photo by CRISTIAN BORTES 僕は19年ひとつの会社に勤めた後、辞めて自分で商売を始めて、12年生き延びてきた。 突然、会社を辞めたのは42歳のときで、僕のセカンドキャリアはまさにそのとき始まった。 最初のキャリアは大手百貨店の社員。家庭用品で売場を経験し、のちに営業企画などを担当した。 2つめのキャリアは、アンティーク着物のネット販売業。 当時の百貨店にはちゃんとしたネット販売の部門はなく、着物のこともほとんど何も知らなかった。 共通点は、どちらも小売業であるということだけである。 その話だけを書けば、おそらく僕のセカンドキャリアへの転身は「なんだ、大手小売から古着屋へ落ちぶれただけか」ということになるだろう。 だけど、百貨店で先が見えず、何のために生きているのか分からないとまで絶望した僕が、この仕事でまさに生き返って、楽しく仕事をさせていただいている。 正直に書こう
日に日に暖かくなり、桜の開花予想など、春めいた話題が多い今日この頃。「もうすぐお花見!」と喜びたいところですが、社会人のみなさんにとっては慌ただしい年度末……。そして「春はお別れの季節」でもあります。年度変わりの人事異動や転勤などで、引き継ぎに追われている方も多いのではないでしょうか?できることなら、引き継ぎは後任者に迷惑をかけないよう、スマートに済ませたいものです。 ところが、実際には引き継ぎに対する不満は結構あるようで……。今回、リクナビNEXTジャーナルで実施した、「異動・転勤時の業務引き継ぎ」に関するアンケート(※)によると、なんと約65%の方が「引き継ぎに対する不満を感じている」と回答。 ※【アンケート概要】インターネットリサーチにより、全国の20代、30代の男女276名(男性144名、女性132名)にアンケート。調査期間2015年03月9日~12日。 業務の引き継ぎ方で不満に感
皆さんの会社の上司はどんな人ですか?「俺に付いてこい」の「ワンマン型」リーダーでしょうか。それとも活動方針をチーム内で話し合って決める「民主型」リーダーでしょうか。または、あまり会社にいない「放任型」リーダーでしょうか? 組織が目標を達成する上で、リーダーの果たす役割は重要です。リーダーシップにはさまざまなタイプがありますが、最近では「サーバントリーダー」という新しいリーダー像が注目されています。 部下を支える「サーバントリーダー」 サーバントリーダーの「サーバント」とは本来、「使用人」「召使い」という意味です。「リーダー」とは正反対の言葉ですが、「サーバントリーダー」と一語にすると、「支援型リーダー」「奉仕型リーダー」と訳されます。ワンマンタイプで部下を引っ張る「支配型リーダー」ではなく、「部下を支え、チームに奉仕するためにリーダーが存在する」という考え方です。 支配型リーダーの組織と比
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く