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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (5)

  • タイトルすら読めない人の「声」は今のネットに存在するか - シロクマの屑籠

    note.com 先日、狂人を名乗っている小山さんが、「論破王」ひろゆきさんとtwitterで「議論」になった一部始終をnoteにまとめてらっしゃった。その内容は、ひろゆきさん自身に焦点を当てるよりも、ひろゆきさんのファン層に焦点を当てた内容だった。 小山さんは驚きをもって語る。「日語は読めないけれど論破したい」という欲望が存在する、と。ひろゆきさんのファンからの声には、論争内容を理解したコメントがぜんぜんなくて、まったく論争内容を理解していないコメントが無限に飛んでくる、と。 自分はインターネットに20年以上どっぷり浸かり、不毛なネット論争を何十何百と繰り返してきたわけなのですが、ここまでファン層の知的レベルが低いのは確実にひろゆきさんが初めてだと思います。というか、おそらくは「論争」という知的(?)遊戯を嗜まない層にまでひろゆきさんの影響力は波及している。論争の当事者になることで、そ

    タイトルすら読めない人の「声」は今のネットに存在するか - シロクマの屑籠
    el-condor
    el-condor 2023/05/07
    抑も教祖からしてそういう人では。あと、アンチフェミやネトウヨも概ねそういう輩であって、ひろゆき信者だけに限った話でもない、思考が怠惰な人に全般的に見られる特徴ではないかなあ。
  • コンテンツに出てこない"強い女性"について - シロクマの屑籠

    昨日、非モテ昔話をしたので、もうちょっと陰気な話を続けたくなった。そうする。 強い女性、強い男性、といった言葉を人は使う。 では、強い女性とはどういう女性のことなのか。 先日、この「強い女性とはどういう女性のことなのか」について、辛口ツイッタラーの小山さんが以下のようなことを記していた。 「オタクは結局、小池百合子を描けなかったのではないか?」みたいな思いがある。クシャナとかハマーン・カーンとか南雲警部とか、オタクの考える「強い女」はどうも現実の強い女とは種類が違う。女性的な弱さは描けても女性的な強さを描けなかったのがオタクな気がする。— 小山晃弘 (@akihiro_koyama) 2020年7月27日 やはりね、現実の強い女は「ずるい」んですよ。その狡さ卑怯さ軽薄さにオタクは耐えられなかった。清廉な悲劇のヒロインに萌え続けてしまった。その結果がオタク美少女のオス化であり、オタク自身のメ

    コンテンツに出てこない"強い女性"について - シロクマの屑籠
    el-condor
    el-condor 2020/08/06
    正直、都知事氏は成功したカテジナさんなんじゃねとか思わないでもない。
  • ベーシックインカムはきっと面白い人の味方 - シロクマの屑籠

    ITが単純労働をい散らかした後にやってくること - orangeitems’s diary リンク先の文章は、ITが人間の仕事を奪っていった先に、労働や勤労の「権利」はどうなってしまうのか、を問うたものだ。人間の仕事がどんどんなくなり十分なベーシックインカムが普及したら、今度は「働く権利の喪失」という問題が浮上するのではないか、と書いている。 世の中には、「人間にしかできない仕事をすればいい」という人もいる。では、人間にしかできない仕事がいったいどこにどれだけあるというのか? 人類史は、効率化とそれによる仕事の消失を繰り返してきた。産業革命がインドの機織り職人を壊滅させたように、オートメーション化によって単純労働の正規雇用がすり減っていったように、これからもテクノロジーは人間から仕事を奪い続けるだろう。少なくとも、狭い意味での仕事についてはそう考えたくなる。 しかし、狭い意味での仕事に囚

    ベーシックインカムはきっと面白い人の味方 - シロクマの屑籠
    el-condor
    el-condor 2019/12/18
    そもそも他の先進国ならいざ知らず本邦で、生活の心配をしなくていいだけのBIなんか導入される余地があると本気で思ってるだろうかというのは気になった
  • いじわる婆さんは、精神科で“治療”してしまって構わないのか - シロクマの屑籠

    TVアニメ ぼのぼの しまっちゃうおじさん Special DVD () 出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2014/10/31メディア: 大型この商品を含むブログ (3件) を見る どこまでが精神疾患で、どこまでが正常な人間なのかを判断するのは、とても難しい。 たとえば発達障害などもそうで、最重症の発達障害、重症の発達障害、比較的軽度の発達障害、精神科医によっては発達障害と診断する一群、発達障害っぽいが診断するほどではない定型発達の人、までのグラデーションがある。 みようによっては発達障害、みようによっては定型発達、という人に外来で出会った時、片っ端から発達障害と診断するのがベストなのだろうか? これに対する返答は、ドクターによって微妙に違っているように思う。どちらにせよ、障害と診断すべきかどうか迷うような人々が、誰でも診断できるような典型例の外側に、たくさん存在しているのは確かだ。

    いじわる婆さんは、精神科で“治療”してしまって構わないのか - シロクマの屑籠
    el-condor
    el-condor 2017/10/13
    これの行き着いた先の一つが、有名どころだとロボトミー殺人事件ですな。この執刀医は復讐されるに値するよね(残念ながら家族が巻き添え食って本人は無事だったけど)
  • 「ネットの読者の多くはセンター国語で120点取れない」問題 - シロクマの屑籠

    blog.tinect.jp リンク先はを読むのが苦手な人の話だが、読んで、インターネットにおける読解力も同じだな、と思った。 今、インターネットには短い文章が氾濫している。LINESNSはもちろん、医療や国際政治といった重要な問題を“解説”する文章もずいぶん短い。来なら長い文章を費やし、込み入った問題を紐解かなければならないようなトピックスも、びっくりするほど短い文章で“解説”されている。 そのような“解説”は読者のニーズに合っているらしく、長くて複雑で結論を慎重に留保するような文章よりも、短くてシンプルで結論に飛び付くような文章のほうが人気を集めやすい。今、インターネットで人気を取れる文章を書き綴るなら、「を読むのが苦手な人」、あるいは「長文を読む意思や能力を持たない人」をターゲットとしたほうがヒットしやすい。 そもそも、インターネットの読者の読解力とはいったいどれぐらいのもの

    「ネットの読者の多くはセンター国語で120点取れない」問題 - シロクマの屑籠
    el-condor
    el-condor 2016/12/14
    古典系科目の存在はあるが、確か現代文に限っても6割くらいが平均点だったように思うので大意には同意。一定のリテラシー(原義)をネットの読者に期待できる時代は暫く前に終わっていますな。
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