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政治とit業界に関するelwoodbluesのブックマーク (2)

  • あえてもう一言、国策スパコンを作る目的は何なのか

    この前に書いた国策スパコンの件、もう一度コメントしておきたい。事実上の「凍結」と判定された国策スパコンだが、先週末に揺り戻しがあり、プロジェクト継続のほうに再び大きく振れた。「科学技術立国の基盤が危うくなる」との批判の嵐に、事業仕分けの判定が吹き飛ばされた格好だが、当にそうか。私は現行計画のままなら、やはり国策スパコンなど要らないと思う。 報道によると、先週末に菅直人副総理・国家戦略相ら政府首脳や民主党幹部から判定の見直しを示唆する発言をしたのだという。研究者らからの猛反発を受けて、事業仕分けチームの結論をオーバーライトしたようだ。これから先、行政刷新会議による仕分け結果の適否の判断、さらに予算を巡る閣僚折衝という2段階のプロセスが残されているので、国策スパコンの予算が復活する可能性が高くなってきた。 しかし、この国策スパコン「京速計算機」を作る目的は、いったい何なのだろうか。巨額の税金

    あえてもう一言、国策スパコンを作る目的は何なのか
  • 国策スパコンを事業仕分けで凍結、これはグッドニュースだ

    熾烈なグローバル競争を戦う民間企業は、やはり正しい結論を出す。ファンの方には申し訳ないが、ホンダ、ブリヂストン、トヨタ自動車のF1からの撤退の話である。「友愛」ばかりを語り何をしたいのか、イマイチよく分からない民主党政権も、たまには正しい判断を下す。国策スーパーコンピュータの事実上の凍結の話である。 行政刷新会議の事業仕分けチームが11月13日に、文部科学省が推進する次世代スーパーコンピュータ事業を「限りなく予算計上見送りに近い縮減」としたそうだ。事実上の死刑宣告で、国策スパコンにとっては、まさに“13日の金曜日の悪夢”となった。それに対して批判する意見が多いようだが、私はそうは思わない。以前「スパコンの黄昏」で書いたように、国策スパコン・プロジェクトなど時代遅れと思っているからだ。 スパコンの黄昏では、こんなことを書いた。「今のIT産業の状況を考えると、そもそも国策プロジェクトという発想

    国策スパコンを事業仕分けで凍結、これはグッドニュースだ
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