2019年9月19日 6時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 事実上空母化する「」の初年度の改修費用が31億円と計上された 設計段階から、F-35Bを搭載する将来像を視野に入れていたと海自元幹部 F-35Bのメーカーに問い合わせ、機体を運ぶエレベーターなどを決めたそう 2018年末、ヘリ護衛艦「」の、事実上の空母化は大きな話題となりましたが、その最初の年度の改修費用が31億円と計上されました。意外と少ないように見えるかもしれませんが、もちろんそこにはもっともな背景や理由があります。 意外に安いそのお値段、もちろんワケあり 防衛省は2019年8月30日、2020年度における防衛予算の概算要求を発表しました。 今回発表された概算要求には、のヘリコプター搭載護衛艦「」に、F-35戦闘機のSTOVL(短距離離陸・垂直着陸)型であるF-35Bを搭載するために必要