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経済に関するelbatのブックマーク (61)

  • 平和はやっぱりカネで買える。ガーツキーの商業的平和論(Capitalist peace) - リアリズムと防衛を学ぶ

    前回の記事平和はカネで買える。商業的平和論(Capitalist Peace )のはじまり - リアリズムと防衛ブログでは、経済発展が世界を平和にするという商業的平和論の歴史を簡単に紹介しました。 ノーマン・エンジェルは、工業化とグローバル化によって、近代戦争はたとえ勝利してさえ利益を得られないものになったと説きました。政治指導者がこのような現実をよく理解するならば、大国間戦争はもはや起こらないだろう、と議論しました。 その直後、2度の世界大戦が起こったことで、商業的平和論は猛烈な批判にさらされます。経済相互依存がいくら進んでも、だからって戦争が無くなることはないのです。 一方で、経済は戦争を「無くす」ことはできないけれど、「減らす」効果があることは明らかになっています。ガーツキーの議論がそれです。 ガーツキーの検証 ガーツキーの実証分析は、過去の数多くの戦争についての統計分析です。地域、

    平和はやっぱりカネで買える。ガーツキーの商業的平和論(Capitalist peace) - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 【寄稿】世界の貧困に関する3つの誤解―ビル&メリンダ・ゲイツ夫妻

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    【寄稿】世界の貧困に関する3つの誤解―ビル&メリンダ・ゲイツ夫妻
  • イケア (IKEA) の企業構造について:追加コメント

    まったくきみたちは世話がやける:イケアの企業構造は、そんな人倫にもとる代物ではないのですよ (Part 1) 山形浩生 (hiyori13@alum.mit.edu) イケアは、異様な企業構造で税金回避をするのはちょいとアレではありますが、それは事業の善し悪しとは関係ないし、儲けの源泉でもないのだよ。 なんかイケアの企業構造を説明したあのエッセイは、はてなブックマークでも結構な人気で訳者/解説者冥利に尽きるんだが、どうもその反応を見ると必ずしもきちんと理解してもらえていない部分があるらしい。 特に、絶対にやってはいけないまちがいをしている人を結構見かける。「イケアはこんな手口を使ってるから儲かってるのか!」と思った人が結構いるようなんだ。「連中はこんな不当な手を使って儲けてるのか、汚いぞ!」と思った人とか。「イケアの暗黒部分」とか「これはひどい」とかいうコメントが結構ついているじゃないか。

  • bewaadさん、生きていたら是非、現在の状況についてコメントください

    とうとうリフレ派の代表格が日銀副総裁になるということが現実的な話となるところまで来ました。 http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324838304578324871862202496.html bewaadさんは、経済学者がほぼリフレで一枚岩になるほど一致して政府にリフレ政策を助言できるようにならないと、 あるいは(同時に)世間にリフレ政策がひろく受け入れられるようにならないとリフレ政策は現実問題として相手されない と何度も述べられていました。 しかし、経済学者はいまでもアベノミクス、あるいはその中の金融政策部分に限っても反対な人は多く昔と勢力図は変わりません。 そして、市井の反リフレ派の人たちも変わらず健在です。 しかし、上述したようにリフレ政策が現実にとられる寸前のところまで来ています。 bewaadさんが言うほどまでには、経済学者が一枚

    bewaadさん、生きていたら是非、現在の状況についてコメントください
  • フェルマー予想解決の話+昔に女子大で数学の講義を聴いた話 - hiroyukikojima’s blog

    今や、フェルマー予想も、ポアンカレ予想も解決してしまった。そして「フェルマーの最終定理」、「ポアンカレの定理」という座に落ち着いた。(証明者に冠するなら、ワイルズ・テイラーの定理、ペレルマンの定理と呼ばれるべきかもしれないが)。残された著名な予想は、リーマン予想となった。これもぼくが生きている間に解決してしまうのだろうか。そうあって欲しい、とわくわくする。 フェルマー予想は、ぼくが数学の秘境に迷いこむことになった憧れの定理である。中学生のときに、コンスタンス・レイド『ゼロから無限へ』 ゼロから無限へ―数論の世界を訪ねて (ブルーバックス) 作者: コンスタンス・レイド,芹沢正三出版社/メーカー: 講談社発売日: 1971/08/16メディア: 新書購入: 32人 クリック: 537回この商品を含むブログ (16件) を見るとか、イタール『整数論』(文庫クセジュ)とかを読んで、そりゃあもう、

  • いま、なんの話をしているかわからなくなった - 24時間残念営業

    2012-12-23 いま、なんの話をしているかわからなくなった タイトルはパクリです。 以前に「ものの値段が安すぎる」というような記事を書いて、思いもかけぬ数のはてブをいただいた(社交辞令)(ほんとは「投稿する」ってボタン押して時点から行けるんじゃねえかなと思ってにやにやしてた)(昨日歯を磨かないで寝たので、いま口がくさい)のだが、期待していたような経済について詳しい人からの「おまえはばかだなあ」みたいな反応はあまりいただけなかった。いまアクセス解析が無料の簡易的なやつしかないんで見落としあるかもしんないですが。てゆうかグーグルアナルなんとかっていうつけようとしたこともあったんですが、わからなくなって癇癪起こしてチロルチョコ7個って太った。もうだめだ。 で、今回、俺は当に不思議に思っているので、滅多にないことブコメにもすべて目を通してみたし、言及されたとおぼしきものがあったらすべて読

  • 19世紀以降を例外にして、人類の生活水準を高めることができたのは疫病などの災難だけだった/クラーク『10万年の世界経済史』

    旧石器時代の人類について考えよう。 何かの拍子に、出生率が死亡率を上回ったとする。何かの原因で死亡率の方が下がったという方がありそうな話だが、結果は同じ、人口は増加する。 料など生活に必要な物資の供給が一定だと仮定すれば*1、人口の増加は、一人当たりの生活物資の減少につながる。つまり生活水準の低下につながる。 その結果として、死亡率を引き上げられる。今度は死亡率が出生率を上回り、人口は減少に転じる。 人口の減少は、生活水準の回復、すなわち一人当たりの生活物資の増加をもたらすだろう。 これは先ほどとは逆に、死亡率の減少につながるが、人口が増加するほどまで死亡率が減少すれば、最初に述べたのと同じプロセスが生じる。 まとめると、 出生率>死亡率 →人口増加 →人当たりの生活物資の減少(生活水準の低下)→死亡率の上昇 出生率<死亡率 →人口減少 →人当たりの生活物資の増加(生活水準の上昇)→死亡

    19世紀以降を例外にして、人類の生活水準を高めることができたのは疫病などの災難だけだった/クラーク『10万年の世界経済史』
  • 『名目成長率の向上で財政再建を行う条件 - こら!たまには研究しろ!!』へのコメント

    ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

    『名目成長率の向上で財政再建を行う条件 - こら!たまには研究しろ!!』へのコメント
    elbat
    elbat 2012/06/28
  • 財政再建についての覚書 - こら!たまには研究しろ!!

    最近消費税増税云々話にコメントを求められることが多いんですが,僕の立場は「賛成/反対」と単純に割り切れる話ではないのでいつもながながとコメントしたり,メール書いたりしなきゃいけない.同じ話を何度もするのはどうも苦手なので,ここに基方針を書いておこうと思います. 基姿勢 財政の問題は「プライマリバランス赤字への対応」「社会保障費増加への対応」に分けて考えなければならない*1 プライマリバランス赤字への対応は安定的なインフレによる名目成長率の向上に求めるべき*2 社会保障費増加への対応は給付抑制となんらかの増税で行うしかない ただし,現在の「一体改革」には反対.一時的に増税してもその後にまた財源が不足することになるためゴールが見えない増税を続けることになる.もっともそれ以前に鈴木推計にもある様に赤字が減らないので何のための増税なのか全くわからない むしろ税収動向に収支が左右されない積み立て

    財政再建についての覚書 - こら!たまには研究しろ!!
    elbat
    elbat 2012/06/28
  • 経済フォーカス:労働市場を改善するには。

    (The Economist Vol 379, No. 8475 (2006/6/17), "Economic Focus: Intricate Workings," p. 86) 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) 失業を改善するには、各種政策を慎重に混ぜ合わせねばならない。 OECD の新しい雇用戦略 12 年前に、OECD は『雇用戦略』 (Jobs Strategy) を発表した。これは政府(おもにヨーロッパの)が、高止まりしている失業率を減らすのに使えそうな提言を一覧にしたものだ。それはごく短いものだった。ポイントは10点、そして 200 語以下だった。今週、OECD はこの戦略を「述べ直した」が、長さは 6 倍、提言ポイントは20点、そしてそれが4つの「原則」のもとに置かれるようになった。追加の文言は、一部はただのお飾りだ。が、一覧が長くなった理由の一部

  • なぜイラストレーターは業者に買い叩かれ続けるのか

    はじめにPEGGSという専門学校生に安価でイラスト作成を依頼できるサービスが炎上しています。 Twitter、はてブやら、facebookやらで「単価が低すぎる。クリエイターをなめるな」と騒がれているのです。 でも、このサイトの何が問題なのかわからないのですね。 このPEGGS問題を起点に、定期的に話題になる「絵描きの単価が安すぎる問題」を検証してみましょう。 目次PEGGSはウィン×ウィンでしかない当に単価が安すぎるなら、取引は成立しないなぜ「イラストの単価が安すぎる問題」は炎上するのか神の手には逆らえないイラストレーターの単価が今後下がり続ける理由絵描きの地位を向上させる、たったひとつの冴えたやり方 PEGGSはウィン×ウィンでしかないまず、このサイトって全員が得をしてますよね。 依頼するクライアントは安価で目的のイラストが手に入る。専門学校生だって、仕事の経験とお小遣いが手に入る。

    なぜイラストレーターは業者に買い叩かれ続けるのか
  • 問題は「新卒主義」ではないと思う - モトログ

    まずはお礼から。id:y_arim 「通りすがり」交えてこれほど荒れずに長文議論が行われているコメント欄は自分のブログ以外では久しく見たことがない(15度くらい上から目線)。ほんと、冷静な意見が多く、中には「エントリそのものよりも価値があるんじゃ。。。」というものもありました。ありがとうございます。 ■根的な問題さん【まとめ】日転職しずらい社会であり、これほどまでも非正規雇用でい繋ぐ人が増えたのは、1.もともと転職を必要としない社会であった為、転職者のニーズに応えるシステムと習慣が無い。2.安定した仕事に再就職したくとも、「新卒主義」と「年功序列」のシステムが弊害となっている。3.安定した仕事に就く事が困難な、年配の失業者と職歴の無い若者が大量に溢れている。という実情がある為なんです。これは、1については疑問があり、3は2の結果ではないかと思います。例えばこちらの意見。id:fin

  • 自然エネルギーが安くなったら:温暖化で結集した環境運動崩壊への序曲 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    山形浩生 クルーグマンがこんな記事を書いている。 要するに、太陽電池のコストがかなり下がってきて、石油や石炭と張り合えるようになってきた、という話。だからもう変な化石燃料発掘はしなくていいかもしれない、とのこと。 さてぼくはこれに70パーセント賛成だ。ぼくはクルーグマンの議論の中で、石油メジャーがこれをつぶしにかかるかも、といった議論については、陰謀論もいい加減にしろと思う。その部分が15%。そしてもう一つ、石炭とそのまま横並びで比べてもダメ。日が照らないと太陽光は使えず、自然エネルギーの最大の欠陥である安定性が担保できない。それをカバーするには、コストはさらに二段階くらい――あと半値くらい――下がらないと、当に競争力は出ないだろう。これが15%分。 でも、それ以外はすべて賛成だ。さらにもう一つ、これはロンボルグが長いこと主張してきたことだ、というのも指摘しておこう。いずれ太陽電池は安く

    自然エネルギーが安くなったら:温暖化で結集した環境運動崩壊への序曲 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • ネット○○派 part12 bewaadさんはなぜ「死んだ」んだろう? - 今日の雑談

    田中先生は、もともと心根は優しい人なのは分かるし、以前ブログをよく読んでいてなんであそこまでリフレにこだわるのか大体想像がついたので、やたら噛み付きたがる理由もなんとなく分かる気がしている。 だからというわけじゃないけど、これって「変な学者のせいで、良質なブログがつぶされた」って話にしちゃいけないと思うんだな。 だいたい変でしょう?bewaadさんにとってこの程度の罵倒はザラだというか、きっとリアルのほうがもっときついに決まってるし、人権擁護法案反対運動のときにはあれだけ丁寧かつ根気強く反論し続けた人だ。 ・・・ リフレが正しいとかどうとかは、ほかの人がちゃんと論じてるから僕はかかわらないけれど、素人ながらいろいろ読んだ時期がありまして。で、それなりに自分なりの疑問も持ちました。まあ、田中先生が勝間和代を持ち上げたときはさすがに開いた口がふさがらなかったけど、それはまだよろしい。 素人の素

    ネット○○派 part12 bewaadさんはなぜ「死んだ」んだろう? - 今日の雑談
    elbat
    elbat 2010/07/28
    よい記事。完全に同意
  • <政治・社会>官僚組織の「動機の語彙」 | そなたんパパの備忘録

    なんとなくどこかでチクチクと批判されているような気もするので、前回の補足エントリをば。 我々は、自分たちの目から見て非常におかしな行動をしている人や集団を見るとき、往々にして問いかける。「彼/彼女はいったい、なぜこんなことをしているのか?」あるいは「なぜ、このようにしないのか?」と。 とりわけ、その行動が重大な帰結をもたらすばあい、そうした問いかけはより一層切実なものとなる。典型的には、人を殺してしまったケースだ。当然、多くの人が「なぜ殺したのか?」という問いを発するだろう。 そうしたとき、あたかもカミュの『異邦人』のように、その回答が「太陽がまぶしかったから」というものだったとしよう。我々は納得することができず、その人物をさらに問い詰める。我々が納得できる動機、つまり「奴が憎かったから」や「金を奪おうとしたら抵抗したから」といった動機を聞くために。 そのようなばあい、実際に彼がどう考えて

    <政治・社会>官僚組織の「動機の語彙」 | そなたんパパの備忘録
    elbat
    elbat 2010/06/02
    これもよい記事。まったく共感
  • <政治・社会>デフレ不況 | そなたんパパの備忘録

    僕がよく読んでいる経済系ブログに田中秀臣さんという方とbewaadさんという方によって書かれているものがある。 ところが最近、田中さんが出版した『デフレ不況』(朝日新聞出版)という著作をめぐり、お二人のあいだで論争が起きている。両方を読んできた僕としては寂しい限りの話なので、お二人の論争を僕なりに整理してみたい。無論、経済学についてはまるで無知なので、「耳から脳みそが出ている」と言われても仕方がないと思っている。 まず、「日銀はなぜリフレ政策を採用しないのか」という問いに対して、とりあえず以下の3つの説を提起してみたい。 (1)陰謀説 「日銀の利益にとってデフレが継続することは都合がよい」という利己的な目的に基づいてリフレ政策を採用しない。つまり、その理由は「欲望」。 (2)無能説 「日の景気が悪いのはわかるが、どうしていいのかわからない」ので、とりあえずこれまでの政策とできるだけ矛盾し

    <政治・社会>デフレ不況 | そなたんパパの備忘録
    elbat
    elbat 2010/06/02
    追記にものすごく共感しました。まさに私が思ってたことです。
  • 田中先生とbewaadさんの論争への感想。 - takeuma1975の日記

    http://d.hatena.ne.jp/bewaad/20100519 http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100521 上の二つの投稿を読んでの感想です。私の経験(bewaadさん程豊富ではありませんが)では、官僚組織というものは、いくら専門的知識があろうとも、あくまでも専門的知見については学会の主流に逆らえません(自分の専門的知見による判断が学会の主流の見解と異なろうとも)ので、御用学者等と批判を受けようとも審議会等の委員を務められている有識者の見解による後ろ盾がない限りは、勝手に「この政策は専門的知見に裏付けられているので問題ありません。」とは言いません。 よりはっきり書けば「官僚組織は常に批判を恐れており、専門家から「○○省は専門知識に矛盾したアホな政策をする」などと笑われる。」ことを極度に恐れています。そんなことになるとすぐに国会で批

    田中先生とbewaadさんの論争への感想。 - takeuma1975の日記
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    elbat 2010/06/02
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    水風呂のすゝめ 毎日めちゃくちゃに暑い。 ここ数年「およげ!たいやきくん」のように昼間は太陽とオフィスビルとアスファルトの三方向から押し寄せる35℃オーバーの熱に挟まれ、夜になっても最低気温が27℃くらいまでしか下がらない。そんな理不尽な東京鍋の中の暮らしが毎年のことにな…

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    elbat 2010/06/02
  • デフレに関する解説へのリンク集 - Demilog

    最近勝間和代さんが政府にデフレを止めるようプレゼンを行ったりして、Twitterや新聞記事やラジオなどでデフレの問題が取り上げられることが増えています。また、経済学者の方や経済政策に詳しい皆様がデフレの問題に関してFAQ的な解説や、海外の解説の翻訳を行ってくださっています。ということでそうしたFAQへのリンク集を作ってみました。えーと、なんだかリンクしてないぞ、というのがあるかもしれませんが、わたしが知らないのとか、なにがなんだかよくわからないものはリンクしておりません。※どうもRBC(リアルビジネスサイクル理論)を理解するとなにがなんだかよくわからない話が出てくる背景がわかるらしいのですが、そこまではかなり遠い段階なもので申し訳ないです。RBCの指摘ってそれはそれで大事なもののようなんですよね。 ■リフレ政策ポータルWiki(arnさん)まずはここでしょう。インフレターゲット政策を行って

  • グローバル化が貧困問題の原因だとすれば、グローバル化を阻止すべきでは?: 大竹文雄のブログ

    これも中学生から受けた質問です。私の回答はつぎのとおり。 グローバル化が、格差を拡大する原因であることは確かだと思います。しかし、グローバル化による貿易によって日人全体は豊かになっているのも事実です。 中国から衣料品が輸入されるようになるまでは、衣料品の値段はとても高かったですし、品の値段も高かったです。牛肉が外国から輸入されるようになるまでは、牛肉の値段はとても高かったのです。どの国も貿易をしなくなったら、日も自動車や電機製品を輸出できません。貿易によってそれぞれの国が自分の一番得意なものに集中することができるので、なんでも自分の国で作っていた時よりも豊かになれるのです。 貿易によって、確かに、日の中で以前よりも貧しくなる人が出てくるかもしれません。その結果、自国内の格差が拡大するかもしれませんが、豊かな人から貧しい人に所得を移転すれば、貿易をしなかったときよりも日人は全員豊か

    グローバル化が貧困問題の原因だとすれば、グローバル化を阻止すべきでは?: 大竹文雄のブログ
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    elbat 2009/11/19