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  • イセエビ漁が解禁/旬の味、キロ最高値5000円 | 宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    県内のイセエビ、セミエビ漁が1日、解禁となり、宮古では生きのいいエビが水揚げされ活気づいた。宮古島漁業協同組合の解禁初日の競りでは、キロ単価の最高値が5000円で競り落とされた。上場した漁師らは満足した様子で笑顔を見せていた。 イセエビ類とセミエビ類の解禁期間は8月1日~翌年3月末日まで。体長㌢以下は捕獲禁止。禁漁は4月1日~7月31日までの期間となっている。 この日の競りでは、イセエビとセミエビはキロ単価2800~5000円で成立し、平均競り値は約3000円だった。 沖縄島の飲店などでは昨年、セミエビ料理が数万円の高級料理として人気があった。主に中国からの富裕層の注文が多かったという。 宮古島漁協の仲買人でレストラン「海の幸」代表の長浜司さん(44)は「初日のイセエビとセミエビを合わせた取引の総重量は約㌔だった。今が旬のエビ料理はおいしくて栄養満点である」とアピールした。

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    el-pescador 2020/08/03
    (宮古毎日)県内のイセエビ、セミエビ漁が1日、解禁となり、宮古では生きのいいエビが水揚げされ活気づいた。宮古島漁業協同組合の解禁初日の競りでは、キロ単価の最高値が5000円で競り落とされた。
  • 地産地消促進へ試食会/市観光推進協 | 宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    市観光推進協議会(会長・下地敏彦市長)は14日、伊良部漁業協同組合(伊良波宏紀組合長)が運営するおーばんまい堂で「地産地消促進のための材試会」を開いた。ホテルや飲、行政の関係者ら20人以上が参加。1カ月前の急速冷凍カツオ・マグロを使った刺し身と取れ立ての新鮮なカツオ・マグロの刺し身を味比べした。全員が「味は変わらない」と高く評価。同組合では、今後ホテルや飲店へ安定品質のカツオ・マグロを安定的に供給していく方針だ。 伊良部漁協は約2年前に魚介類用の真空パック機とブライン冷凍機を導入し、冷凍保管所を整備した。その三つを利用して急速冷凍カツオ・マグロは商品化されている。 試会には、市から観光振興計画などの委託業務を受けるJTB総合研究所(東京都)のコンサルティング事業部地域戦略部主任研究員の安藤勝久さんらが参加した。 安藤さんは「新型コロナウイルスの影響で、急に観光は落ち込んだ。観光

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    el-pescador 2020/07/16
    (宮古毎日)1カ月前の急速冷凍カツオ・マグロを使った刺し身と取れ立ての新鮮なカツオ・マグロの刺し身を味比べした。全員が「味は変わらない」と高く評価。真空パック機とブライン冷凍機を導入し冷凍保管所を整備
  • 伊良部でスク大漁/500㌔水揚げ|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    宮古島の夏の風物詩の一つ、スク漁が2日、沖合のサンゴ礁海域で行われた。佐良浜漁港では、銀色に輝いたスクが約500㌔水揚げされ、大漁で活気づいた。漁師らは数年ぶりの「臨時ボーナス」に笑みをこぼしていた。 幼いアイゴをスクと呼んでいる。親アイゴが約1カ月前に水深の深い所で産卵。ふ化したスクは大群をつくり、浅瀬へ移動する。スクは全長3・5㌢ほど。 にばら丸(2・7㌧)船長の仲村淳さん(74)は「乗組員3人で、4年ぶりに約㌔を水揚げした。キロ単価が高いからうれしい」と声を弾ませた。 仲買人は漁師からスクを引き取り、消費者にはキロ当たり1500円前後で販売していた。 買い物客の一人は「スクは1㌔買った。油揚げしたスク料理はおいしいですよ」と話していた。

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    el-pescador 2019/07/04
    (宮古毎日)宮古島の夏の風物詩の一つ、スク漁が2日、沖合のサンゴ礁海域で行われた。佐良浜漁港では、銀色に輝いたスクが約500㌔水揚げされ、大漁で活気づいた。漁師らは数年ぶりの「臨時ボーナス」に笑みを
  • 大物マグロを水揚げ/漁師の植田さん 総重量500キロ|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    宮古島漁協の魚競りで10日、「第八はるこ丸」(8・5㌧)の船長、植田弘一さんが1人で釣り上げた大物キハダマグロ匹などを上場した。総重量は約500㌔。大物はキロ単価900円前後で競り落とされた。 この日競りで扱った魚類の全総量は1㌧で、植田さんが全体の半分を占めた。腸などを取り除く前の大物キハダマグロは50㌔前後。 植田さんは宮古島の北方70~80㌔の洋上で操業。2泊3日かけて大物マグロと格闘する。 植田さんは昨年、重さ380㌔、体長2・6㍍の巨大ホンマグロ(クロマグロ)を水揚げして話題を集めた。宮古では過去最大級のホンマグロだった。 植田さんは「いつも魚市場の競りでは高値を期待している。今後とも仲買人にお願いしたい」と語った。

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    el-pescador 2018/09/13
    (宮古毎日)宮古島漁協の魚競りで1、「第八はるこ丸」(8・5㌧)の船長、植田弘一さんが1人で釣り上げた大物キハダマグロ匹などを上場した。総重量は約500㌔。大物はキロ単価900円前後で競り落とされた
  • ウブシュなど400㌔水揚げ|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    狩俣地区の友利組(友利哲雄代表)が5日、伝統漁法の追い込み漁でウブシュ(和名スマ、サバ科)やイラウツ(同ブダイ類)など400㌔以上を漁獲した。狩俣漁港では、大漁で水揚げされた新鮮な魚を求めて多くの人でにぎわった。 友利代表ら8人は漁船2隻に分乗。この日の午前6時半ごろ、同漁港を出港。宮古島の北方に広がる日最大級のサンゴ礁群、八重干瀬で追い込み漁を展開した。大漁に恵まれ、午後2時前に戻ってきた。 同漁港には西原地区からの買い物客らが訪れていた。お目当ての魚を買い物袋いっぱいに買い込んで喜んでいた。 友利代表は「大漁は水揚げ量が400㌔以上の時だ。きょうは大漁だ」と満面の笑みで語った。 追い込み漁に参加した池間勉さんは「大漁でうれしい」と感無量の表情で話した。 追い込み漁は11月まで続く。同漁港には正午前後に戻り、魚類を販売。宮古島漁協の魚市場にも上場している。

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    el-pescador 2018/08/10
    (宮古毎日)狩俣地区の友利組が5日、伝統漁法の追い込み漁でウブシュ(和名スマ、サバ科)やイラウツ(同ブダイ類)など400㌔以上を漁獲した。狩俣漁港では、大漁で水揚げされた新鮮な魚を求めて多くの人でにぎ
  • イセエビ漁が解禁|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    県内のイセエビ漁が1日解禁され、宮古地区では生きのいいイセエビが水揚げされた。昨年に引き続き1㌔当たり4000円の高値で取引されるなど関係者を喜ばせた。 午前6時すぎに、荷川取漁港にイセエビを水揚げした「米丸」の伊舎堂正士船長は「初日の水揚げとしては量は少ないが質は良い。今回から解禁日が1カ月遅くなり厳しい面もあるが、個体数が減少している中では仕方ない。2~3年くらいでその効果が出て数が増えることを期待している」と話した。 伊舎堂さんが水揚げしたイセエビは、市内でレストランを経営する長浜司さんが引き取った。 長浜さんは「新鮮なイセエビは刺し身、みそ汁など何にしてもおいしい。7月は問い合わせも多かったので、ようやく解禁となって良かった」と笑顔になった。 宮古島漁業協同組合によると、この日は約30㌔が競りにかけられたという。 イセエビ類の解禁日は例年7月1日だが、沖縄海区漁業調整委員会指示に基

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    el-pescador 2018/08/04
    (宮古毎日)県内のイセエビ漁が1日解禁され、宮古地区では生きのいいイセエビが水揚げされた。昨年に引き続き1㌔当たり4000円の高値で取引されるなど関係者を喜ばせた。
  • 大物マグロ上場が急増/宮古島漁協|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    今月に入ってから、宮古島漁協のセリ市場には大物キハダマグロ(1匹当たりの重さ40㌔以上)の上場が急増している。21日時点の取扱量は昨年7月分と比べ2倍の30㌧で推移。キロ単価は最高1200円、最低は310円と大きく変動している。今後好天が続いた場合、7月の単月では過去最高の30㌧以上が予想されている。 今月17日までの競り市場では、大物キハダマグロのキロ単価は500~1200円を推移した。しかし、18日の競り市場では、重さ53㌔の大物キハダマグロがキロ単価310円で競り落とされた。 突然の暴落情報は広がった。大物マグロを追う漁師の一人は「18日までに大物キハダマグロは50匹ほど水揚げした」と喜び「自分の大物キハダマグロがキロ単価310円で落札されるとは」と肩を落とした。 仲買人の一人は「高値だったり安値だったりするのが競り市場だ。暴落するのは仕方がない」と語った。 別の漁師は「キロ単価31

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    el-pescador 2018/07/23
    (宮古毎日)今月に入ってから、宮古島漁協のセリ市場には大物キハダマグロ(1匹当たりの重さ40㌔以上)の上場が急増している。21日時点の取扱量は昨年7月分と比べ2倍の30㌧で推移。
  • 宮古島漁協/大物キハダマグロなど|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    競り市場、高値に沸く 宮古島漁協で7日午前、競り市が開かれ、50㌔の重さの大物キハダマグロが、キロ当たり1200円の高値で競り落とされた。宮古でキハダマグロがキロ単価1200円の高値が付くのは異例。仲買人の1人は「台風8号の接近で、大物キハダマグロは品薄となる。それで高値となったのでは」と話した。 この日の競り市には、大物キハダマグロ6匹、高級魚のアカジンミーバイなど総量586㌔が上場され、全て売買が成立した。 台風襲来前とあって落札価格が注目された。魚によってはキロ単価が前日の競りより上昇した。 佐良浜から競り市を見学に訪れた仲買人は「佐良浜では、大物キハダマグロの水揚げは遅れている」と語った。 高値の1200円については「驚いた。佐良浜では、重さが50㌔ほどの大物キハダマグロならキロ単価は1000円以内」と説明した。

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    el-pescador 2018/07/09
    (宮古毎日)宮古島漁協で7日午前、競り市が開かれ、50㌔の重さの大物キハダマグロが、キロ当たり1200円の高値で競り落とされた。宮古でキハダマグロがキロ単価1200円の高値が付くのは異例。
  • マグロ操業など実習/宮総実高|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    「海邦丸五世」(499㌧、金城勝船長)で約40日間の遠洋航海実習を終えた宮古総合実業高校(平良淳校長)の生徒13人(海洋技術類型7人、海洋機関類型6人)が22日朝、平良港第2埠頭(ふとう)に帰港した。14回のマグロ操業を実習し、漁獲量は約7㌧だった。日焼けして一回りたくましくなった実習生を保護者や在校生、学校関係者らが出迎えた。 海邦丸五世が接岸後、岸壁では下船式が行われた。平良校長が「あっという間の40日間だったと思う。この経験を生かして、次のステップに進むことを期待する」とあいさつした。 金城船長は「これだけの航海を辛抱強くやってきた達成感が皆さんの顔には出ている。船酔いの克服や慣れない船内生活でいろいろ経験したと思う。この体験、学習を生かして今後、卒業してからも頑張ってほしい」と実習生を激励した。 実習生を代表して下地夏樹君が「はじめは40日間と聞いて不安でいっぱいだった。慣れるに従

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    el-pescador 2018/05/24
    (宮古毎日)4月13日に平良港を出港した海邦丸五世は台湾に寄港し、14回の操業で漁獲量は約7㌧。宮古島に帰港前、鹿児島県の枕崎でこの内の約6㌧を水揚げした。残りの約1㌧は平良港で水揚げし、同校食と環境科の
  • カツオ・マグロオブジェ寄贈/建設工事協が伊良部漁協に|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    協力会長で先嶋建設の川満次長(左から2人目)らが漢那組合長(中央)にカツオ(左)とキハダマグロのオブジェを贈った=14日、伊良部漁協の「おーばんまい堂」前 きょう15日午前11時に開店する伊良部漁協(漢那一浩組合長)の「おーばんまい堂」を祝し、伊良部漁協地区海業(うみぎょう)支援施設建築工事協力会(会長・川満喜和登先嶋建設建築部次長)は14日、堂の天井から吊すカツオとキハダマグロのオブジェを寄贈した。 同施設は、国・県・市の負担で新設されたもので、総事業費は約3億2000万円。 施工は建築工事が先嶋建設、電気工事が久貝電設土木、機械工事が大和電工、監理はライフ設計。協力会は4社で構成されている。 贈呈式で、川満次長は「伊良部漁協は沖縄県を代表する漁協の一つ。航海安全と大漁を祈願し、『おーばんまい堂』の千客万来、商売繁盛を願って縁起の良いオブジェを寄贈する」と手渡した。 久貝電設土木

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    el-pescador 2018/05/15
    (宮古毎日)カツオ・マグロオブジェ寄贈/建設工事協が伊良部漁協に 航海安全と大漁を祈願し、『おーばんまい食堂』の千客万来、商売繁盛を願って縁起の良いオブジェを寄贈する
  • グルクン大漁に活気/伊良部漁協|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    新施設内にある荷さばき施設が初めて利用され、グルクンの水揚げで活気づいた=9日、伊良部漁協地区海業支援施設 佐良浜の国吉組(国吉正雄代表)は9日、アギヤー(大型追い込み漁)を展開し、グルクン1㌧を水揚げした。水産業の新拠点、伊良部漁協地区海業(うみぎょう)支援施設内にある荷さばき施設がグルクン対応で初めて活用された。同施設は26日に落成式典と祝賀会を開催する予定で、漁師や仲買人らは幸先の良いスタートを喜んでいた。 県内で唯一、佐良浜で受け継がれている伝統のアギヤーは昨年5月以降、潜水に最低必要人数4人が1人減となったことから出漁を休止していた。 佐良浜のアギヤーは国吉組と福里丸(福里英二船長)の2隻で組織する。休止以降、国吉代表と福里船長らは潜水できる人の確保に奔走した。 今年に入ってから不定期に出漁できる人員を集め、9日は8人で出漁した。来間島沖で大型追い込み漁を展開し、グルクン1㌧を漁

    グルクン大漁に活気/伊良部漁協|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
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    el-pescador 2018/05/11
    (宮古毎日)アギヤー(大型追い込み漁)を展開し、グルクン1㌧を水揚げした。水産業の新拠点、伊良部漁協地区海業(うみぎょう)支援施設内にある荷さばき施設がグルクン対応で初めて活用された。
  • 新施設で“船出”/伊良部漁協|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    伊良部漁業協同組合(漢那一浩組合長)は7日、佐良浜漁港内に新設された伊良部漁協地区海業(うみぎょう)支援施設2階で業務を格化させた。漢那組合長は「新施設は水産業の拠点なので、これまで以上に活性化を図りたい。新鮮な魚介類の販売推進や観光漁業の推進、修学旅行生の受け入れ推進を強化していく」と決意を新たにする。 新施設での晴れの船出に伴い、ユニークに取り組みを展開する。1階に併設された堂の名称は「おーばんまい堂」。「おーばんまい」とは佐良浜の方言で、日語では「大判振る舞い」と対訳される。 佐良浜では伝統的なハーリーの日や新造船が進水した日などに漁船の乗組員らが生カツオをぶつ切りにし、船上からそのぶつ切りを岸壁に訪れた住民らに気前よく振る舞っている。気前の良い祝儀の一つで、その由来を堂名とした。 「おーばんまい堂」は15日にオープンする。営業時間は午前11時~午後3時。地元産材をふん

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    el-pescador 2018/05/09
    (宮古毎日)「おーばんまい食堂」は15日にオープンする。営業時間は午前11時~午後3時。地元産食材をふんだんに使ったカツオやマグロの海鮮丼、グルクン押寿司、ごまヅケ丼、魚天ぷらーなどを提供する。
  • 静岡のカツオ船が入港/水揚げ300㌧、大漁旗掲げ|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    漁労長は佐良浜出身の友利さん カツオ船の第八永盛丸(499㌧、静岡県沼津市戸田)が15日午前、平良港に初入港した。漁労長は伊良部佐良浜出身の友利文男さん(49)。船内には、日海やミクロネシア近海で水揚げし、急速冷凍されたカツオ約300㌧が積まれている。友利さんは「かつて、カツオ漁で大いににぎわった佐良浜が再び活気を取り戻してほしい気持ちと、育ててくれた古里へ感謝したいという思いがあった」と話した。 友利さんは午前10時すぎ、大漁旗を掲げてゆっくりと入港する第八永盛丸のブリッジに立ち、家族や親せき、地域の人たちの盛大な出迎えを受けた。 操業を終えると年1回は実家に戻り親孝行を心掛けているが、操業の帰りに船とともに里帰りするのは初めて。佐良浜の大主神社にも船上から手を合わせて、航海安全と大漁を祈願したという。 友利さんは宮古水産、沖縄水産専攻科を卒業後、遠洋漁業に約30年間従事した。漁労長は

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    el-pescador 2018/03/16
    日本海でも釣れる??(宮古毎日)静岡のカツオ船が入港/水揚げ300㌧、大漁旗掲げ 船内には、日本海やミクロネシア近海で水揚げし、急速冷凍されたカツオ約300㌧が積まれている。
  • アギヤー、グルクン水揚げ|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    佐良浜の国吉組(国吉正雄代表)が15日、旧正月用のグルクン(和名タカサゴ)確保のため、約8カ月ぶりに伝統のアギヤー(大型追い込み漁)を展開し、約500㌔を水揚げした。キロ当たりの価格は1000円。買い物客の中には5㌔以上買い上げ「グルクンはおいしいので、アギヤーをずっと続けてほしい」と励ます人もいた。 国吉組は、サバニ型漁船の国吉丸(1・7㌧、70馬力、国吉正雄船長)と同じく福里丸(1・5㌧、70馬力、福里英二船長)の2隻で構成する組織。県内唯一のアギヤーとして注目されている。 アギヤーの潜水に必要な人数は4人。昨年5月中旬以前に1人が下船したため、その数に満たないことから出漁の休止を余儀なくされた。 この日は旧正月の材として利用されるグルクン漁獲の名目で出漁した。今後の大きな課題はアギヤー担い手の育成。 伊良部漁協の漢那一浩組合長は「昨年からアギヤーの後継者募集の情報を流している。その

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    el-pescador 2018/02/16
    (宮古毎日)旧正月用のグルクン(和名タカサゴ)確保のため、約8カ月ぶりに伝統のアギヤー(大型追い込み漁)を展開し、約500㌔を水揚げした。キロ当たりの価格は1000円。
  • カツオ求めにぎわう/佐良浜漁港|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    旧暦1月1日の「旧正月」に当たる16日を控え、伊良部の佐良浜漁港では13日、新鮮なカツオやマグロなどが大量に水揚げされ、正月用の魚を買い求める買い物客らでにぎわった。 旧暦を重んじる佐良浜や池間島などでは、旧正月には先祖に海の幸などを供えるのが習わし。 宮古はここ数日、海上がしけていたため、家庭によっては鮮魚の確保を心配していた。13日は2日ぶりの操業で、買い物客らはホッとした表情を見せていた。 この日の佐良浜漁港での総水揚げ量は500㌔以上あった。買い物客らカツオ、マグロ、シイラ、ツムブリ(方言名ヤマトゥナガユ)を買っていた。 カツオ、マグロのキロ当たりの価格は400~500円。シイラ、ツムブリはその価格より安い。 伊良部漁協の漢那一浩組合長は「旧正月前は漁師たちの稼ぎ時。航海安全で大漁し、旧正月を盛り上げてほしい」と期待を込めた。

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    el-pescador 2018/02/14
    (宮古毎日)旧暦1月1日の「旧正月」に当たる16日を控え、伊良部の佐良浜漁港では13日、新鮮なカツオやマグロなどが大量に水揚げされ、正月用の魚を買い求める買い物客らでにぎわった。
  • アーサ収穫が本格化/大浦湾で養殖、豊作期待|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    西原アーサ生産部会(楚南聡代表)は8日までに平良大浦湾で養殖アーサ(ヒトエグサ)収穫を格化させた。アーサの伸びが良いことから前期より20日ほど早い初もの収穫となり、豊作が期待されてる。 特定区画漁業権を取得した漁場で養殖。会員は5人で、1人当たりの養殖網は200枚で計1000枚を設置した。1枚の網の長さは18㍍、幅1・8㍍。昨年10月に養殖網に種付けし、12月に養殖場に沖出し。 前期のアーサ総収穫量は7㌧で、今期はアーサの生育が順調なことから10㌧以上を予想している。 会員の池田博次さん(64)ら3人は8日早朝、船上からアーサを収穫した。特殊な機械を使って網を巻き上げながら約650㌔を水揚げ。網にはびっしり生えたアーサが青々と育ち、船上に笑顔が広がった。今期の収穫終了は3月を予定。 池田さんは「アーサはみそ汁や天ぷら、つくだ煮に人気があり、注文が多い。うれしくて収穫する手にも力が入る」と

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    el-pescador 2018/01/09
    (宮古毎日)平良大浦湾で養殖アーサ(ヒトエグサ)収穫を本格化させた。アーサの伸びが良いことから前期より20日ほど早い初もの収穫となり、豊作が期待されてる。
  • 水中メガネ 池間に伝わる/糸満のウミンチュ考案|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    1884(明治17)年、沖縄島の糸満村(現・糸満市)の海人、玉城保太郞(たまぐすく・やすたろう)が沖縄で初めて水中メガネ(方言名ミーカガン)を考案した。別名糸満メガネとも呼ばれた。海岸に自生するモンパノキ(ムラサキ科)を用い、丸く削った部分をくり抜いて枠をつくり、ガラスをはめた両眼式のメガネ。二つの枠のふちは太い糸で結んだ。水中メガネの登場で潜水漁獲技術が向上し、特に沖縄の潜水漁業は飛躍的に発展した。(撮影・伊良波彌記者) ■池間島、粟5俵で交換、水中メガネ1個 『沖縄池間島民俗誌』(野口武徳、1952年)には「明治21(1888)年頃、糸満の漁夫がやってきて高瀬貝を取るときに用いていたものを、Mという池間の人が粟(4斗俵)5俵と交換し、それを真似て沢山作り、非常にもうけた」と書かれている。 池間島では、水中メガネ1個あれば家一軒が建ったという言い伝えがある。 ■『宮古郡八重山郡漁業調査

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    el-pescador 2018/01/01
    (宮古毎日)1884(明治17)年、沖縄本島の糸満村(現・糸満市)の海人、玉城保太郞(たまぐすく・やすたろう)が沖縄で初めて水中メガネ(方言名ミーカガン)を考案した。
  • 佐良浜で450㌔水揚げ/冬の味覚、ウブシュウ|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    宮古の冬の味覚、ウブシュウ(サバ科)450㌔が28日午前、佐良浜漁港に水揚げされ活気づいた。仲買人が全量引き取り、この日の午前中で完売した。 水揚げしたのは伊良部漁協所属のカツオ一釣り漁船「第五喜翁丸」(9・9㌧、漢那竜也船長ら乗組員4人)。第五喜翁丸は26日、ウブシュウ漁のため、佐良浜漁港から尖閣諸島の漁場へ出漁。荒波の中で操業し、28日早朝に戻った。ウブシュウ450㌔のほかに、ツムブリ(アジ科)700㌔も水揚げした。 ウブシュウの重さは3~4㌔。消費者にはキロ当たり1000円で販売された。 仲買人の1人は「今の時期のウブシュウは人気が高い。荒波にもまれたウブシュウは脂が乗り、おいしい」とアピールした。 ウブシュウ 和名スマの方言名がウブシュウ。カツオに似た体形。背側は青黒色で細い縞が多数あり、胸びれの下にある黒い点が特徴。最大で全長100㌢、重さ10㌔に成長するとされる。ツムブリは和

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    el-pescador 2017/12/29
    (宮古毎日)宮古の冬の味覚、ウブシュウ(サバ科)450㌔が28日午前、佐良浜漁港に水揚げされ活気づいた。仲買人が全量引き取り、この日の午前中で完売した。和名スマの方言名がウブシュウ。
  • 伝統アギヤーが危機/佐良浜|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    県内で唯一、佐良浜で受け継がれている伝統の大型追い込み漁、アギヤーが今年5月中旬以降、潜水に最低必要人数4人が1人減り、出漁できない休止状態になっている。出漁の見通しはなく、存続の危機が心配されている。これまで取引していた沖縄島の大型スーパーへのグルクン(和名・タカサゴ)出荷はストップ。消費者市場への影響は大きいようだ。 伊良部漁協(漢那一浩組合長)は外国人技能実習生の確保で情報を収集したが、追い込み漁は対象外職種であることが分かり、お手上げ状態に。 宮古では、大正後期に佐良浜の漁師、漢那計徳(1900年・明治33年生まれ)が糸満からアギヤーを導入したとされ、90年余の歴史を誇る。人手不足の波は伝統漁業にも影響を与え、潜水漁師の後継者の確保は厳しさを増している。 県内で大型追い込み漁を展開するのは佐良浜の国吉組(国吉正雄代表)だけ。国吉組は、サバニ型の漁船国吉丸(1・7㌧、70馬力、国吉

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    el-pescador
    el-pescador 2017/09/01
    (宮古毎日)県内で唯一、佐良浜で受け継がれている伝統の大型追い込み漁、アギヤーが今年5月中旬以降、潜水に最低必要人数4人が1人減り、出漁できない休止状態になっている。出漁の見通しはなく、存続の危機
  • 年間総重量など喜翁丸が優勝/「パヤオの日」式典で表彰|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

    宮古地区パヤオ管理運営委員会(会長・漢那一浩伊良部漁協組合長)主催の2017年度「パヤオの日」式典が11日、佐良浜漁港の特設会場で行われた。パヤオ漁業表彰式で、同漁協所属の第五喜翁丸(漢那竜也船長)が今月設定された期間総重量賞の部で優勝し、併せて2016年度の鰹船の部の年間総重量賞で表彰された。16年度の鮪賞には宮古島漁協所属の「じゅん丸」(久高勇光船長)が輝いた。 式典で、漢那会長は「昭和57年に、この地佐良浜において全国で初めてパヤオ設置してから今年で35年目を迎える。特にパヤオを中心とした漁業は、カツオ、マグロ漁が中心であり、漁場が近いことから、鮮度が良いことでいろんな方面からの評価を受けている」と述べた。 その上で「伊良部では、沖縄県のカツオ水揚げの7~8割が水揚げされている。国・県・市におかれましては、これまで以上のご支援とご協力をお願い申し上げる」と語った。 来賓の下地敏彦市

    年間総重量など喜翁丸が優勝/「パヤオの日」式典で表彰|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
    el-pescador
    el-pescador 2017/08/12
    (宮古毎日)昭和57年に、この地佐良浜において全国で初めてパヤオ設置してから今年で35年目を迎える。特にパヤオを中心とした漁業は、カツオ、マグロ漁が中心であり、漁場が近いことから、鮮度が良いことで