[パリ五輪・ラグビー7人制女子]努力の成果発揮して!原わか花選手の家族、地元新潟からの熱い寄せ書きと共に現地で応援 母・麻緒さん、娘の姿に「感無量」
北里大学は震災で被害を受けて閉鎖している大船渡市の三陸キャンパスについて、市に対して、事実上、撤退する方針を伝えたことがわかりました。 大船渡市にある北里大学海洋生命科学部の三陸キャンパスは、津波で学生の宿舎が流されるなどの被害を受け平成28年度まで神奈川県相模原市のキャンパスで授業を行うことにしていました。 しかし、市によりますと北里大学は、相模原にキャンパスを全面的に移転し、事実上、大船渡市から撤退する方針を、1日までに、市に伝えてきたということです。 北里大学はこの理由として、相模原のキャンパスに新しい校舎が完成したことや、相模原で授業を始めてから志望者の数が2倍以上に増えたことなどをあげているということです。 三陸キャンパスは、震災前には、およそ600人の学生が在籍していましたが、大学側では今後、研究や実習の場として20人程度の学生が年間、2週間程度活用する方向で検討してい
小田原市は「みなとの写真コンクール」の作品を募集している。テーマは市内の港や海岸、人とのふれあい、小田原みなとまつり。 未発表、他に発表の予定がなく、フィルム、デジタルいずれも2Lのカラープリントのもの。組み写真や加工、ホームプリントは不可。入賞作品は主催者が引き伸ばすため、ネガ・ポジ・データも一緒に提出すること。市役所へ持参または郵送で6月7日(金)必着。 なお、入賞者には7月初旬に直接通知される。8月4日(日)に予定されている小田原みなとまつり当日のミニステージで表彰されるほか、応募全作品が会場内特設コーナーで展示される。問合せは市水産海浜課【電話】0465・22・9227まで。 ...
サメなどに食べられて消滅したイワシの大群(4月26日撮影、神戸市須磨区で)=神戸市立須磨海浜水族園提供 神戸市立須磨海浜水族園(須磨区)が、大型連休に合わせて8年ぶりに復活させた約2万匹のイワシの大群「イワシ玉」が、同じ水槽内のサメなどに食べられ、3日からの連休後半を待たずに消滅してしまった。 同園の担当者は「食べられるのは自然の摂理だが、こんなに早いとは……」と驚いている。 同園は連休中のイベントの一つとして、高騰していた価格が安定してきたイワシ玉の紹介を企画。他の魚から身を守るため、群れになって「銀色のカーテン」のように泳ぐ姿を見てもらおうと考えた。 4月26日にイワシ玉を大水槽(幅24メートル、高さ4メートル、奥行き15メートル)に搬入。一緒に泳ぐサメや大型アジなどに食べられ、2日後には数百匹に激減。同29日には、完全に消滅してしまったという。
牟岐町で春の風物詩となっている特産テングサの天日干し作業が最盛期を迎え、港に赤いじゅうたんを敷き詰めたような光景が広がっている。 牟岐東漁協の漁師桝方孝さん(62)方=同町牟岐浦=では漁が解禁された4月1日以降、晴天の日は午前10時から沖の磯に船を出して約2時間、テングサを採取する。港に戻るとすぐ、岸壁約30メートルにわたってテングサを広げ天日にさらす。乾いたテングサは30キロを1束にして出荷する。 1回の漁で取れるテングサは20~30キロ。牟岐東漁協によると、昨年の出荷量は10トンで2011年の3・5トンから回復したが、今年も収穫量は少なめという。作業は6月まで続き、1キロ800~千円で取引される。
天然物に代わるおいしさを。その技術力と地道な努力が実を結び、いま日本製「養殖キャビア」が、各地で続々と名乗りを上げている。 いま、メイド・イン・ジャパンの「養殖キャビア」が、各方面から注目を集めている。 古代魚の一種であるチョウザメの卵を塩漬けにしたキャビアは、フォアグラ、トリュフとならぶ世界三大珍味だ。しかしこのキャビア、高い需要にもかかわらず乱獲の影響もあり、天然物は減少の一途をたどっている。そのため、現在世界各国で取り組んでいるのがチョウザメの養殖だ。もちろん日本も例外ではない。 「近大キャビア」は今年で5年目を迎えた。これは、世界初のマグロの完全養殖などで知られる近畿大学水産研究所で養殖されたチョウザメから採取したもので、豊かな風味と、販売数量が年間100個前後という希少性もあり、年々人気が高まる商品だ。今年も1月に、1個1万円(30グラム入り)で販売されたが、またたく間に完売とな
潮干狩り客でにぎわう愛知県蒲郡市の竹島海岸=4月29日、高橋雄大撮影佐久島への船乗り場の入り口には、潮干狩りの終了を知らせる紙が張られていた=愛知県西尾市一色町愛知県と全国のアサリ漁獲量現場周辺の地図 【関謙次】全国一のアサリ漁獲量を誇る愛知県で、主な漁場の三河湾内の潮干狩りに異変が起きている。アサリが不漁で、開催中止に追い込まれた漁場も出ている。原因ははっきりせず、関係者は気をもんでいる。 毎春、潮干狩り客が集まる西尾市の佐久島。島への船乗り場には「潮干狩りは4月14日に終了しました」との紙が張られている。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら
■県など徹底呼びかけ 潮干狩りシーズンを迎え、県や茨城海上保安部などは禁止区域で貝の採取などを行う“密漁者”への警戒を強めている。県内の海岸では密漁が長年の問題となっており、今年に入り海保はすでに約20人を漁業法違反で摘発した。県と海保は先月28日、3年ぶりとなる合同パトロールを実施するなど潮干狩りのルールの徹底を呼びかけている。(今仲信博) ◇ 大洗町から神栖市の鹿島灘海岸はハマグリなど二枚貝の産地として知られ、大粒な「鹿島灘はまぐり」は地域の特産品だ。大洗町などの海岸には、ゴールデンウイークに毎年多くの人が潮干狩りに訪れる。 県海面漁業調整規則では、3センチ以下のハマグリ採取の禁止▽稚貝が放流された保護区域での採取禁止▽道具の制限-など密漁に当たる禁止事項が記されている。また、減少する貝類資源の保護のため、平成13年4月には1人当たり「1日1キロまで
5月を迎えましたね。5月の旬の食材といえば鰹です。鰹の旬は、年2回。初夏にあたる5~6月の初鰹と、秋の戻り鰹です。初鰹は江戸中期の俳人山口素堂の句に「目には青葉山 ほととぎす 初鰹」と詠まれたり、「女房を質に入れてでも食べたい」などと言われたりもして、庶民の初夏の味として楽しまれていた様子がわかります。 ということで、今回は「鰹(カツオ)は好きですか?」と聞いてみました。結果は以下のとおりです。 ・好き:66.3% ・嫌い:7.0% ・どちらでもない:26.7% (リサーチパネル調べ、14万5667人が対象) 寄せられたコメントを見てみましょう。まず「好き」と回答した人から。 「たたきが好き。かつお節も好き。かつお節の香りがたまらん」 「魚介の中で、一番好きかも・・・!!(≧▽≦) 女節もいいけど、戻り鰹の男節(背中側)の味わいの深さと言ったら・・・(≧▽≦) あとは、へその味噌煮だね
高級魚などの釣り体験が海上で気軽に楽しめる、海上釣堀「みうら海王」が先月27日、三崎漁港内にオープンした。みうら漁業協同組合と民間業者がタッグを組んで展開する体験型の釣堀だ。漁業関係者は、低迷する漁業経営の改善と活魚出荷の用途拡大、港の活性化につながることに期待を寄せる。 場所は、二町谷の埋め立て地から約200m沖合。三崎の「うらり」から船で行く。釣り堀は18m×18mのいけす4基、14m×14mのいけす2基、12m×12mのいけす2基。養殖のハマチ、カンパチ、タイ、シマアジなど高級魚が放流されており、子どもや女性でも気軽に釣りを楽しめるようになっている。制限時間の5時間内であれば釣り放題だ。 2008年、神奈川県が中心となり三浦市と地元漁業協同組合、三浦商工会議所などの関係者が集まり「三崎漁港、魅力あるみなとづくりを目指して」という提言がまとめられた。みうら漁業協同組合は、提言の中にあっ
トップ > 石川 > 5月3日の記事一覧 > 記事 【石川】 石川テレビのドキュメンタリー 能登の里海生きる漁師 Tweet mixiチェック 2013年5月3日 ドキュメンタリー番組「この海に幸あり」の一場面=2012年2月、能登島沖で 1年間密着、あす放送 石川テレビ放送は、四日に七尾市能登島の漁師に一年間にわたって密着したドキュメンタリー番組「この海に幸あり」を放送する。豊かな生態系を持ち、世界農業遺産に認定された「能登の里海」と共に生きる姿を紹介する。 密着したのは、富山湾に面した能登島長崎町に住む中山利則さん(70)。この道五十五年の大ベテランで、二十四世帯七十二人が住む町で、唯一専業で漁業を営んでいる。 まだ夜が明ける前から妻美根子さん(63)と沖に出て、午後三時ごろ自宅に戻る生活。仲間の多くは重労働と収入の不安定さから船を下りたが、中山さんは冬はカワハギ、ほかの季節はタイと
サメなどに食べられて消滅したイワシの大群(4月26日撮影、神戸市須磨区で)=神戸市立須磨海浜水族園提供 神戸市立須磨海浜水族園(須磨区)が、大型連休に合わせて8年ぶりに復活させた約2万匹のイワシの大群「イワシ玉」が、同じ水槽内のサメなどに食べられ、3日からの連休後半を待たずに消滅してしまった。同園の担当者は「自然の摂理だが、こんなに早いとは……」と驚いている。 同園は連休中のイベントの一つとして、高騰していた価格が安定してきたイワシ玉の紹介を企画。他の魚から身を守るため、群れになって「銀色のカーテン」のように泳ぐ姿を見てもらおうと考えた。 4月26日にイワシ玉を大水槽(幅24メートル、高さ4メートル、奥行き15メートル)に搬入。一緒に泳ぐサメや大型アジなどに食べられ、2日後には数百匹に激減。同29日には、完全に消滅してしまったという。
漁業者、遠い春 セシウム基準厳格化1年 宮城・亘理 今シーズンの漁が本格化した定置網漁。出荷自粛が続く魚種は船上で選別される=2日午前6時ごろ、宮城県亘理町の荒浜沖 東日本大震災からの復興を目指す宮城県内の漁業者が、福島第1原発事故の放射能汚染に苦しんでいる。食品中の放射性セシウムの国の基準値が昨年4月、1キログラム当たり100ベクレルに厳格化されてから1年余り。県内では基準値を超えるなどした5魚種で出荷自粛などが続く。先が見えない放射能汚染との闘いは、漁業者の重い足かせになっている。(馬場崇) 定置網にさまざまな魚がかかっている。ヒラメやタラがピチピチと跳ねる。 2日午前6時、今シーズンの定置網漁が本格化する宮城県亘理町の荒浜沖。漁師渡辺信次さん(74)の漁船「山六寿丸」(3.9トン)が、沖合約1キロで定置網を海から引き上げた。 5人の乗組員が魚を手分けして分類する。スズキとヒガン
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