##例外とは? コードに間違いがあり、プログラムをコンパイルした際にエラーが発生することを「コンパイルエラー」と言いますが、 コンパイルは正常に終了しても、その後実行中に何らかの異常が発生することを例外と言います。 自分の記事の中ではこれまで意味が伝わるように「エラー」という言葉で「例外」を表現していましたが、 今後は正しい単語である「例外」を使用していきます。 これまでの記事で紹介した例外は以下のようなものがありました。 数値型と文字列型を+で結合する リスト.remove(要素)でリスト内に存在しない要素を削除しようとする ディクショナリでget(キー)を用いずに、存在しないキーを指定する 他にも有名な例外を発生させるコードが、数値を0で割るゼロ除算です。