今回の【吹奏楽マニアに捧ぐ】のコーナーはユニークな曲をひとつ紹介してみたいと思います。 今回紹介いたしますのはO.ナバロ氏の作曲した『ザ・フライ』という曲です。 過去に紹介したナバロ氏の作品はコチラ 第80回 エクスペディション (オスカー・ナバロ) http://ameblo.jp/claemonstar/entry-12099606701.html タイトルにある「フライ」とはハエの意味です。 ハエのうっとうしい羽音によって安眠妨害された経験はみなさんありますでしょうか? この曲では色んな楽器が代わる代わるハエの飛ぶ様子を奏で、あたかもステージ中をハエが飛び回っているかのように聴こえる独特な作りになっております。そして、叩こうとするけど、なかなか落とせないと(;^_^A 最後にはハエも力尽き、指揮者の目の前に止まったところを叩きのめされて曲は閉じられます。 ハエの飛ぶ様子がスピーディー