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2016年6月14日のブックマーク (4件)

  • 世界市場ポートフォリオは効率的か?

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 日を含むグローバル株式指数をベンチマークとする株式運用(いわゆる世界市場ポートフォリオ)が広がりを見せていることに対する反論レポートです。 ニッセイ基礎研究所 ニッセイ年金ストラテジー 2010年12月号(vol.174) グローバル株式指数による運用は効率的か? 上記ニッセイのレポートでは、ざっくりまとめると、 ・年金ポートフォリオの株式の国内比率は低下傾向を辿っている ・先進国のなかでも急速に進展しつつある少子高齢化など国内経済の相対的な低成長を見越した動き ・一方で世界市場ポートフォリオ(国内比率は10%)が広がりを見せていることも関係 ・前提となるCAPM理論が間違っている ・株式の国内比率が10%となる外国株式の期待リターン水準は14% ・過去のパフォーマンスを見ても世界市場ポートフォリオはリターン・リスクの関係が効率的ではない

    世界市場ポートフォリオは効率的か?
  • 投資の勉強:世界標準の投資法 『資産配分を決める』 - myINDEX

    (2つの重要なポイント) その1 ~どの資産にいくら投資するかを決める これは、一般的には「資産配分」と呼ばれています。 株式や債券、現金、不動産などの複数の資産の中から、どの資産に投資するか、さらに、どれだけの比率で投資するかを決めます。 ただし、適当に決めるのではなく、「自分が取れるリスクの範囲内で、リターンを最大化させるような資産の組み合わせ」を考えるのです。 そして、その組み合わせは、各資産の下記の3つの情報を元に、数学的な要素で決まります。 もともと「~理論」というだけあって、複雑な数式などが関わってきますが、ここでは出来るだけ省いて説明したいと思います。(・・車の構造を知らなくても、運転ができるようなイメージで) それでも、下記の3つだけは、運転する上で必要な内容ですので、用語を理解した上で進めたいと思います。

  • ポートフォリオにおける日本株・先進国株の割合をどのように決定するべきか? | ホンネの資産運用セミナー<インデックス投資ブログ>

    GPIFの基ポートフォリオに代表されるように、日株と先進国株を1:1で保有するスタンス。山崎元氏も最近では4:6の比率を提案しており、これに近い考え方だ(山崎元「超簡単お金の運用術」が全面改訂〜推奨ポートフォリオは国内・先進国株に半々参照)。この考え方は、リスク&リターンから最適解を求めるアプローチだ。 次に、時価総額ベースで配分するスタンスである。橘玲氏が推奨しているのもこの配分で日株の割合が1割程度、先進国株が8割程度、新興国株が1割程度となる(橘玲「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術」参照)。多くの人の人的資産の価値は日の労働市場(国内債券)に張り付いているのだから、ポートフォリオのほとんどは海外株式でも良いのではないかとのことだが、当然ながら為替の影響を受けやすくなる。 最後に、上記2つのスタンスの中間に位置するスタンスだ。myインデックスの「みんなのポートフォリオ」では、日

  • バランスファンドの意外な効用とは?

    こんにちは。 インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。 「一日一日を懸命に過ごそう。」 そう言われて、 2、3日は 「ああ、そうだな」と思えても、 人は澱のような日常に すぐに舞い戻ってしまいます。 結局のところ、 よく生きるための最善の策とは、 『死』を積極的に意識することだと わたしは思います。 (私たちは毎日毎日、 死に近づいているわけですから・・) 最近は「終活」という言葉がありますね。 ○○について、 △△についても、 そして□□のことは・・ というふうに、 時間をかけて、 諸々の『死の準備作業』が 出来るようになったのは、 素晴らしいことだと思います。 (それだけ社会が豊かになった証拠。) 今からお話しするのは、 横田さん(仮名)という、 当オフィスのお客様の体験談です。 (ご遺族から許可をいただいてお話しします) 横田さんは82歳になられたときに、 当オフィスに

    バランスファンドの意外な効用とは?