この言葉はマザー・テレサの言葉で聖書の言葉ではありませんが、この言葉は聖書が伝えようとしていることの本質を捉えています。 マザー・テレサはインドのカルカッタで、貧困と病気で苦しんでいる人々に愛の手を差出しました。倒れている人に対して無関心でいることは人として悲しいことです。また、世界中に飢餓や病気で苦しんでいる人に対して無関心でいることも同じことなのかもしれません。マザー・テレサは、しいたげられた人々に愛の手を差し伸べることに人生を捧げ、世界中でその働きが知られるようになりました。 しかし、人に愛の手を差し伸べた側面だけでは、マザー・テレサが語った「愛」に関する理解はまだ不十分なのです。 マザー・テレサが従っていたイエス・キリストは次のような言葉を残しています。 『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』これがたいせつな第一の戒めです。『あなたの隣人をあなた
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