(2つの重要なポイント) その1 ~どの資産にいくら投資するかを決める これは、一般的には「資産配分」と呼ばれています。 株式や債券、現金、不動産などの複数の資産の中から、どの資産に投資するか、さらに、どれだけの比率で投資するかを決めます。 ただし、適当に決めるのではなく、「自分が取れるリスクの範囲内で、リターンを最大化させるような資産の組み合わせ」を考えるのです。 そして、その組み合わせは、各資産の下記の3つの情報を元に、数学的な要素で決まります。 もともと「~理論」というだけあって、複雑な数式などが関わってきますが、ここでは出来るだけ省いて説明したいと思います。(・・車の構造を知らなくても、運転ができるようなイメージで) それでも、下記の3つだけは、運転する上で必要な内容ですので、用語を理解した上で進めたいと思います。