「説明会の参加者枠があっという間に埋まった」。システム開発大手SCSKの井出和孝人事企画部人事企画課長は2019年1月1日から導入する副業・兼業制度に対する社員からの注目度の高さに…続き 二足のわらじ本業に活気 ロート、70人経験中 [有料会員限定] 二兎を追って二兎を得る 成功者に聞く副業のすすめ
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「えっ? だったら俺も逮捕されてしまうよ」。都内にあるソリューションプロバイダの事業部長は、自分の行為が「偽装請負」と呼ぶ違法行為であることは認識していた。だが、逮捕されると最悪で1年の懲役刑になる重大な犯罪とは知らなかった——。 偽装請負とは、書類上は請負契約もしくは業務委託契約(以下、請負契約)でありながら、開発・運用担当者を実質的に「派遣」として働かせて利益を得る行為である。「派遣」とは、開発・運用担当者がユーザー企業や元請け企業に常駐し、ユーザー企業や元請け企業から直接指示を受ける状態のことだ。 そうなると、IT業界におけるシステム開発・運用の現場では、むしろ偽装請負が当たり前と言えるかもしれない。日常的な行為だからこそ、多くの担当者にとっては「偽装請負って何だ?」「経営者や社員が逮捕されるほど重い罪なのか?」といった認識しかないのだろう。実際、冒頭の事業部長のように、「違法行為と
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