2016年9月18日のブックマーク (10件)

  • (大峯伸之のまちダネ)船場の商家4:朝日新聞デジタル

    かつお節と結納用品と 大阪・船場の老舗商家は「時代の波」と向き合ってきた。かつお節と結納用品を手がけてきた高麗橋の「渋谷(しぶたに)利兵衛商店」もその一つだ。 創業は江戸時代の享保9(1724)年と伝わる。将軍・徳川吉宗のころだ。初代当主・布屋利兵衛は現在の奈良県の人らしい。 9代目の渋谷善雄さん(67)によると、当初は奈良で木綿などの布地を扱っていたが、「5代目が大阪に出て、かつお節屋を始めたようです」。ただ、その時期は分からないという。 1882(明治15)年に出た「浪華の魁(さきがけ)」というがある。大阪のさまざまな商店の店頭が挿絵入りで紹介されている。そこに「鰹(かつお)乃(の)し蠟燭(ろうそく)」の店として「高麗橋西詰 渋谷利兵衛」が載っていた。6代目が切り盛りしていたころだ。 挿絵の左手には「諸国鰹節(かつおぶし)」という看板。そして、右手には「白木臺三宝(しらきだいさんぽう

    (大峯伸之のまちダネ)船場の商家4:朝日新聞デジタル
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    el-pescador 2016/09/18
    (朝日)船場の商家4 大阪・船場の老舗商家は「時代の波」と向き合ってきた。かつお節と結納用品を手がけてきた高麗橋の「渋谷(しぶたに)利兵衛商店」もその一つだ。
  • 気仙沼 サンマで支援 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ◇北区で瀬尾さんら、息子の死機に交流 東日大震災の被災地・宮城県気仙沼市を応援しようと、岡山市の復興支援チーム「吉備笹の葉焼さんま」が17日、同市北区の下石井公園で気仙沼産の焼きサンマを販売するイベントを催した。大勢の市民らが訪れ、旬のサンマを味わい、“秋”を満喫していた。同イベントは今年で3回目。 同公園で開催中の「おかやま秋の酒祭り2016 in 西川」(16~18日)2日目の一行事として行われた。ボランティアやスタッフ約60人が参加。15日に気仙沼市で水揚げされたばかりのサンマ約1200匹を炭火で焼き、1匹500円で販売した。スタートの午前11時から長い行列ができ、午後4時頃まで続けられた。同チームは、経費を差し引いた売上金全額を、義援金として11月に同市に送るという。 イベントのきっかけになったのは、同支援チーム事務局長の瀬尾法行さん(53)の次男で、2011年に大学2年で病死し

    気仙沼 サンマで支援 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    el-pescador 2016/09/18
    (読売)気仙沼市を応援しようと、岡山市の復興支援チーム「吉備笹の葉焼さんま」が17日、同市北区の下石井公園で気仙沼産の焼きサンマを販売するイベントを催した。
  • 銀色ミジュンが大漁/佐良浜漁港 | 宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    伊良部の佐良浜漁港に16日、今が旬のミジュン(和名ミズン)が1・5㌧水揚げされた。大漁の情報が17日、地域に広まり、買い物客らが袋いっぱい買い求めていた。 ミジュンの大群は16日、伊良部島の沿岸域に来遊。網漁リーダー格の具志堅貞光さん(56)ら6人が網を仕掛けて漁獲した。船上は銀色のミジュンで埋まった。ミジュンの全長は7㌢ほど。急いで漁港に帰り、氷水の入ったコンテナに一時保存した。 一夜明けた17日、コンテナからミジュンを取り出し、数多い紙箱に詰め込んだ。伊良部漁協に販売し、マグロ釣り用に利用される。 具志堅さんは「ミジュンは油揚げするとおいしい。消費者は伊良部漁協で買い求めてほしい。ミジュン10㌔入りの1箱で2500円」とアピールしていた。 具志堅さんらは8月にはミジュンを2㌧水揚げした。今回の1・5㌧を合わせると3・5㌧と予想以上の大漁に恵まれた。

    銀色ミジュンが大漁/佐良浜漁港 | 宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
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    el-pescador 2016/09/18
    (宮古毎日)伊良部の佐良浜漁港に16日、今が旬のミジュン(和名ミズン)が1・5㌧水揚げされた。大漁の情報が17日、地域に広まり、買い物客らが袋いっぱい買い求めていた。
  • 海洋温度差 基礎電源に 再エネの循環社会提言 - 琉球新報デジタル

    海洋エネルギーシンポジウムで海洋温度差発電の可能性について議論を交わす出席者ら=16日、久米島町具志川農村環境改善センター 【久米島】沖縄県と米ハワイ州などが2010年に締結した沖縄ハワイクリーンエネルギー協力を記念する第7回「海洋エネルギーシンポジウム」(県主催)が16日、久米島町具志川農村環境改善センターで開かれた。技術革新やエネルギーの効率化を通じて、久米島町が全国に先駆けて取り組んでいる海洋深層水を用いた海洋温度差発電(OTEC)が、島嶼(とうしょ)地域での「ベースロード電源」になり得るとの意見で一致し、発電に使用した海水の複合利用による循環型社会の構築が提言された。 シンポジウムには沖縄、ハワイ、日の経済産業省、米国のエネルギー省の政策担当者や研究者が登壇した。地理的条件など多くの共通点がある両地域の事例を踏まえつつ、海洋温度差発電や洋上風力発電など再生可能エネルギーの「ベスト

    海洋温度差 基礎電源に 再エネの循環社会提言 - 琉球新報デジタル
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    el-pescador 2016/09/18
    (琉球新報)久米島町が全国に先駆けて取り組んでいる海洋深層水を用いた海洋温度差発電が、島嶼地域での「ベースロード電源」になり得るとの意見で一致し、発電に使用した海水の複合利用による循環型社会…
  • 臨検サンマ漁船、国後島に曳航か 日本政府、露側に早期解放要請 - 産経ニュース

    北海道根室沖でロシア国境警備当局から臨検を受けた稚内市のサンマ棒受け網漁船「第8朝洋丸」(199トン)が17日正午ごろ、北方領土・国後島に連れて行かれ、古釜布の港に入ったことが分かった。日露外交筋が明らかにした。 乗組員17人の健康状態に問題はないといい、日政府は早期の解放をロシア側に要請している。 水産庁などによると、第8朝洋丸はロシア水域で操業後の15日、根室市の南東約180キロで、サンマ漁で混獲したサバやイワシが船に割り当てられた漁獲枠をオーバーした疑いがあるとしてロシア国境警備当局から臨検を受けた。 ロシア側は詳しく調べる必要があるとして、古釜布の港まで連れて行ったという。(共同)

    臨検サンマ漁船、国後島に曳航か 日本政府、露側に早期解放要請 - 産経ニュース
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    el-pescador 2016/09/18
    (産経)臨検サンマ漁船、国後島に曳航か 日本政府、露側に早期解放要請 稚内市のサンマ棒受け網漁船「第8朝洋丸」(199トン)
  • 築地の1・7倍豊洲は「時間勝負」に不安/築地物語 - 社会 : 日刊スポーツ

    細長い木製2輪車「小車(こぐるま)」は、築地では今、桐生製車でしか製造していない。1台17万2000円+税。消費税額が変わっただけで、値段は15年以上、変わっていない。 「前は3、4軒くらい製造しているところがあったかな。残ったのはうちだけです」(桐生製車・桐生源三社長)。前というのは1964年(昭39)の東京オリンピックのころ。50年以上、1社独占だ。大阪市水産物卸協同組合によると、大阪では「丁稚(でっち)」と呼び、今も200台ほど使われているというが、製造するところはなくなったという。 築地では500~600台ぐらいでないかという。「昔は仲買も1500軒以上あって、大きいところは5、6台使っていたけど、今は仲買も600ぐらい。少なくなったからね。築地は狭いから、ここにいるうちは大丈夫かなと思っていたけど、今度は広くなるからね。うちの車だと時間がかかり過ぎて利用価値がなくなるんじゃないか

    築地の1・7倍豊洲は「時間勝負」に不安/築地物語 - 社会 : 日刊スポーツ
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    el-pescador 2016/09/18
    (日刊スポ)豊洲は築地の1・7倍。床面も凸凹の石畳の築地と違って滑らか。ターレでも魚を傷める心配はなくなる。「市場は時間との勝負だから、この仕事も僕の代で終わりかなと思っています」。
  • 「シーボルトの金魚」近大チーム確認 「生物史のタイムカプセルだ」 日本から送った35匹、オランダ博物館に標本現存(1/2ページ) - 産経WEST

    江戸時代後期の1820年代、長崎・出島のオランダ商館に滞在したドイツ人医師シーボルトが入手し、オランダに送られた金魚のアルコール漬け標が、同国ライデンの自然史博物館に現存していることが17日、分かった。近畿大の細谷和海教授(魚類学)らの研究チームが確認した。 研究チームによると、標は計35匹。日最古の金魚標とみられる。うろこやひれの形に加え、魚独特の光沢も十分に保たれている。金魚は当時、日では庶民が飼っていたが、欧州では珍しかったという。 自然史博物館にシーボルトの金魚標が収蔵されたことは文献で知られていた。ただ世界中から集まった膨大な標に埋もれて特定できていなかった。チームが博物館でフナの標を調べていて偶然見つけたという。 金魚は二つのガラス瓶に25匹と10匹に分けて入っており、それぞれラベルに採集者としてシーボルトの名前が記されていた。細谷教授は「江戸時代から身近だった

    「シーボルトの金魚」近大チーム確認 「生物史のタイムカプセルだ」 日本から送った35匹、オランダ博物館に標本現存(1/2ページ) - 産経WEST
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    el-pescador 2016/09/18
    (産経)「シーボルトの金魚」近大チーム確認 「生物史のタイムカプセルだ」 日本から送った35匹、オランダ博物館に標本現存
  • <ケネディ大使>唐桑と大島訪問 桜も植樹 | 河北新報オンラインニュース

    復興支援サイクリングイベント「ツール・ド・東北2016」(河北新報社、ヤフー主催)に出場するキャロライン・ケネディ駐日米大使が17日、気仙沼市の離島・大島を訪れた。東日大震災で米軍が展開した支援活動「トモダチ作戦」に感謝する島民と共に桜を植樹し、相互交流の誓いを新たにした。  大島みどりのふれあい広場で植樹式があり、約150人に迎えられたケネディ大使は地元の幼稚園児とジュウガツザクラを植え付けた。住民と意見交換もした。  気仙沼湾に浮かぶ大島は震災時、船舶や船着き場が津波に流されて孤立状態になった。米軍は、強襲揚陸艦や上陸用船艇で大島に海兵隊員約300人を投入し、救援物資の搬入やがれき撤去に尽力した。  ケネディ大使は「まだ仮設住宅に暮らす島民もいるが、復興は進んでいる。若者の姿に明るい未来を感じた。大島と米国との緊密な関係が続くことを願う」と述べた。地元の建設業菅原哲夫さん(77)は「

    <ケネディ大使>唐桑と大島訪問 桜も植樹 | 河北新報オンラインニュース
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    el-pescador 2016/09/18
    (河北)<ケネディ大使>唐桑と大島訪問 桜も植樹 東日本大震災で米軍が展開した支援活動「トモダチ作戦」に感謝する島民と共に桜を植樹し、相互交流の誓いを新たにした。
  • 「国境の島」支援へ交付金 政府、17年度に  :日本経済新聞

    政府は国境に位置する離島の生活支援のため、2017年度に自治体向けの交付金を創設する。土や規模の大きな別の離島への移動にかかる運賃や輸送費を引き下げ、生活基盤や地場産業の維持をめざす。無人島化を防ぎ、領海の保全につなげるねらいだ。 対象は領海の基準となる領海基線を持つ「有人国境離島地域」のうち、特に支援が必要とされる「特定有人国境離島」。北海道、東京、新潟、石川、島根、山口、長崎、鹿児島の8都…

    「国境の島」支援へ交付金 政府、17年度に  :日本経済新聞
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    el-pescador 2016/09/18
    (日経)政府は国境に位置する離島の生活支援のため、2017年度に自治体向けの交付金を創設する。 無人島になると、維持管理費用がかさみ、領海の保全に支障を来す懸念が出ている。
  • 「桜満開牡蠣」再生へ汗 釜石、台風被害に負けず

    釜石市片岸町の室浜漁港でブランド化を進めている養殖カキ「桜満開牡蠣(さくらまんかいがき)」が、台風10号で大打撃を受けた。鵜住居(うのすまい)川からの流木が養殖施設を直撃し、生産者の一人で同市鵜住居町の佐々木健一さん(44)の漁場では、年明けに出荷予定だったカキの8割が被災する壊滅状態となった。東日大震災でも被災した佐々木さんは度重なる被害に落胆の色を隠せず、今後の生活に不安を抱きながらも「再起してやるしかない」と腹を決め、養殖施設再生に向けて動きだした。 「こんなに大きな被害が出るなんて。またか」。台風で氾濫した鵜住居川の河口付近に位置する同漁港の漁場には、上流から大量に押し寄せた流木や濁流が養殖施設を襲った。5年半前の震災から立ち上がり、軌道に乗り始めたばかりの出来事に、佐々木さんは悔しさをにじませる。 被災を悲しむ関係者は多い。千葉県浦安市のマグロ専門店では「大きさも味も最高で、浦

    「桜満開牡蠣」再生へ汗 釜石、台風被害に負けず
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    el-pescador 2016/09/18
    (岩手日報)釜石市片岸町の室浜漁港でブランド化を進めている養殖カキ「桜満開牡蠣(さくらまんかいがき)」が、台風10号で大打撃を受けた。年明けに出荷予定だったカキの8割が被災する壊滅状態となった。