先月、山梨県道志村の山中で見つかった人の頭の骨の一部について警察はDNA鑑定の結果、3年前に近くのキャンプ場で行方不明になった、当時小学1年生の小倉美咲さんの母親とミトコンドリアのDNA型が一致したと発表しました。 警察は母親と親族関係にあることに矛盾がないとしていて、今後、近くで見つかった骨の鑑定なども進めることにしています。 先月23日、山梨県道志村の山中で人の頭の骨の一部が見つかりました。 この骨について警察は、当初行った鑑定で個人を識別するDNA型が検出できなかったことから、その後、母方から遺伝するDNA型を検出して親族関係を調べる「ミトコンドリアDNA型鑑定」を進めていました。 そして12日、3年前に近くのキャンプ場で行方不明になった、当時小学1年生の小倉美咲さんの母親とミトコンドリアのDNA型が一致したと発表しました。 警察は今回の結果から先月、見つかった頭の骨の一部について小