。 例えば以下のように、role=appとdatacenter=tokyoという2つのタグを設定します。
Fluentdはデータを流すのに非常に便利なツールでそこら中で使われている(個人調べ)。そのため、なんかいろんなところで設定を見るのであるが、タグに情報が付いていたりフィールドに情報がついていたりして、あれ、これどうなってるんだっけ感に襲われることがよくある。 このあたり自分でも混乱しがちなので、普段どのように考えているかだいたいまとまった気がしたところで書いておくことにした。 Fluentdのデータ構造 まずはFluentdのデータ構造を知っておいた方が良い。Fluentdの内部データはMessagePackで符号化されているが、Fluentdのデータ構造は単なるハッシュではなく、時刻(time)とタグ(tag)という属性を持っている。次のような感じだ。 レコード レコード(record)は入力されたデータそのものであり、tailプラグインであれば、tailした1行のデータに相当する。重
KVMやXen、VMware、VirtualBoxといった仮想化ソフトウェアやDockerなどのコンテナ管理ツールを利用する際には、それら仮想マシンやコンテナを起動するためのディスクイメージファイルが必要となる。今回はさまざまな仮想化ソフトウェア/コンテナ管理ソフトウェアで利用できるディスクイメージファイルを作成できる「Packer」というツールを紹介する。 複数の形式のディスクイメージを統一的な操作で作成できる KVMやXen、VMware、VirtualBoxといった仮想化ソフトウェアやDockerなどのコンテナ管理ツールではそれぞれ独自のディスクイメージ形式が採用されており、その作成には専用のツールを利用する。そのため、複数の仮想化ソフトウェアを併用している場合、各ツールごとに設定ファイルを作成したり、対応するコマンドを実行して個々のディスクイメージを作成する必要があった。こういった
今回からはいよいよLXCの話題です。まずは開発の歴史と現在の開発体制を少し紹介したあと、LXC自身が持つ特徴を紹介したいと思います。 LXCの歴史 LXCはLinuxカーネルにコンテナ関連の機能が実装されはじめた2008年頃から、当時IBMフランスのDaniel Lezcano氏を中心にして、カーネルの機能を使用してコンテナの操作を行うためのツールとして開発がはじまっています。当時の文書を読むと、カーネルに実装されたコンテナ関連の機能をカーネル開発者が簡単に試せるようにすることを目的としていたようです。 その後、開発はかなり活発に行われ2009年にはバージョンは0.6に達しています。筆者が初めてLXCを使い始めたのは2009年の年末で0.6.4の頃です。この頃にはすでに簡単にコンテナの起動や管理ができていました。この後はAppArmorのサポートのようにセキュアにコンテナを使用するための機
スクラムにあこがれて。 インフラで実践したチームビルディングそれはサバ天 from ume3_ カンバンをやってカイゼンをしたというお話です。 ここ1年ぐらいずーっとリーダーとして チームビルディングに勤しんでいた。 チームを強くするにはどうすればいいか? チームでわいわいやるにはどうすればいいか? 簡単な話、仕事ってどうやったら進むのか? それをつきつめていった結果、なぜか特異な結果が生まれた。 なんだこれは。 社内に共有したものをせっかくなのでこちらへ公開という流れです。 モザイク多いのは勘弁。 これでも、けっこう内容けずったのです。 やっていることは、ホワイトボードの前で付箋紙はってわいわいやっているだけ。 スライドでは説明不足ですが、サイクルがちゃんとあって ぐるぐる回すことでチームが加速化するのが狙い。 見える化の力を今も実感しています。 こういったフレームワークの活用からの発展
大きなサイズのインデックスを生成しようとするとERROR 1071が発生することがあり、そんな時にはinnodb_large_prefixパラメータを利用すると良いことがある。 MySQLのInnoDBストレージエンジンのテーブルの長いvarcharカラムを含むカラムにインデックスを生成しようとしたことがあれば、このエラーを見たことがあるだろう。 ERROR 1071 (42000): Specified key was too long; max key length is 767 bytes 文字数制限は、使っている文字コードに依存する。例えば latin1 であればインデックスを生成できる最大カラムは varchar(767)であるが、 utf8 の場合は varchar(255) までである。 インデックスあたり、3072バイトという別の制限もある。767バイトはカラムごとの制限な
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